コロの散策記

気の赴くままに、沖縄の風景などを紹介していきたいと思います。
いつも立ち寄って頂き、ありがとうございます。

ゴーヤーの保存方法

2006-05-30 22:34:12 | 日記
日曜日にたくさんもらって来たゴーヤーを調理しました。
メニューは定番のチャンプルー。

ゴーヤーは、こんな感じになかわたを取って冷蔵庫に入れると、1週間くらい保存出来ます。


今日は、糸満ハーレーでした。
(見に行きたかったー。)
ハーレーの頃には、梅雨明けすると言われていますが、今年は梅雨入りが遅かったので、梅雨明けはもう少し先のような気がします。




デイゴの花

2006-05-29 20:03:33 | 季節・年中行事

 花が咲く時期としては、紹介が少し遅くなってしまいましたが、沖縄県の県花なっているデイゴの花です。春から夏にかけて花を咲かせます。花が咲く時には葉っぱが落ちた状態になっています。

 デイゴの花が沢山咲くと、台風が多く来る年になるという言い伝えもありますが、実際にそうなのかは、あまり気にしたことがありません。

 今回、撮影したデイゴの花はいつも見ている花よりオレンジがかっているような印象があって、そのことが印象的でした。

カメー、カメー攻撃

2006-05-28 23:03:00 | お店・食べ物

 今日は、久しぶりに親戚の家を2件はしごしたら、それぞれの家で、いろいろな食べ物を出され、「あれ食べなさい。これ食べなさい。」と、いっぱい食べさせられる『カメー、カメー攻撃』にあいました。
 そんなわけで、今日は食べすぎです。

 そこで、出されたゴーヤーサラダ。
 ゴーヤーをスライスしたものに鰹節とドレッシングをかけただけのものですが、おじさんの家で作っているゴーヤーだけにおいしかったです。ちなみにおじさんは、農業をやっていて、ビニールハウスのパンフレットに載っていたりします。今週もNHKに出演していたらしく、「テレビ見たか!」と、言われましたが、そんなマニアな情報は連絡をくれないとわかりません。明日もオクラの何かで夕方にNHKに出演するそうです。

 私も今季は、ゴーヤーを栽培しようかな。と、思っているので、「ゴーヤーの苗ちょうだい」と、言ったら、「毎週、野菜をもらいに来なさい。」と言われ、沢山のゴーヤーをもらって帰ってきました。しばらくは、ゴーヤー三昧です。

ちょっと休憩

2006-05-27 15:00:24 | 風景

チョウチョが花の蜜を吸っている姿は、
食事をしているというより、休憩をしているように思えます。



今週は、ワークショップや勉強会があったり、
企画書書いたりと、仕事がパタパタしていました。
で、なんだかとても疲れていたので、
今日は、久しぶりにお昼頃まで爆睡(^^;

これから練習に行きまーす。

フヨウの花

2006-05-26 19:00:55 | 日記

先日、出先で見つけたピンク色の花。
地元の方に名前を尋ねたところ、芙蓉(フヨウ)だと教えられました。
朝、白い花を咲かせ、夕方になるにつれてピンク色になるそうです。
夏の花ということなので、これから沢山の花を咲かせることでしょう。
夏の楽しみが増えました。

砂辺海岸

2006-05-23 22:29:56 | 風景
学生の頃は、日課のように
護岸に腰掛けて、海を見ながら語り合っていました。

すっかり日が沈んだ時間にここを訪れると、
闇に響く波の音を聴きながら、お酒を片手に
それこそ日が昇るまで。

何をそんなに話し込んでいたのか
全く思い出せないのですが、
気の置けない友達とは、
寝る間を惜しんで話をしていました。

あの頃のエネルギーって、すごい。
と、今になって思います。

ヒストリート

2006-05-23 00:16:10 | まち歩き

沖縄市戦後文化資料展示室「ヒストリート」に行きました。 

 一般的な歴史資料室の堅苦しさはなく、とても入りやすい感じでした。といいつつも入り口には、有刺鉄線が張られたフェンスがあり、「軍用犬により巡視されている」という看板が張られていました。でも、それさえも特別な印象を受けないほど、フェンスは見慣れた風景になっています。
 中に展示されているものは、文献資料やコーラ瓶で作ったコップ、パイプラインの輸送管、ジュークボックスやエイサーやロックコンサートのポスター等、戦後から最近のものまで展示されているので、どの年代の方も楽しめそうな感じでした。
 展示のコンセプトは、「コザがいっぱい」だそうです。

 展示されている写真には、基地の街として賑わっていたかつての様子が映し出されていたりと、基地とともに発展してきた街の様子がわかります。奥にはAサインバーぽっいカウンターがあって、そこで座って休憩も出来ます。

 コザんちゅ必見! もちろん、コザんちゅ以外の方も!



今日は、新鮮な感じで

2006-05-21 22:53:21 | ゴミ模合
今日のゴミ模合は、北谷町にある宮城海岸でした。サーフィンやダイビングをする人たちで賑わう場所です。
今回は、海岸のすぐそばにお店を構えているブルーカフェさんの第1回ビーチクリンとの共同開催となりました。
ということで、ブルーカフェの窪田さんに幹事となって仕切って頂きました。

窪田さんは、ダイビングのインストラクターもされている方なので、事前にタイムスケジュールを伝えたり、終了後に飲み物を出して頂いたりと、段取りの良さに参加者全員が、「こんなしてやるんだねー」、「勉強になったねー」を関心しました。メンバーのほとんどが本土からの移住組なのですが、すっかりうちなーモードなので、いつも行き当たりばったり。なので、今日の段取りの良さは新鮮でした。

今日の参加者は、10人。
ものすごい感じのゴミは、ありませんでしたが、土地柄なのか放置車両が。。。
何人かテトラポットの間に潜り込んでゴミを拾う方もいました。

共同タンク

2006-05-20 17:00:19 | 集落散策

本部町で見つけた集落の共同タンク。
上水道が普及するまで、各字では共同タンクを作っていました。
そのほとんどが立方体なので、円柱のものは珍しいです。

近くにいた人に聞いたところ、
もう水タンクとしては、利用されていないとのこと。
今は、別の役割があるみたいですね。

梅雨入りしたものの、あまりまとまった雨が降っていません。
この調子だと、今年の夏から秋にかけて、水不足にならないか心配です。

大きな看板

2006-05-16 23:14:43 | 集落散策

ブロック塀いっぱいに描かれた商店の看板。
それでも足りず、一部、飛び出しています。

つりのエサもあるということで、
海の生き物たちが、メインに描かれています。
でも、商品は日用雑貨や食品を中心に扱っていました。

沖縄では、毎年、台風被害があるために、
飛ばされないように壁や塀に直接、看板を描きます。

いろいろ重ねて

2006-05-15 21:26:45 | 集落散策

平たいサンゴやまあるいサンゴ
赤がわらやレンガ、ブロック
いろいろなモノが
積み重なって出来た石垣

一見すると、
「きちんとかみ合っているのかな?」
と思うけど、
でも、きちんと石垣として役割を果たしている。

何もかも均一である必要は、ないんだね。
きっと。

5・15平和行進

2006-05-14 23:47:11 | 日記
5月15日は、復帰記念日です。
太平洋戦争後、米軍の直接統治下に置かれていた沖縄の施政権が
1972年5月15日に日本国に返還されました。

写真は、12日に那覇市役所から出発した平和行進の一団です。
今年は5コースあり、12~14日の3日間の日程で開催されたとのこと。

復帰して34年。何が変わったかなぁ。
生活が豊かになったし、インフラも結構、整ってきた。
でも、日常的にフェンスは見るし、夜中に戦闘機が上空と通過することもしばしば。
普天間基地代替施設の政府案基本合意がされたばかり。

基地に関する問題は、複雑でなかなか沖縄人同士、話しにくいことも多いです。
そんななか、近年、「お笑い米軍基地」舞台劇があります。
基地をとりまく沖縄の現状と矛盾がちょっとブラックな感じ描かれて、笑えるんです。だけど、笑った後にふと考えさせられる感じです。

それをいくつかみれるサイトがあります。
皆さん、見て笑ってください。
そして、沖縄のとりまく現状に目を向けるきっかけになればいいな。
基地を笑え!お笑い米軍基地
下の方の「カルチャー」にある「基地を笑え!お笑い米軍基地」というものです。

海からの贈り物

2006-05-12 20:17:10 | 日記

先日、訪れた海でビーチグラスを拾いました。
潮や砂に研磨されて、磨りガラスのようなにぶい光沢があります。

ビーチクリーンをしているときに、拾って嬉しいのはビーチグラスくらいなので、見つけると思わず拾ってしまいます。
持ち帰って、お気に入りの琉球ガラスのコップに入れている程度で、特に活用はしていませんが、沢山拾ったので、何か活用方法を考えてみようと思います。

広間からの眺め

2006-05-11 23:58:06 | 旅の記録
市田邸で宿泊させて頂いた広間からの眺めです。
朝の優しい光がゆっくりと差し込んできて、良い目覚めでした。
障子を開くと、自然が身近に感じられる居住環境はとてもいいです。

障子やふすま等の仕切りの開閉によって、
空間が変化する日本家屋の形式に、
今更ながらしなやかさを感じました。