すべてを夕焼け色に染めてしまう。
島尻集落の神アサギ
かつて、首里から来た祝女(ノロ)が休憩場所として造られた茅葺きの建造物だそうです。
島尻集落のシヌグという祭りを行う場所、シヌグモーです。
伊平屋島でのシヌグは、子どもの健康祈願の祝いで、シヌグモーで子どもを中心に楽しく遊ぶ祭りになっているそうです。
沖縄では、同じ呼び名でも、祭りの形態が異なることが多いようです。
伊平屋島の最北端にある久葉山。その名の通り山全体がクバの木で覆われています。
クバは、扇を広げたようなヤシ科の植物で、和名ではビロウといいます。
クバは神様が降りてくる木と言われているので、拝所に近くにはクバがあることが多いです。
久葉山のふもとにも、拝所があるとのことでした。
GW は伊平屋島に行きました。
なので、しばらくは伊平屋島の旅の記録になります。
伊平屋島は、今帰仁村にある運天港からフェリーで80分くらいに位置にあります。那覇から今帰仁に行くにも、2時間弱なので、けっこうたどり着くことが大変な島です。