2013の年越し蕎麦、朝の8:00に勤務を終えて一路長野県は上田まで。
上田で蕎麦と言えば「おお西」あたりを考えたのですが…今回は初めてのお店、上田駅にぐっと近づいて「刀屋」へ。
開店直後に到着しましたが店先には既に長い行列。さすがの大晦日。
さほど待たず、客さばきの上手い店員さんに案内されてほっと一息。さて、何食べよう?
私、「おろしそば」(中)(写真)…
嫁さん、「くるみそば」(小)…
子ども、「ざるそば」(小)…
ついでに「ちらし」(天ぷら盛り合わせ)を二枚…みんなでシェア。
まーとにかく量が多い。麺の量は、小<中<普通<大…こんな感じで増えていくのですが、私の頼んだ(中)でも一般的な蕎麦の大盛りサイズ。相席のテーブルに一名普通盛りを頼んだ男性が居りましたが、一同の注目の的。驚愕の量でございます。
麺はしっかり締めたコシのある食感、太めの田舎蕎麦風。風味は弱く蕎麦を食べている感じが無い。
「おろし」と「くるみ」のつけ汁は美味しいです。どちらもつけ汁の主張が強いのでバランスが取れていると言えば言える。
ここの名物の「真田そば」は、おろし・鰹節・味噌・ナメコ…等が入ったつけ汁で頂く物で、これなら合うんだろうなという想像はできる。
だから、ノーマルなざるそばの出汁は少々残念。はっきりしない味なんですよねぇ。
池波正太郎も愛した上田「刀屋」。真価は「真田そば」にあり…か?
刀屋
大きな地図で見る
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます