フランスのほうが日本よりも階層社会だ、保守的だ、
と仕事を通して思うことがしばしばある。
同じトピックで過去にも書いたような気もするけど
最近実感しているので再記載。
日本でもフランスでももちろん会社によるだろうけど。
昼食は職位別にとる。
秘書などのサポートの人と食事することもなければ、
逆に上司と食事することもない。
ビジネスランチが上司と食事をする唯一の機会。
上の職位の人は下の職位の人に対してえらそう。
下の職位の人でやたらとご機嫌とっている人を見かける。
下の職位の人が食い下がっているところとかはあまり見ない。
私がフランスでやっている・やった仕事は究極的には
「でなければならない」という部分が少ない仕事だから
まぁそれで回るんだろう。
上司が部下に何かを連絡するときに
「直接言ったほうが早いやん」と思うのに秘書だとか
中間の誰かに頼んで言葉を伝える、ということがしばしば行われる。
成果主義といいつつ評価の際に「前向き」とか「やる気がある」
とか「がんばっている」ことをプラスとして評価している気配がある。
そして「やる気」を表す方法として沢山の人が仕事がなくても長時間会社にいる。
それを見ながらさっさと帰る、長時間労働で有名なはずの日本人の私。
私は伝統的な日本企業では働けないだろうなぁと思っていたけど
もしかして、フランス色の強い会社もだめかも
とちょっと思ったりする、今日この頃。
と仕事を通して思うことがしばしばある。
同じトピックで過去にも書いたような気もするけど
最近実感しているので再記載。
日本でもフランスでももちろん会社によるだろうけど。
昼食は職位別にとる。
秘書などのサポートの人と食事することもなければ、
逆に上司と食事することもない。
ビジネスランチが上司と食事をする唯一の機会。
上の職位の人は下の職位の人に対してえらそう。
下の職位の人でやたらとご機嫌とっている人を見かける。
下の職位の人が食い下がっているところとかはあまり見ない。
私がフランスでやっている・やった仕事は究極的には
「でなければならない」という部分が少ない仕事だから
まぁそれで回るんだろう。
上司が部下に何かを連絡するときに
「直接言ったほうが早いやん」と思うのに秘書だとか
中間の誰かに頼んで言葉を伝える、ということがしばしば行われる。
成果主義といいつつ評価の際に「前向き」とか「やる気がある」
とか「がんばっている」ことをプラスとして評価している気配がある。
そして「やる気」を表す方法として沢山の人が仕事がなくても長時間会社にいる。
それを見ながらさっさと帰る、長時間労働で有名なはずの日本人の私。
私は伝統的な日本企業では働けないだろうなぁと思っていたけど
もしかして、フランス色の強い会社もだめかも
とちょっと思ったりする、今日この頃。
日本人の働き蜂イメージをぶち壊しておいてください。
もし、それで仕事が無くなったらIOCP係に復帰で…
(本心ではありません、念のため)
そういえばアメリカのオフィスからきたマネージャーと一緒に働いたとき、彼の働きようには驚きました。
夕食中もブラックベリーでメールチェックしてましたもの。
本心じゃない、とかさみしいこと言わないでください(^^)。