今日は午後から<ふたつの箱>の基礎配筋検査に出かけました。
住宅瑕疵担保責任保険の加入が義務付けられ、その規定による検査として検査機関から検査員がきて検査を行うようになりました。
その検査にあわせてというわけではないのですが、設計事務所の検査もあわせてということで<ダブル>の検査を。
<ダブル>といえば、住宅瑕疵担保責任保険のひとつである、財団法人住宅保証機構の規定では、スラブスパンと配筋について、
一般地、軽い住宅、スラブスパン4.0mを超え5.0m以下の場合で、厚さ200mm、配筋D13mm@250mm<ダブル配筋>となるようです。
木造住宅の基礎で<ダブル配筋>というのは珍しいようですが、短辺のスラブスパン4.55mという部分があり、
建築学会指針等も参考にして、今回は<厚さ200mm、配筋D13mm@200、ダブル配筋>という仕様で工事を進めることにしました。

ダブル配筋で土間厚さ200mmというオーダーは、木造住宅では過剰なオーダーのように思えますが、短期荷重からみると、このオーダーに・・・。
地震の際には、このべた基礎がサーフボードのように地震の振動波を乗り切ってくれことを期待しています。

ということで、今日のフォトジェニックは針金のリボンをつけた<鉄筋> 2点ともGRデジタルⅢ
検査の結果は・・・かぶり厚さ、鉄筋の乱れなど、いくつかの指摘事項を是正して明日のコンクリート打設へ!
住宅瑕疵担保責任保険の加入が義務付けられ、その規定による検査として検査機関から検査員がきて検査を行うようになりました。
その検査にあわせてというわけではないのですが、設計事務所の検査もあわせてということで<ダブル>の検査を。
<ダブル>といえば、住宅瑕疵担保責任保険のひとつである、財団法人住宅保証機構の規定では、スラブスパンと配筋について、
一般地、軽い住宅、スラブスパン4.0mを超え5.0m以下の場合で、厚さ200mm、配筋D13mm@250mm<ダブル配筋>となるようです。
木造住宅の基礎で<ダブル配筋>というのは珍しいようですが、短辺のスラブスパン4.55mという部分があり、
建築学会指針等も参考にして、今回は<厚さ200mm、配筋D13mm@200、ダブル配筋>という仕様で工事を進めることにしました。

ダブル配筋で土間厚さ200mmというオーダーは、木造住宅では過剰なオーダーのように思えますが、短期荷重からみると、このオーダーに・・・。
地震の際には、このべた基礎がサーフボードのように地震の振動波を乗り切ってくれことを期待しています。

ということで、今日のフォトジェニックは針金のリボンをつけた<鉄筋> 2点ともGRデジタルⅢ
検査の結果は・・・かぶり厚さ、鉄筋の乱れなど、いくつかの指摘事項を是正して明日のコンクリート打設へ!
ましてや寒中打設。凍結にも気配り。施行は大変だろうなんて人ごとながら思ってしまいます。
冬の現場で風邪など召しませぬよう。
コメントありがとうございます。
それも、かなり<突っ込んだ>コメントを!
そうですね、かぶり寸法は耐圧スラブと考えると、
土に接する部分は、60mm、土に接しない部分で40mm
となり、かぶりの合計は100mmとなるようです。
つまり、上下の鉄筋の隙間は74mm・・・正解です!
おかげ様で天候に恵まれ<打設日和>となりました。
ありがとうございました。