コロの散策記

気の赴くままに、沖縄の風景などを紹介していきたいと思います。
いつも立ち寄って頂き、ありがとうございます。

うりずん

2005-04-21 06:41:44 | 季節・年中行事
沖縄の季節を表す言葉です。
よく、耳にする言葉なんですが、イマイチ理解していなかったので、調べてみました。

「冬が終わって、大気や大地に潤いが増し、いよいよ暖かくなるという時期の気候。
春といってしまえば簡単だが、内地でいう春とはまるで感じが違う。」
(「オキナワなんでも事典」より)

うりずん。いい響きです。
暑すぎず、ほどよい湿度。
沖縄の季節の中で、今が一番好きな季節です。


満開です!!

2005-04-20 07:20:15 | 季節・年中行事
ここは、長寿の里、芭蕉布の里として有名な大宜味村喜如嘉です。
今、オクラレルカが満開です。
新緑とオクラレルカが一面に広がっています。
やさしい色合いを全身で感じることができ、目も心も潤います。

畑の周辺の水路では、清らかな水が、サラサラと流れていました。
水鳥も何羽がみることが、できました。

この週末、是非、訪れてみてはいかがですか。

自由席

2005-04-20 07:01:04 | 季節・年中行事
畑の一角に「花見・写真 自由席」
と看板のある場所がありました。
(写真では、見えづらいですが)

ここでは、普段はだんごが販売されているということでしたが
今回は、お休みのようです。
この風景を眺めながら食べるだんごは、格別に美味しいでしょうね。

与那覇岳にトレッキング

2005-04-18 21:30:14 | ゴミ模合
パスタ屋ZumZumの常連さん達で毎月行われているゴミ模合に参加しました。
模合といっても、実際には模合をやっている訳ではなく、毎月集まってゴミ拾いをしてます。
私は、たまに参加する程度なので、今回のメンバーは、一人を除いて全員初対面の方々でしたが、楽しい時間を過ごすことができました。

ゆっくりとガイドさんの話を聞きながら登り、天気があまり思わしくなかったので、中腹で折り返しました。そしてゴミを拾いながら下山しました。
ゴミは全然、見あたらないように見えましたが、よく見ると結構落ちていました。
人間が立ち入るところにゴミは、落ちているんだなと実感しました。


静寂な時間

2005-04-18 21:25:29 | ゴミ模合
森の中は、やわらかな光に包まれて、静寂な時間が流れていました。
時折、森をなでる深い風の音がザワーッと、響いていました。
鳥の声、水が流れ落ちる音、大地を蹴る音、…。
私の日常生活では、埋もれがちな音たちを、はっきりと認識することができました。
この静寂な時間が永遠に続くことを願いました。

ヤンバルクイナ発見!

2005-04-17 22:56:02 | 日記
と思いきや、マッチョクイナです。
うーん、何か変だなー、このクイナ。
あっ!翼が見当たらない。手になっています。
飛べない鳥だから、翼は必要ないということかな。

今日は与那覇岳にトレッキングするために、国頭村行きました。
これは、立ち寄った道の駅にありました。



賑やかなバス停

2005-04-16 18:27:32 | まち歩き
沖縄のバスは、時刻表通りに来ません。
何時に通過予定だったのかよくわからない時間にバスはやってきます。
そんな状況なので、日陰もベンチもないバス停で、
いつ来るのか見当がつかないバスを待つのはかなり苦痛です。

でも、こんなバス停だったら、のんびりとした気分で、
バスを待つことができるかもしれません。

中城城跡④

2005-04-15 18:53:44 | グスク・文化財
中城城跡には、8箇所の拝所(祈りの場所)があります。祈りの対象は、神の島と言われている久高島であったり、首里城であったり、雨乞いだったりと、戦勝祈願の場ではないことが特徴です。(沖縄のグスクの中にある拝所は全てに、戦勝祈願の場はないということでした。)
写真は、久高島への遥拝所

観覧時間:午前9時~午後5時
休園日:月曜日
(その日が休日及び慰霊の日に当たる場合はその翌日)
観覧料:大人:300円 (団体, 200円)
中・高校生: 200円 (団体, 100円)
小学生以下: 100円 (団体, 50円)  
※団体は20人以上
問い合わせ先:中城城跡共同管理協議会 電話098-935-5719

中城城跡③

2005-04-14 22:52:54 | グスク・文化財
2000年に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の中の一つとして、世界遺産に登録されました。
 
 とよむ中城 吉の浦のお月
 みかけ照りわたりて
 さびやねさみ

(世に名高い中城城から吉の浦を眺めると月が美しくてりわたり、何と平和なことか、とてもわざわいなどあろうはずがない)という内容の琉歌が歌われています。

中城湾を見下ろす丘陵にあるので、とても眺めがいいです。
ここは、いつも心地よい風が通り抜けます。
城壁の上に立って、中城湾を眺めていると、
この琉歌の詠み人の心情を、素直に感じ取ることができます。


中城城跡②

2005-04-13 22:52:13 | グスク・文化財
1853年に来島したペリー探検隊の一行も現地調査を行い、中城城跡のすばらしさを賛えています。
ペリー探検隊一行の画家ハイネの絵「西の郭より正門を望む」と、同じアングルで撮影してみました。 ここが正門です。現在の入口からは奥手の方になります。
ボランティアガイドの方がいらして、今回は中城村文化財案内人グスクの会、新垣さんが案内してくれました。人材不足ということなので、是非とも案内して欲しいという方は、事前に問い合わせた方がいいかもしれません。私は、運良く案内して頂けました。今回、ここで報告した内容は、ガイドさんからお話を聞いた内容です。