これもシーサー？

　石垣島から波照間島行きの船に乗る時間まで、２時間くらいあったので、１時間ほど街中を散策しました。桟橋から商店街へ向かい、こそから適当に進みました。車をあまり気にせずに道が渡ることができました。道路の真ん中だって歩いちゃうぞ。って感じでした。（幅員は12ｍくらいでした）
　
とある門の上にちょこんと置かれたシーサーを見つけて、足を止めてにらめっこ。
絶対、笑わすことができない相手だよね～。



こちらはその相方

並んで

八重山では、それぞれの方の個性が光る
楽しいシーサーにたくさん出逢いました。

こちらは、貝殻やビーチグラスなど、
海辺で拾った素材をいかしたシーサー。
なかなか愛嬌があって、なごみます。

新城（あらぐすく）の石獅子

久しぶりに石獅子（いしじし）です。
新城には集落の４隅に石獅子があり、火災を起こす火霊（ひいだま）から、集落を護っていたということです。

けっこうかわいい顔をした石獅子だな。と思いました。


村落を護る石獅子がのちにシーサーになったといわれています。






こんな感じで、だっこできそうな大きさです。

親子シーサー

楽しそうなシーサーの親子。
今にも、飛び出してきそう。

これは、瓦と瓦の間に塗る漆喰と
赤瓦で作ったしっくいシーサーです。

最近、このしっくいシーサーづくりがで
むら興しをしている集落があります。
その集落には、個性的なしっくいシーサーが
あちらこちらのいるので、散歩が楽しいです。

道案内

集落内の散策路で出会った
とても可愛いらしい道案内人。

思わず笑顔になってしまいました。

お出迎え

私が勤めている会社のエレベーターホールです。
会社の顔となるこの場所には、しっくいシーサーがお出迎えしています。

そして、手前にあるのが山川酒造のさんご礁という銘柄の泡盛です。
口当たりのいいお酒で、継ぎ足し無しで作られているので、古酒になると値がはります。
でも、美味しいです。

※いつも酒瓶が置いている訳ではありません。

噂のシーサー

沖縄のライオンズマンションの入り口には、シーサーがある。
という私たちにとっては、当たり前の一コマです。

逆に、テレビ番組で、そんなことが放送されたのを見て
「えー、それ以外に何があるの？」と疑問に思いました。



昨日の空です。
薄いベールがあるのか、
夏にしては空の色がはっきりしていないような気がします。

壁掛けシーサー

親戚の家にあった壁掛けシーサー。
でも、自重で落ちてくるらしく、立てかけてありました。

それにしてもこのシーサー、何を見てるのかな。

目を光らせて、見守っています。

車止めがシーサーの形になっています。
その目には、蛍光材が入っていて、
暗闇ではキランと光っているので、
夜でもその存在をアピールしています。

石獅子

南風原町字照屋の石獅子です。
獅子といいつつ、顔が人間ぽいです。

石獅子は、集落に災いをもたらすものに向かって設置されているので、
かつて、その集落が何を恐れていたのかが、推測できます。

県内のあちらこちらの集落で、残っています。
ひっそりとしているので、身近な地域にあっても
案外、気づいていないかもしれません。

優しくしてね…。

くわえタバコでぐれたシーサーです。
ふと、見ると耳が壊れているー。

きっと、このシーサーを傷つけた人は、
愛情に飢えているのね…。
と、想像してしまいました。

＞勝手にシーサーシリーズやってます。

シーサーとかまきり

見えますか～。シーサーの上にいるカマキリ！
（よく目をこらして下さいね。）

シーサーの上にのっているなんて、
なんだか、とても強そうです。