【誕生日】
☆ エルヴィス・プレスリー Elvis Presley (1935.1.08～1977.8.16)
ミシシッピー州デュペロで生まれ、13歳の時にメンフィスに移ってハイスクールを卒業、やがて自前でレコードを
吹き込んだのを契機に1955年にRCAに迎えられた。そこで辣腕のトム・パーカー大佐がマネージャーにつくと十代から
熱狂的な支持を受け、強烈なロックン・ロールと腰振りダンスで瞬く間にスーパー・スターの地位を築き上げました。
やがて映画にも進出し、途中兵役も務め除隊後も人気は衰えなかったのですが、やがて不出来な映画に出続けたのが
仇となり極度のスランプに陥り再起不能とまで言われてしまいました。しかし、1970年のコンサートを記録した
『エルヴィス・オン・ステージ』で不死鳥のようによみがえりましたが、処方薬の極端な誤用により42歳の若さで
この世を去っています。
【主要歌唱曲】
1956年『ハート・ブレイク・ホテル』Heartbreak Hotel
1956年『冷たくしないで』Don’t Be Cruel
1956年『ハウンド・ドッグ』Hound Dog
1956年『ラヴ・ミー・テンダー』Love Me Tender
1957年『監獄ロック』Jailhouse Rock
1960年『本命はお前だ』Stuck On You
1960年『イッツ・ナウ・オア・ネヴァー』It’s Now or Never
1960年『今夜はひとりかい』Are You Lonesome Tonight?
1960年『GIブルース』G.I. BLUES
1960年『サレンダー』Surrender
1961年『ブルー・ハワイ』Blue Hawaii
1961年『好きにならずにいられない』Can't Help Falling In Love
1969年『イン・ザ・ゲットー』In The Ghetto
1970年『この胸のときめきを』You Don't Have to Say You Love Me
1973年『マイ・ボーイ』My Boy
(このブログではもう少し詳しい【エルヴィス・プレスリー・主要楽曲史】を掲載しています)
【主要出演映画】
1956年『やさしく愛して』Love Me Tender
1957年『監獄ロック』Jailhouse Rock
1960年『GIブルース』G.I. BLUES
1960年『燃える平原児』Flaming Star
1960年『嵐の季節』
1961年『ブルー・ハワイ』Blue Hawaii
1961年『夢の渚』FollowThatDream
1961年『恋のKOパンチ』Kid Galahad
1962年『ガール!ガール!ガール!』
1963年『アカプルコの海』Fun in Acapulco
1963年『ラスヴェガス万才!』Love in Las Vegas
1963年『キッスン・カズン』Kissin' Cousin
1964年『フロリダ万才!』Girl Happy
1970年『エルヴィス・オン・ステージ』Elvis: That's the Way It Is
こうしてプレスリー映画を並べてみますと、いみじくもプレスリー本人が言ったように不出来なマンネリ作品ばかりですね。
☆ シャーリー・バッシー Shirley Bassey (1937.1.08～ )
ナイジェリア人の父親とイギリス人の母親の間にウェールズで生まれた歌手です。
1956年に初シングル「 Burn My Candle 」をレコーディング、1957年には『バナナ・ボート』のカヴァーをするなど
イギリスではかなり人気があったようです。やがて1964年に映画『007ゴールドフィンガー』の主題歌が全米5位を記録し
世界的なヒットになりましたが、日本では他にこれといったヒットもなく007歌手というイメージしか残っておりません。
↓はシャーリー・バッシーの『ゴールドフィンガー』【YOUTUBEより】
【ご命日】
★ ズビグニェフ・チブルフスキー Zbigniew Cybulski (1927.11.03～1967.1.08)
戦後のポーランドで演劇活動からスタート、後にポーランド・カードル派の代表的な俳優となった。
主要出演作品として『灰とダイヤモンド』『夜行列車』『夜の終わりに』『二十歳の恋』などがある。
★ イヴォンヌ・デ・カーロ Yvonne De Carlo (1922.9.01～2007.1.08)
カナダで生まれ、ナイトクラブのダンサーを経て女優に。アラビア系の美女がはまり役であった。
主要出演作品として『モロッコへの道』『迷路』『極楽ホテル』『君知るや南の国』などがある。