G大阪戦は、ホンマにファン・サポーターのみんなを失望させる結果になってしまいました。もちろん自分たちも情けなく、この試合ほど完敗を感じたことはなかったです。
前半は最初の10分以外は自分達のサッカーがある程度出来ましたが、後半はG大阪の速いプレッシャー、速いパス回しに圧倒され、前へ前へ行きたい気持ちはあるのに、全く思い通りにいきませんでした。
1点目を奪われてから、中途半端に攻めることになり、逆にG大阪に自由を与えてしまい、結局3失点する羽目になりました。
自分たちにも期待していた部分がありましたが、本当に昨日の結果には失望しました。
<前半戦の総括>
開幕当初は、チームの戦い方が浸透していない部分があり、不安の残るままJリーグがスタートしました。監督のサッカーを理解し、実行しようとしましたが、機能する時としない時の差が激しく、安定した試合運びが出来ませんでした。
結果も全く付いてこなくて、監督や強化の人達と何度もコミュニケーションをとり、どうすれば良くなるのか、大宮の選手の特徴をどのようにすれば生かせるのかを考えました。
そしてゴールデンウィークの広島戦から、監督の理想とするオープン攻撃は残しつつ、大宮の選手の特徴でもあるスモールフィールドでの細かい技術を取り入れることになりました。
あの試合でチームもガラリと変わり、チームとしての戦い方はコレだ!という明確な方向性が見えました。
その後の浦和戦でも自信を持って臨めたし、あと一歩の所まで浦和を追い込むことが出来ました。そしてそこから8戦負けなしと、チームとしても徐々に結果が出るようになってきました。
しかし、次に出てきた大きな課題は、得点をどのようにして取るのか?ということでした。
4-1-4-1のシステムは、比較的守備的なシステムで、1トップに入る選手の負担がどうしても多くなります。中盤の選手がもっと攻撃参加しなければいけないし、1トップの選手が孤立しないように、もっとサポートすることが必要でした。ただ、守備への負担も多く、守から攻への切り替えでどうしても遅れが出てしまうことがありました。
それを考えると2トップにした方が良さそうですが、結果がどうしても欲しい状況で、1トップで得た良い流れを変更することは、チームとしても判断の難しいところでした。
特にセンターバックを除いた、サイドバック・MF・FWのポジションチェンジがボール保持には最も必要で、4-1-4-1はその動きがスムーズに出来るんです。しかし、4-4-2になるとどうしてもMFの選手が一人少ないので、スムーズに出来なくなってしまいます。
この4-4-2のシステムで、上にも書いたような動きがスムーズに出来るようになり、ボールもしっかりポゼッション出来るようになれば、もっともっとゴールが増えると僕は思っています。ゴール前に入る人数も自然と増えるだろうし、前線に人が増えることで、もっと高い位置から守備にもいけると思います。
監督も試合後のコメントで言っていたように、2トップにするのか、それともこのまま4-1-4-1で攻撃的な戦術を考えるのか、中断期間の一つポイントになると思います。
これからの2週間ですが、僕自身、まず一週間しっかり休むことにします。サッカーのこともなるべく考えないようにして、とにかく心の休む時間を作ろうと思います。そして、来週からもう一度体作りをして、練習合流に向けて準備するつもりです。
チームとしては、何度も言いますが「如何にしてゴールを奪うのか」という部分を徹底的に分析して、後期の試合に向けてしっかりと準備したいです。
必ず変われます。選手一人一人の意識も含めて、もう一度ゴールへのこだわりを徹底したいと思います。
ファン・サポーターの皆さんには、本当に前期は失望させてしまいました。選手・スタッフ皆が思っていることです。開幕前に掲げていた目標には程遠いですが、僕達も全力で練習・試合に臨みますので、最後まで見守っていて欲しいです。
皆の応援が絶対に必要です。共に戦いましょう!!!
前半は最初の10分以外は自分達のサッカーがある程度出来ましたが、後半はG大阪の速いプレッシャー、速いパス回しに圧倒され、前へ前へ行きたい気持ちはあるのに、全く思い通りにいきませんでした。
1点目を奪われてから、中途半端に攻めることになり、逆にG大阪に自由を与えてしまい、結局3失点する羽目になりました。
自分たちにも期待していた部分がありましたが、本当に昨日の結果には失望しました。
<前半戦の総括>
開幕当初は、チームの戦い方が浸透していない部分があり、不安の残るままJリーグがスタートしました。監督のサッカーを理解し、実行しようとしましたが、機能する時としない時の差が激しく、安定した試合運びが出来ませんでした。
結果も全く付いてこなくて、監督や強化の人達と何度もコミュニケーションをとり、どうすれば良くなるのか、大宮の選手の特徴をどのようにすれば生かせるのかを考えました。
そしてゴールデンウィークの広島戦から、監督の理想とするオープン攻撃は残しつつ、大宮の選手の特徴でもあるスモールフィールドでの細かい技術を取り入れることになりました。
あの試合でチームもガラリと変わり、チームとしての戦い方はコレだ!という明確な方向性が見えました。
その後の浦和戦でも自信を持って臨めたし、あと一歩の所まで浦和を追い込むことが出来ました。そしてそこから8戦負けなしと、チームとしても徐々に結果が出るようになってきました。
しかし、次に出てきた大きな課題は、得点をどのようにして取るのか?ということでした。
4-1-4-1のシステムは、比較的守備的なシステムで、1トップに入る選手の負担がどうしても多くなります。中盤の選手がもっと攻撃参加しなければいけないし、1トップの選手が孤立しないように、もっとサポートすることが必要でした。ただ、守備への負担も多く、守から攻への切り替えでどうしても遅れが出てしまうことがありました。
それを考えると2トップにした方が良さそうですが、結果がどうしても欲しい状況で、1トップで得た良い流れを変更することは、チームとしても判断の難しいところでした。
特にセンターバックを除いた、サイドバック・MF・FWのポジションチェンジがボール保持には最も必要で、4-1-4-1はその動きがスムーズに出来るんです。しかし、4-4-2になるとどうしてもMFの選手が一人少ないので、スムーズに出来なくなってしまいます。
この4-4-2のシステムで、上にも書いたような動きがスムーズに出来るようになり、ボールもしっかりポゼッション出来るようになれば、もっともっとゴールが増えると僕は思っています。ゴール前に入る人数も自然と増えるだろうし、前線に人が増えることで、もっと高い位置から守備にもいけると思います。
監督も試合後のコメントで言っていたように、2トップにするのか、それともこのまま4-1-4-1で攻撃的な戦術を考えるのか、中断期間の一つポイントになると思います。
これからの2週間ですが、僕自身、まず一週間しっかり休むことにします。サッカーのこともなるべく考えないようにして、とにかく心の休む時間を作ろうと思います。そして、来週からもう一度体作りをして、練習合流に向けて準備するつもりです。
チームとしては、何度も言いますが「如何にしてゴールを奪うのか」という部分を徹底的に分析して、後期の試合に向けてしっかりと準備したいです。
必ず変われます。選手一人一人の意識も含めて、もう一度ゴールへのこだわりを徹底したいと思います。
ファン・サポーターの皆さんには、本当に前期は失望させてしまいました。選手・スタッフ皆が思っていることです。開幕前に掲げていた目標には程遠いですが、僕達も全力で練習・試合に臨みますので、最後まで見守っていて欲しいです。
皆の応援が絶対に必要です。共に戦いましょう!!!