コロの散策記

気の赴くままに、沖縄の風景などを紹介していきたいと思います。
いつも立ち寄って頂き、ありがとうございます。

いつでも、どこでも、みんなのバス

2005-04-29 08:26:26 | 日記
GW特別企画として、沖縄本島の全線乗り放題(リムジンバス、高速バスを除く)の
フリー乗車券が発売されているそうです。
3日間で1000円
とは、かなりお得!

期間設定があるようで、
前期が4月29日~5月1日
後期が5月3日~5月3日
となっています。
でも、発売日が5月2日までで、数も限定されているようなので
これから、入手できるかどうかは、微妙ですね。

休日のバスは、ガラガラなので、連休の時にこういった企画があると
バスに乗って、スローな休日を過ごしてみようかな。と思います。

http://www.rosenbus.com/


ちえ食堂

2005-04-28 17:31:28 | お店・食べ物
本部町伊豆味にある食堂です。
この辺りはカフェが多いことで知られています。

この食堂は、いつもお昼はお客さんがいっぱいで、相席になります。
メニューはとてもシンプル。

みそ汁 600円
ゆしどうふ 500円
そば 大 500円
そば 小 400円

私はみそ汁を頂きました。
具だくさんで、見た目よりはアッサリしていて、美味しかったです。


嘉陽海岸

2005-04-27 07:12:04 | 集落散策
沖縄ではめっきり数が少なくなった
手つかずの自然が残された天然の海浜です。
ここはウミガメが産卵に訪れる浜としても知られています。

沖縄では約8割の海岸で、護岸整備がされているということで、
護岸整備率は全国でもトップクラスということです。

海に限らず、人の手が入った場所では
昔の方がよかったのに…。
と思う場所は、沢山あります。

嘉陽集落

2005-04-26 07:10:30 | 集落散策
名護市の東海岸にある南向きの集落で、
海→集落→畑→山という空間構成を持っています。
ここが集落の入り口。共同店と公民館、小さな広場があります。

共同店は、沖縄本島北部などの商店の少ない集落域に多くみられます。
取り扱っている商品は、食品や日用雑貨が主です。
個人経営ではなく、集落の人たちで共同出資、共同経営を行っています。
モノが手に入りにくかった時代に生まれた生活の知恵と言えます。

ホタルの舞う小道

2005-04-25 19:26:05 | 
浦添市宮城にあるスージーグヮー(小道)です。
旧集落の里道にあった井戸広場を、ホタルが舞う小道として再生されました。
この奥には手押しポンプの井戸があって、草花等の水やりとして利用されています。

ポンプを押す、キー、キーという音とともに飛び出す水
水を求めて人々が集ったこの場所も、利用されなくなり
記憶の片隅に追いやられていましました。

その眠っていた場所の記憶を呼び覚まし、
「ホタル」と結びつけることで
地域の人々の身近な環境として生まれ変わりました。

そろそろ、百合の花が咲く季節です。
このスージーグヮーも白い花で一杯になっているかな。

通り池 (伊良部島・下地島)

2005-04-23 17:12:50 | 風景
雨水によって石灰岩が侵食されたことでできた自然の造形物です。
空に向かって、ぽっかりと口を開けています。

深水は40~50m。
洞窟で海と通じていて、海水と真水が混じるところでは、
神秘的な色彩がみられるということで、
絶好のダイビングポイントとして人気があるそうです。

私は潜れないので、上から眺めるだけですが。

佐良浜港 (伊良部島・下地島)

2005-04-22 06:52:07 | 風景
伊良部島は、平良ターミナル(宮古島)から高速船で15分ほどの位置にある島です。
人を運ぶ船は、佐良浜(さらはま)港に出入りします。

佐良浜は、斜面地に白い鉄筋コンクリートの建物が建ち並んでいて、
地中海の漁村を思わせるような集落景観です。
(この写真では伝わりにくいと思いますが…)

何故か、伊良部で作られている菓子パンは美味しくて、
いつも港の脇に売店で菓子パンを買って帰ります。

渡口の浜 (伊良部島・下地島)

2005-04-22 06:48:55 | 風景
全長800mもあるという、砂浜が弧を描いた広いビーチです。
しかも、砂の粒がとても細かい!! パウダーサンドです。

今度は、遊びに来たいなー。
(伊良部町には、仕事で訪れました)

宮古の海は、とてもきれいです。
朝、昼、夕方と、刻々と海の色が変化していくので、
一日中、海を眺めていても飽きません。
「海の青」といっても、色々な彩りがあることを知りました。