長い長いシーズンも最終戦を迎え、最後は勝って終わりたかったのですが、引き分けにするのがやっとの展開になってしまいました。
それでも、マサさんの劇的な同点ゴールによって、チームの勢いを来期に持ち込めそうな気がしました。
苦しいシーズンでしたが、何とか自力で残留も決め、来年もJ1でプレーすることが出来ます。ファン・サポーターの皆さんには、最初から最後まで不安や苦い思いをさせてしまって、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
途中、叱咤激励を越える厳しい意見も多くありましたが、必ず残留するぞ!という気持ちが強かったし、最後まで諦めないことを自分自身、そしてチーム全体に持たせることを意識してきました。
キャプテンという大役を背負うことで、自分本来のプレーが出来ない時期もありましたが、それもこれも自分にとっての試練だと言い聞かせてきました。
今年は、今まで以上にチームが一丸となり、特にトミ・コバ・タクローの3人がたくさんサポートしてくれ、本当に有り難かったです。週に2回選手だけでミーティングを開き、試合のビデオを見て話し合いを続けてきました。
そういった自分たちにやれることを妥協せずに全てやろうと決めたことが、残留という結果をもたらした大きな要因だったように思います。
悔し涙、嬉し涙と、今年は最初から最後まで慌しいシーズンでしたが、本当に忘れられない1年になりました。
スタジアムのあいさつでも言いましたが、もう残留争いは懲り懲りです。絶対に強いチームを作り直して、来期は飛躍の年にしたいと思っています。
あと、今日が奥野さんの引退試合となりました。奥ちゃんがいなかったら、J1の大宮アルディージャはなかったと言っても過言ではないくらい、彼の存在はチームにとって大きかったと思います。どんな時も冷静で、常にチームのことを考えてくれていました。特に去年くらいから出場機会も減り、彼自身も苦しい時期だったとは思いますが、それでもチームのことを一番に気遣う姿は、本当に尊敬できる存在でした。
来期もJ1のステージで戦うことが出来るということは、奥ちゃんに対する最低限の恩返しになったと思います。体もかなり痛みがあるようだし、本当ならばもっともっとプレーし続けて欲しいところですが、現役を引退しても、サッカー界に残って次の世代の人達に経験を伝えていって欲しいと思います。
本当に心からお疲れ様、そしてありがとう、と言いたいです。
みなさん、本当に1年間ありがとうございました。また来年、共に戦い、たくさん喜び合いましょう!
それでも、マサさんの劇的な同点ゴールによって、チームの勢いを来期に持ち込めそうな気がしました。
苦しいシーズンでしたが、何とか自力で残留も決め、来年もJ1でプレーすることが出来ます。ファン・サポーターの皆さんには、最初から最後まで不安や苦い思いをさせてしまって、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
途中、叱咤激励を越える厳しい意見も多くありましたが、必ず残留するぞ!という気持ちが強かったし、最後まで諦めないことを自分自身、そしてチーム全体に持たせることを意識してきました。
キャプテンという大役を背負うことで、自分本来のプレーが出来ない時期もありましたが、それもこれも自分にとっての試練だと言い聞かせてきました。
今年は、今まで以上にチームが一丸となり、特にトミ・コバ・タクローの3人がたくさんサポートしてくれ、本当に有り難かったです。週に2回選手だけでミーティングを開き、試合のビデオを見て話し合いを続けてきました。
そういった自分たちにやれることを妥協せずに全てやろうと決めたことが、残留という結果をもたらした大きな要因だったように思います。
悔し涙、嬉し涙と、今年は最初から最後まで慌しいシーズンでしたが、本当に忘れられない1年になりました。
スタジアムのあいさつでも言いましたが、もう残留争いは懲り懲りです。絶対に強いチームを作り直して、来期は飛躍の年にしたいと思っています。
あと、今日が奥野さんの引退試合となりました。奥ちゃんがいなかったら、J1の大宮アルディージャはなかったと言っても過言ではないくらい、彼の存在はチームにとって大きかったと思います。どんな時も冷静で、常にチームのことを考えてくれていました。特に去年くらいから出場機会も減り、彼自身も苦しい時期だったとは思いますが、それでもチームのことを一番に気遣う姿は、本当に尊敬できる存在でした。
来期もJ1のステージで戦うことが出来るということは、奥ちゃんに対する最低限の恩返しになったと思います。体もかなり痛みがあるようだし、本当ならばもっともっとプレーし続けて欲しいところですが、現役を引退しても、サッカー界に残って次の世代の人達に経験を伝えていって欲しいと思います。
本当に心からお疲れ様、そしてありがとう、と言いたいです。
みなさん、本当に1年間ありがとうございました。また来年、共に戦い、たくさん喜び合いましょう!