主税日記 - 藤本主税公式ブログ

ロアッソ熊本 藤本主税の素顔がわかる公式ブログ!

横浜Fマリノス戦

2011年07月31日 | Weblog
ホンマに情けないね。

中2日の横浜を相手に、あの内容でイイわけがない。

後半の立ち上がりの悪さは、今年に入っての一番の課題。

ハーフタイムにも、何度も何度も選手間で声を掛け合っているにもかかわらず、どうにも改善できない。

ホントに情けない。

こんなに悔しい試合はなかなかない。

もう一度性根を入れ直してやらないと。。。

次のホームは勝つ!!!

それだけに集中してやりたい。




心に響いた言葉

2011年07月29日 | Weblog
いま、バスで横浜に向かっています。

アウェイといえども、勝ち点3を取って大宮に帰ってきたいです。

合言葉は…

連勝!!!

頑張ります(^-^)/


先日、友人と食事をしている時に、その方が座右の銘として大事にしている言葉があるというので、教えて頂きました。

「批評家になるな!批判される側にいろ!」

脳血管外科医の上山医師の言葉だそうです。

受け取り方は様々ですが、最近、この言葉とぴったりな事柄が自分自身あったので、スゴく心に響きました。

特に、自分達のような立場の人間には、本当に意味のある言葉と思います。

俺もそういう生き方がしたいです!

chikara

夏休み

2011年07月27日 | Weblog
子供達にとっては待ちに待った夏休み。

親たちにしたら、魔の夏休み?!でしょうか(^^;;

日頃、学校に行ってる時間帯は家事をしたり、奥様達はランチタイムなど、親の自由時間ですが、夏休みとなるとそうはいかないですもんねf^_^;)

僕たちサッカー選手も、夏場は夕方に練習することになるので、夕方までは子供と一緒です。

ということで、今朝は息子とサッカーの特訓をして、その後宿題に付き合ってます。




懐かしいですね(^ ^)

夏休みの宿題には2通りのタイプがありましたよね。

先にやってしまう人と、夏休み最後の方になってバババーッとやり切る人。

みなさんはどちらでした???

俺は前者、8月に入るまでにやれる事は全部やってしまってました。


今では休みがあれば遠出してみたり、少しでも時間があればプールに行ったりと、親子で遊びにいくことが当然のようにしてありますが、自分が息子と同じくらいの時は、母親は仕事が忙しかったし、サッカーばっかりやってたから、親と遊びに行った記憶がほとんどありません。

その環境が、サッカー選手に導いてくれたことは言えると思いますが、やはり自分が親になってみると、少しでも楽しい家族の時間を過ごしたい、一緒に遊びに連れていってやりたいなぁと思います。

親にしてみれば、家事もあったり、仕事もあったり、大変な時期だと思いますが、子供と一緒になって遊んだり、たくさんの時間をともに過ごして、愛情たっぷり注いであげて欲しいです!

被災地訪問

2011年07月26日 | Weblog
仙台戦の翌日、リカバートレーニングを近くの公園でやってから、被災地に支援物資を届けに行ってきました。

初めての被災地訪問。

今回は亘理町へ行きました。

高速道路で向かう途中、仙台でプレーしていたショージにいろいろと話を聞きながら、報道などで見る現場の惨状に言葉が出ませんでした。

この時期、稲が育ち、緑豊かであろう田んぼには、流されてきた木や車などが散乱していて、全く生きた田んぼの状態ではなかったです。

一方、高速道路を挟んで内陸の部分には、稲が育ち、緑豊かな田んぼの姿があるのを見ると、高速道路を挟んだ右と左では、天と地の差がありました。



亘理町の体育館に到着して、支援物資をみんなで手分けして運び、被災地の方たちのお話を少し伺う時間がありました。

その中には、家族を失い、友人を失い、想像を超えるとてつもない経験をされている方もいるにもかかわらず、僕たちに対してそんな素振りは全く見せず、元気に明るく接していただきました。

支援物資が山積みにされている状態を見て、この一つ一つが、本当に困っている方たちにどうか届きますように!と、心から願い、その場を去ることになりました。

そのあと、近くでサッカー大会をやっているということで足を運び、子供たちと触れ合い、元気に走り回る子供たちの姿を見て、こちらが力をもらったような気がしました。

いろんな想いを背負っている中、こうやってグラウンドで駆けまわれる事は、子供たちにとっては大事な時間だと思いますし、そんな元気な姿を見た親御さんたちも、生きる活力になってくれるんじゃないかなと思いました。



その後、すこし時間があったので、海岸線に向かい、一番被害の大きかった現場へと足を運びました。













本当は家々が並び、多くの方たちが住まわれていたであろうその場所には、辛うじて残った家がポツンとあり、そのほかは土台を残して全て流されていました。

その瓦礫の山が海岸沿いにいくつもあり、選手みんな言葉を失いました。

海のそばでは、おじいちゃんやおばあちゃんが漁業に使う網の処理をしていて、その網自体は全く使い物にならないそうなんですが、その一部分のロープだけは、なかなか手に入らないそうで、グチャグチャに縺れている網を解きながら、ロープを取る作業をされていました。



今回、初めて訪れた被災地。

ほんの一部分だと思いますが、想像を超える惨状に、自分たちはもっとやれることがあるんじゃいないかと!

この4カ月の間、もがき苦しみ、僕たちが普通に生活している間も、被災地の方たちは戦ってこられたのだと思うと、本当に心苦しく、今までももっと何か手助けができたんじゃないかなと自分を責める思いに駆られました。

支援活動と一言で言うのは簡単ですが、終わりの見えない、被災地の方たちが普通の生活に戻るその日まで、継続して支援活動していくことを、自分自身、心に誓いました。

「共に頑張りましょう」なんて、実際目で見て、肌で感じて初めて言える言葉だと思います。

今回、亘理町の皆さんと触れ合って、一つの縁が出来たと思います。

末長くお手伝いしていけるように、自分も努力していきたいです。




仙台戦

2011年07月24日 | Weblog
長らくブログから離れてまして、久しぶりに更新します。

昨日の仙台戦、1-0で勝利することが出来て、本当に嬉しい。

ホッとしたというか、やっと勝てたぁーっていう思いが強いです。

今年はホームで全く勝てず、すべてアウェイの勝利という、何とも言い難いシーズンを送っているけど、アウェイの難しい環境の中、勝ち点をそこで積み上げられているのは悪いことではない。

ただ、ファン・サポーターの皆さんには、未だ勝利をNACK5で見せられておらず、悶々とした想いでいることを、本当に心苦しく感じています。


昨日の試合、前半は攻守の切り替えが早く、攻撃を仕掛ける時間は多かった。ただ、フィニッシュにつながることは少なく、積極的にシュートを打つ場面も必要だった。ボールをキープする中で、シュート・クロスなど、やり切る事の重要性を改めてかんじた試合だった。

後半の始めにセットプレーから得点できたことは、チームにとって非常に大きなゴールだった。

一つは、前半から攻め続けていたにも関わらず、点が取れていない状況での均衡を破る1点だったこと。

もう一つは、練習で監督から言われた通りの形で得点が奪えたこと。仙台は今年、セットプレーから1失点しかしておらず、非常に固い守りをしてくるので、ショートコーナーなど、変化を加えた形にしようと言っていた、その通りにゴールできたこと。

あともう一つ、チョンスの久しぶりのゴールには、選手みんなが喜んだし、チームに大きな影響力があったと思う。

その後は、仙台も前に前に出てくる形となり、カウンターで追加点を奪う戦術になったが、そこで追加点を奪いきれなかったこと、あまりにもラインを下げ過ぎられて、攻撃の時間が少なすぎたことなど、反省点の多い内容となってしまった。

まだまだ修正するべき点は多い。一つずつ積み上げていき、チーム力を上げて生きたい。

遠く仙台まで足を運んでくれた皆さん、本当にありがとうございました。勝利を見せられて本当に良かった!!!

次節がんばります。また応援よろしくお願いします。



今日は、仙台でリカバートレーニングをして、昨日出たメンバーで被災地へ支援物資を届けに行きます。どれだけ被災者の方たちが大変なのか、どれだけ頑張っていらっしゃるのか、自分たちに出来ることはもっともっとあるんじゃないかということを、直に自分の目で見て、肌で感じて、これからの支援活動に生かしていきたいと思います。

またご報告します。