コロの散策記

気の赴くままに、沖縄の風景などを紹介していきたいと思います。
いつも立ち寄って頂き、ありがとうございます。

暑かった。

2008-03-20 00:24:16 | 波照間島
 波照間はすっかり夏モードでした。半袖で十分。

 


 波照間の仕事とハワイでの仕事は、関連しています。ハワイでの経験で確信が持てたことがあったのですが、逆に大きな疑問が発生したりして、、、
 でも、今回の波照間で明解な答えが見つかったような気がしました。


 それにしても波照間は、知れば知るほど、その奥の深さに驚きます。
1500年以上の島の歴史を口承伝承している伝説と歴史と現在の世界がつながっている方々です。

コート盛

2007-11-29 00:09:06 | 波照間島

 波照間島で一番大きな遠見台です。かつて、船の通行を監視するため等の目的で烽火(のろし)をあげていたそうで、その烽火を確認するための場所です。八重山諸島の島伝いによる烽火リレーによって石垣島への通報が行われていたということです。

 この前、結局、見ることが出来なかった烽火リレーなんですが、参加された方のお話によると、島々から上がる煙がはっきりと確認できたそうです。映画「ロード・オブ・リングス」にもそんな場面があったな。と思い出しました。




ハイビスカスアイス

2007-11-19 23:02:49 | 波照間島

今回、初挑戦したのが、ハイビスカスアイス。
天然の素材を使って、手作りだそうで、ちょっと値段は高いのですが、
アイス好きの私としては、食べなければ!!ということで、買ってみました。
シャーベットになっていて、甘さ控えめ。ふつうに美味しかったです。

ちょっと風が強かったので、みるみる解けてきたので、大急ぎで食べました。
教訓:アイスは、風をよけて食べましょう!




以前にも紹介しましたが、
明日は、トップノートで新崎純さんのアレンジコンサートがあります。
(すっかりど忘れしてましたが、電話がかかってきました^^;)

新崎純のアレンジコンサート 


出演:フルール サクソフォン アンサンブル
   (赤嶺美江子、知念奈巳、屋良久美子、照屋輝美)
ゲスト:岩崎文紀(アルトサックス)、香村英史(ピアノ)、浦谷仁美(ベース)、津嘉山善栄(ドラム)

期日:2007年11月20日(火)、20:00開演
会場:トップノート(那覇新都心メインプレイス裏)
料金:大人2,000円、小人1,000人(当日500円増し)


受付で「純さんのブログ見たよ~」と言えば、前売り券でOKだそうです。
お時間ある方、是非どうぞ。
もっと、気楽に音楽を楽しもう。という気がするコンサートです。(きっと)


新北風(ミーニシ)

2007-11-16 23:41:52 | 波照間島

波照間から戻る日の朝、ミーシニが吹き、沖縄も本格的に秋になりました。
お天気もイマイチだったので、足を運んだ海でしたがそうそうと引き上げました。

そして、帰りの船は案の定、大揺れで、絶叫マシーン並みの揺れでした。
揺れる船に乗るときは、波の揺れに身を任せると船酔いしにくいです。
でも、縦揺れなので割りと平気ですよ。

パナヌファ

2007-11-14 23:41:23 | 波照間島
 波照間にある音楽食堂パナヌファでお昼を食べました。このお店では、おおたか静流さんがシュガーランドという自主制作版CDを録音されたそうです。ちょっと淋しげな、でも心があったかくなるいい感じのCDですよ。

 この日は、カレーを食べました。他にもスーチカー(豚肉の塩漬け)定食などもあります。夜もやっているので、夕飯もお酒もOKです。








 島には、いくつか食堂があるのですが、しばらくの間、ここしか空いていないようです。
 共同売店が5つあるので、そこで弁当を買って食べる。という選択肢もあるのですが、5つあるうちの確か3箇所はシエスタ(お昼時間)があって、正午から午後3時頃までしまっています。それでうっかりすると弁当が買えない状態になってしまいます。
 それにしても、島の時間の流れって人間の本能に逆らっていないよね。



旅に出ている

2007-11-12 23:45:59 | 波照間島

波照間から戻ってきました。
今回もいろいろな方のお話を聞く機会がありました。
その中で、印象に残った言葉の一つに、「旅に出ている」という言葉がありました。

たとえば、“息子は、旅に出ていて、今、東京にいる”と聞くと、息子さん旅行に行っているのかな。と思うのですが、よくよく聞いていると、島を出て東京で生活をしているという意味だということが分かりました。

島には、中学校しかないので、子供達が親元で生活するのは15歳まで。
高校を卒業して、その後、島で生活の基盤を築く人はそんなに多くないはず。
それでも、いつかは自分が生まれた島に戻ってくるという想いがあるのかな。
と、思いました。


>初デジタル一眼レフです。(会社のです)
操作が覚え切れなくて、全然、使いこなせていないです。(^^;

『白飯食い放題!』とは

2007-10-14 01:20:39 | 波照間島
話が前後しますが、先日、波照間島を訪れた時の宿のことです。
ネットなどでの民宿の紹介で、
「素泊まりですが白米だけは食べ放題です!」という記述があって、
どんなところ?って思っていたので、実際、利用してみました。
(というか、そこしか空いてなかった)

そこは、素泊まりの宿で、自炊ができました。
お米が置いているので、それを自分で炊いて食べてよい。
という良心的なサービスでした。

きちんとルールの説明もありました。




値段の割には、掃除の行き届いた民宿でした。
港からは近いのですが、集落にはちょっと遠い。という立地ですが、チープな旅行にはいいかな。という感じがします。

外観はこんな感じです。


目標物の一種

2007-09-19 00:28:45 | 波照間島

港から集落に向かう途中に馬がいました。
知人の話によると波照間で道を尋ねると
「そこをまっすぐ行くとヤギがいるから、そこを右に行きなさい」
と、教えられたそうです。
畑の真ん中を通り抜けて、目的地に行く場合なるほど動物も目標物となるようです。

沖縄本島でも一面に広がるサトウキビ畑を通り抜けていく経路では、道が覚え切れませんが、地元の方は「○○さんの畑」とか葉っぱの生え方で覚えているとか、いないとか。


遠くにうっすらとみえるのは、西表島だそうです。


>山口サックスキャンプのHPができたということで連絡がありましたので、リンク張りました~。

ん!?

2007-09-16 14:30:38 | 波照間島
集落の中にあった看板ですが、
何が書かれているのか分かりませんでした。
近寄ってみると、お年寄りが分かりやすいように
島の方言で「危ない!子どもの飛び出し」と
書いていました。




沖縄の各地では、それぞれの地域の言葉で書かれた看板がみられます。
方言が分からない人のために日本語も併記されているところが面白いです。
ある意味ユニバーサルデザインなんですかね。



よく見かけます

2007-09-14 00:20:41 | 波照間島
 波照間島の名前の由来は、「さい果てのウルマ(サンゴ礁)の島」ということです。「うるま」とは沖縄の方言で、「うる」はサンゴ、「ま」は島を意味する言葉で、サンゴに囲まれた島、珊瑚礁の島々という意味があり、沖縄全体を指す言葉でもあります。

 波照間島の中では、アカバナーをよく見かけます。特に農地の際に多くあります。このアカバナーたちは、耕土が流出するのを防ぐ目的と、より美しい風景を演出するという目的で植えられたように思います。


 島の産業はサトウキビ栽培と製糖が中心ということで、サトウキビ畑があちらこちらにあります。
 一面に広がるサトウキビ畑が懐かしいなぁ。


波照間島に行ってました。

2007-09-11 22:59:47 | 波照間島
昨日から一泊二日の日程で、波照間島に行ってました。
仕事でだったので、職場から
モノレール→飛行機(1時間)→タクシー→船(1時間)
やっと着いた。。
と、思ったら即仕事なんで、体力的にはきついです。
でも久しぶりの離島での仕事。
段取りなどが大変ですが、楽しいです。
しばらく、波照間島とはお付き合いすることになります。

今朝、宿泊している場所から近い浜に行きました。
海も浜もキレイでした。