コロの散策記

気の赴くままに、沖縄の風景などを紹介していきたいと思います。
いつも立ち寄って頂き、ありがとうございます。

今度の週末

2008-11-20 00:38:20 | 音楽

今度の週末、うるま市にあるエヌズガーデンでコンサートをします。
写真は、エヌズガーデンの内の様子です。
食事も美味しくて、広い庭もあるので、くつろげる場所ですよ。


アンサンブル ソリア・イルゾ
気軽にコンサート

2008年11月22日(土)
開場18:00  開演18:30
チケット:1,500円(フリードリンク付き)
場所:エヌズガーデン(うるま市兼箇段1719)
演奏予定曲:ニュー・シネマ・パラダイス、いつか王子様が、美女と野獣 他
ゲスト:前田妙子(saxophone)、阿部正樹(piano)
演奏・主催:アンサンブル ソリア・イルゾ

緊張の糸

2008-07-14 23:34:56 | 音楽

昨日は、吹奏楽コンクール県予選に10年ぶりに出場しました。しかも肝心・要のパート、初の1stアルトサックス。(汗)
曲も難しいうえに、練習にもあまり参加できなかったので、逃げ出したい思いで本番に臨みましたが、結果は金賞(1位)で県代表ということで、ほっとしました。

久しぶりに大勢の方々と演奏しているので、練習に参加し始めた頃は、周りの音を聴くことが出来ませんでしたが、最近は、たくさんの音に囲まれて演奏することに安心感を覚えるようになりました。そして、指揮者への「この人はよい演奏を作ってくれる」という信頼のもとに演奏できることは、幸せだな。って思いました。

サックスに人がいないから、との先輩からの誘いを断ることが出来ず入団することになった楽団でしたが、音づくりなど、いろいろと勉強になっています。苦手意識の強いアルトもこれをきっかけに克服できたらな。と思います。


今日は、その緊張の糸が切れたのか、午後から魂が抜けたような状態になってました。自分では意識していなかったんですが、相当のプレッシャーだったようです。そういえば、最近、眠りながらも頭の中で曲が流れていた日が多かったような気がします。



音楽ネタが続いてしまいましたが、次回からは、きっと台湾旅行記の続きです。(多分)

あと、1週間

2007-12-16 23:37:56 | 音楽

冬らしくなってきましたが、ハイビスカスはまだまだ咲いてます。
ハイビスカスって一年中咲いているような気がするのは、気のせいかしら。。




 いよいよ、アンサンブルコンテストの県大会まで、1週間をきりました。
 このところ活躍しているのが、この録音機。いつも使っていたポータブルMDが壊れてしまったので、先日のレッスンの前に急いで購入したものですが、なかなか重宝してます。
 まず、レッスンの録音をPCメールを持っているメンバーに送ることが出来るので、それぞれが指摘された内容を次の練習までに確実にチェックできることが素晴らしく便利です。そして、その後の練習も毎回、録音してメールで送って。というのを繰り返しているので、それぞれが自分の改善点を意識しながら次の練習の臨むので、とても効率よく練習できています。
 レッスンをしていていただいたときは、申し訳ない状況だったのですが、曲らしい演奏になってきました。


 個人レッスンは、録音をして何度も聴きなおしているので、自分のアルトの音を聴くことは多いのですが、自分の吹いているテナーの音を聴くことはあまりないので、自分のテナーの音に撃沈しています。でも、少しは聴かせられる音になってきているような気がします。

 どうしようもなく情けない音をどうにかしようと、最近は、通勤中の車で「あー」と、言いながら喉を開ける練習をしています。だんだん声が出るようになってきました。そんな私の姿を対向車の方にみられると、恥ずかしいのですが、そんなことも言ってられない!!と思いながら、明日も「あー」と発声練習してます。





翌日は、

2007-12-04 23:46:46 | 音楽
翌日は、レッスンでした。アンサンブルと個人、それぞれ曲をみてもらいました。

アンサンブルは、グラズノフの第2楽章。
拍子のとり方や、タンギングなど、課題が山積みの演奏でした。


個人レッスンでは、ケックランのエチュードをみてもらいましたが、奏法がまだまだな上に、正確に吹くことがまだできていないので、ほんと申し訳ない感じです。ずっと前からの課題の「喉を開けて吹くこと」は、常にその状態にすることができないので、始終「喉を開けて」と言われ続け、「それを超えないと前に進めないよ」との言葉。そして、「もっと安心して吹いていいんだよ」と。今更、先生の前でかっこ悪い演奏をしても、なんてことないのに。でも、イマイチだぁ。。って思っているので、なかなか自分をさらけ出して曲を吹くことができません。歌うように演奏できるようになりたいなぁ。

それにしても、間近で聴く先生の音色は素晴らしい。


終了後、うちの彦坂先生と、うちのメンバー+α での懇親会。
いやー、楽しいかった。




次回までには、今回、ご指摘を受けた課題をクリアしておきます。

アレンジコンサート

2007-11-04 23:11:52 | 音楽

 昨日の練習にジャズのトランペット吹きの新崎純さんが、やってきました。純さんには、サックスアンサンブル用に編曲をお願いしていました。それが出来たということで、お願いしていた「月ぬ美しゃ(つきぬかいしゃ)」と『さっき2時間で書きました』という「花」と「芭蕉布」を持ってきたいました。
 
 それで、この「月ぬ美しゃ」で、今月20日にある純さんのアレンジコンサートで出演して。ということでしたが、ちょっと複雑なアレンジで難解な譜面だったので、『すみません、それまでに人様の前でおきかせできるくらいに出来ません』ということで、今回は見送りました。その他にも平日ということもあって、メンバーの日程調整が難しいこともあたんですけどね。

 書いていただいて「月ぬ美しゃ」は、シンプルなメロディーの背景に大きなうねりがあるような感じで、絶えず転調しているので、曲作りが大変そうです。『時々、ほっとする箇所があるといいな』という注文をつけたので、今回の譜面を元に「次の会社」という曲を書いてくるそうです。(笑)

 「花」は、こんな「花」もアリだよね。という感じで面白いアレンジです。「芭蕉布」は、海を連想させるとてもステキな響きがするアレンジです。両方とも、今月末にある本番で演奏させていただくことにしました。選曲に困っていたところなので、とっても助かりました。

 
 今週末は、風邪ひき状態での練習はきつかったです。でも、本番もレッスンも迫っているので、けっこう追い詰められた状態です。(^^;


ついでに、コンサートの宣伝もお願いされたので、

新崎純の アレンジコンサート
出演:フルール サクソフォン アンサンブル
   (赤嶺美江子、知念奈巳、屋良久美子、照屋輝美)
ゲスト:岩崎文紀(アルトサックス)、香村英史(ピアノ)、浦谷仁美(ベース)、津嘉山善栄(ドラム)

期日:2007年11月20日(火)、20:00開演
会場:トップノート(那覇新都心メインプレイス裏)
料金:大人2,000円、小人1,000人(当日500円増し)


きっと楽しいコンサートになるはず。



アンダギー阿部

2007-07-08 23:41:41 | 音楽
阿部君からライブの案内があり、聴きにいきました。
場所は、ちょっと不思議なビルの地下で、
モグロフクゾウさんの行きつけのバーがありそうな雰囲気でした。

声楽とフルートとピアノという組み合わせで、わりとしっとりめのコンサートでした。(でも、ピアソラさんの曲などもありました。)

で、阿部君が一人でガーシュインを演奏していたので、パシャリ。
MCは、緊張感がばりばりでしたが、さすが!!という感じの演奏でした。
ピアノで演奏しているのが聴けると、なおよかったですね。


ホンモノのショパン

2007-06-10 23:44:10 | 音楽
 今日、宜野座村にあるがらまんホールで開催されたヤブウォンスキさんのピアノリサイタルを聴きに行きました。知人から、「宜野座でヤブウォンスキさんの演奏会があるよ」と聞いたとき、何で?という感じでした。


 オールショパンという贅沢なプログラムでした。
ショパンにはまっていた(もちろん聴く専門)のは小学生の頃だったので、こんなにショパンばっかりの演奏を聴くこと自体が久しぶりでしたが、すごく集中して聴けました。
 荘厳な音から、可憐な音、優しく語りかけるよう音、全てが会場中に行き渡るもの素晴らしい演奏で、久しぶりに鳥肌が立ちました。こんな演奏が生で聴けて幸せだな。と思いました。


 しばらくは、ショパン日和が続きそうです。
 

カフェ DE コンサート

2007-05-31 22:52:21 | 音楽
少し前のことですが、
5月19日(土)にうるま市にある「カフェ エヌズ・ガーデン」
で、彦坂眞一郎先生のコンサートがありました。

 彦坂先生に加えて、山口県から甲斐尚美さん、伴奏に県立芸大の阿部正樹さんによる楽しい演奏で、会場いっぱいのお客さまと和やかな雰囲気のとてもよいコンサートでした。
 前半はクラッシックの小品を中心に、後半はジャズのスタンダードを中心にしたとても親しみやすいプログラムとなっていました。
 彦坂先生の音色の多彩さと、表現の幅の広さが実感できて、ホントすごいなって、関心しました。
 私は1曲目の「月の光」の演奏で、思わず涙してしまいました。

 写真はリハーサルの風景です。
前日が初合わせのお三方。プロのなせる技だな。演奏家って職業は大変だー。と思いました。




もう一軒、家が建ちそうな広くて、美しい庭付きのカフェです。
ランチもよいですよ。


 

五稜郭のサクラ

2007-03-08 00:25:09 | 音楽
これは、おととしGWに北海道に旅をしたときに撮った五稜郭のサクラです。
月の光の下で、見てみたいな。と思った風景です。

フランスの作曲家フォーレの『月の光』について調べていたら
この曲がフランスの詩人、ヴェルレーヌの詩にフォーレが曲をつけたもの。
ということを知りました。
訳詩を読んで、曲に描かれている背景がこんなことだったんだ!
という驚きがありました。
自分って勉強不足。。。

以下、日本語訳詩です。



月の光

あなたの魂は選びぬかれたひとつの風景、
とりどりの仮面や舞踏に眩惑はつのるけれど、
リュートを弾きながら踊りながら、
その夢幻的な仮装の下は、ほのぼのと悲しい。

短調の調べに乗せて、
恋の勝利とわが世の春を歌いながらも、
自分たちの幸福を信じてはいないようだ、
その歌は月の光に溶けてゆく、

悲しくて美しい静謐な月の光に、
するとその月の光は、木々の鳥たちを夢見させ、
噴水をうっとりとすすり泣かせる、
大理石に囲まれてすらりと吹き上がる噴水を。

ライアコンサート

2006-10-08 18:11:34 | 音楽
 昨日の夕方、花音(かのん)さんに誘われて、「池末みゆき ライアコンサート」に行って来ました。
 マイクを通すと、本来の音色と違って聴こえてしまうということで、生音での演奏でした。いつもサックスを吹いている私には、かなり繊細な音でした。

 池末さんが奏でるライアは、とても心地よく響く音でした。
日常生活にある音を美しくつむいでいるようで、風のような音がするな。という印象があり、音楽は、いつもそこにあるという感じがしました。

 ライアは、森や草原を渡る風の音
 三線は、浜に響く波の音


なんとなく、三線と似ているかも!?
最近は、アイルランドの音楽を演奏する機会が多いとのことでした。


池末さんご自身が描かれた絵をバックに演奏されていまいた。
絵も素敵だなー。



まとめて報告

2006-10-05 21:47:47 | 音楽

ここ最近、聴きに行った演奏会をまとめて報告します。

まず、9月17日にあった
■Saxophone Ensemble Fabulous 
 オータム・コンサート(in ハーモニーセンター)
台風接近中にも関わらず、大勢の方が会場に足を運んでいました。
メンバーは、20歳前後の方々ということあり、
「若いねー」という演奏と、ノリ。
私もそんな時期があったなー。と、まぶしく思いました。

曲目も自分が演奏した経験がある曲が多かったこともあり、
ここは、難しいよねー。など思いながら聴いていました。


そして、9月30日にあった
■クラリネット合同演奏会
(in パレット市民劇場)
沖縄クラリネットカンパニーさん、クラリネットアンサンブル カルミアさん
等、沖縄ではお馴染みのクラリネットアンサンブル団体の皆さんによる演奏会でした。

各団体ごとによる演奏や合同演奏など、盛りだくさんの内容でした。
特にクラカンさん、一般団体ながら、さすがの演奏でした。
社会人で構成されている面々なので、
ホント、いつ練習しているんでしょう。と、思ってしまします。

合同の演奏は、総勢約30人による演奏でした。
高音~低音まで、幅広い音域をカバーしているクラだらけの演奏。
広がりのある演奏で素晴らしかったです。



>写真の手前に写っている花の名前がわかりせんが、
葉っぱがとげとげしいタンポポって感じです。
タンポポの一種なのかな。

サックス吹きの集い

2006-09-19 00:16:12 | 音楽
 今日は、あんドラ!!こと、su-naonao_m さんと、(うっ、どっちも本名じゃない!)が、神奈川から遊びに来てくれてたので、一緒にアンサンブルをしました。

 初見が苦手らしいので、これまでにない真面目な表情で、楽器を吹いているあんドラ!!を目の当たりにしました。かっこよかったよー。
 そして、一緒に合奏できて楽しかったよ~!

 私の新しいアルトも貸して吹いてもらったら、私より全然、楽器の鳴っていたので、まだまだ、私の吹込みが足りないことも実感しまいた。


 その後、例の場所で、飲み会。
声を掛けていた、ファビュラスのメンバーの参加もあって、総勢10人余のサックス吹きの集いとなりました。
 いやー、楽しかった。


楽譜が到着!

2006-09-11 22:42:17 | 音楽
 山口合宿後、「曲も練習しなさーい。」ということで、初めてサックス・ソロ曲の練習することになり、注文していた楽譜が届きました。
 先生との相談の結果、いくつか候補があったなかから、ケックランのエチュード(ピアノ伴奏付)を練習することにしました。15曲もあるので、とりあえず選択の余地を残そうと思ってのことです。

「ゆっくりの曲をキレイな音で吹けるようにね。」
という、アドバイスを頂いているのですが、それが一番難しいですよね。
 まだまだ、音色にばらつきがあって、特に真ん中のド♯が、間が抜けた音がします。なので、キレイな音ねー。。。と、思いながら練習してました。

 それにしても自分がソロの曲を練習することに、また、練習したい。という気になるとは、思いもしませんでした。
 それ以上に、レッスンを受けている状況だけでもかなり不思議な感じがしていますし、アルトサックスが好きかもー。と思える状況が一番の驚きです。(テナー、バリトンの方が好きなんです。というか、アルトがあまり好きではなかったのです。)


 写真は、中国で撮った蓮の花。
日本人が桜の花が好きなように、中国人は蓮の花がとても好きということです。

音楽を主張すること

2006-08-17 23:07:27 | 音楽

今回の合宿のレッスンで、一番印象に残った言葉は、
「音楽は人に聴かすためにあるんだ。もっと自分の音楽を主張できるようになりなさい。」
という宗貞先生の言葉です。
私は、この当たり前すぎることを、これまでほとんど意識したことがなく、とてもドッキとする言葉でした。
そして、私も自分の音楽と主張してもいいんだ。。と、思わず心の中でつぶやきました。

私は、いつも伴奏パートを担当しているので、メロディーが回ってくると「ゲー」って感じなんです。ホントは美味しいはずなのにね。


レッスンを受けると、先生には色々なことが見透かされて、その状態でそこに立っている自分が恥ずかしい気持ちになります。また、ご指導いただいた数々の言葉から、音楽に取り組む姿勢を問われる気がします。
そして、色々なこと、もっとがんばらないとね。と、日ごろの自分を反省したりしています。


上の写真は、合宿所で朝の散歩をしたときに撮った山口の空です。
山口の空もキレイです。



この写真は、2日目の夜にあったミニコンサートの様子。
「胸キュン」のデュオ・バージョンをお二人の楽しい演奏で聴かせていただきました。



いちゃり場音楽会に行きました

2006-07-04 00:05:41 | 音楽
去った土日に開催されたいちゃり場音楽会に行きました。
私は、両日、足を運び、土曜日は人が少なかったので、ちょこっと演奏させていただきましたが、初見だったのでボロボロでした。(初見はかなり苦手です。)

日曜日は、遅い時間から参加させていただきました。
フルートやオーボエ、アカペラコーラス、お琴など、なんでもありでした。
お客さんが出演者といった感じなので、特にプログラムもなく、
「そろそろ、●●の音が聴きたいなー」
というご指名があると演奏するといったスタイルでした。

参加者は、音楽家やその卵だけでなく、社会人で音楽を続けている人、大人になって楽器を始めた人など、それぞれの方々の背景はさまざまでした。色々な人が、それぞれのスタイルで音楽を楽しんでいるということが分かりました。私も少しでも長く楽器が続けられるといいなー。



シンガーソングライターを目指しているマサミさんと、ギターを弾きながらしゃべりまくる営業マン南雲さん、栄野川さんとのいちゃりばセッション