山形建築研究所 休憩室

ここは、山形建築研究所の休憩室です。ちょっとひと休みしていきませんか?玄関口ではなく勝手口からお気軽にどうぞ!

山形建築研究所 休憩室へようこそ!

山形建築研究所 休憩室にお越しいただきありがとうございます。 私たちは、首都圏北部の中核と言われる宇都宮市に事務所を置き、栃木県全域をはじめ、関東近県を設計業務範囲の核として、住宅設計を主として行っている建築設計事務所です。 このブログは山形建築研究所の休憩室です。 イベント情報や現在進行中の建築現場のレポートをはじめ、住まい、建築にまつわる諸々の話、事務所や我家での出来事等、日々感じた事などを趣味の写真を交えながら気の向くまま、勝手気ままに綴っていきます。 よろしくお付き合い下さい。

人間で云うと…

2016年07月21日 | 家族
今日は我が家の愛犬チュウの話にお付き合いを・・・昨年12月から家族のイチインとなったチュウ、今日が満1歳の誕生日なので。
まだ我が家での暮らしは半年チョットですが、家族の暮らしも以前とはチョット変ったところがあるようです。
いちばんは朝晩の散歩の時間を過ごすようになったこと←これはチュウにとってはうれしいことだと思いますが、主人の健康面でもありがたいこと。(^^)v
そしてチュウを通じて新しいお付き合いが生まれたこと・・・まあ、「イヌトモ」といったところ?


↑写真はご近所にお住まいの方が飼っていらっしゃるモンタン(ワイヤーフォックステリア・男の子・3歳)とのツーショット!(モンタンママ撮影)・・・とっても仲良しの二人。


そして今夜は手作りケーキで←人間の誕生日でも見たことのないような美味しそうなケーキでしょ! GR DIGITAL Ⅳ ノートリミング

当たり前の話ですが犬も生き物である以上は歳をとります。生後1年~1年半を過ぎたら、もう立派なおとな=成犬です。
犬は人間に比べると格段の速さで歳をとると云います。1歳をすぎてからは、犬は1年で4つ程度年をとると言われています。
つまり人の1日は犬にすると4日にも相当するということ、1日1日を大切にしなけりゃ・・・と。

お付き合いのほど、ありがとうございました。


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夏の祭

2016年07月18日 | 我が街
事務所の前の通りは夏祭りの気配。

提灯と紙垂(しで)が飾られています。 GR DIGITAL Ⅲ 1SO:100 露出補正+0.5 WB:太陽光 適宜トリミング。

宇都宮の夏の祭りは『天王祭(てんのうさい)』地元では<おてんのさん>と呼ばれています。
二荒山神社境内に鎮座するスサノオノミコトによって邪気(夏の疫病)を祓うお祭りです。
由来は古く平安時代の869年京都に疫病が流行し、それを鎮めるために行われたのが始まりと云われています。
約40基の神輿が出て市内を練り歩いた後、神社の石段を駆け上がるという勇壮なお祭りです。

紙垂(しで)とは、注連縄(しめなわ)や玉串(たまぐし)などにつけて垂らす、特殊な断ち方をして折った紙
カミナリが落ちると稲が育ち豊作になるということから紙垂は、雷光・稲妻をイメージし、邪悪なものを追い払うと云われています。
玉串・祓串・御幣につけた場合は祓具(はらいぐ)としての意味ですが、注連縄に垂らして神域・祭場に用いた場合は聖域を表す印となります。・・・地鎮祭などで見かけることもありますね。

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話題につられて

2016年07月12日 | 仕事
暑い日が続く宇都宮界隈です。午前中は地盤調査の立ち会いのため現場へ・・・帰り間際の話題はお蕎麦の話
話題につられて、帰り道に立ち寄ったのは<蕎麦屋> 暑い日には(暑くなくてもの感はありますが)これです。


出て来る蕎麦を待つ間に、風に揺れる蕎麦屋の暖簾を・・・。涼しさを誘う凛とした風情がありますね。GR DIGITAL Ⅳ ノートリミング。
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測量

2016年07月08日 | 仕事
昨日は所用のため、東北新幹線、東海道新幹線を乗り継ぎ静岡まで

所用を終え静岡駅近くで夕食(もちろん、地酒、お酒付きで)乗り継ぎの東京駅では最終の新幹線になんとか間に合って。(^^;


静岡から戻った翌日の金曜日、朝から敷地測量。
まだ、詳しい話は出来ませんが現在、基本設計進行中の敷地を測量するための立会いです。


使った測量機器は、パルスレーザーを使って3次元測量ができる光学機器。トプコン製・・・たぶんトータルステーションという機種。
ニコンやペンタックスもこのような測量機器を製造販売していますが、この機種はトプコン製。
株式会社トプコン>も昔、東京光学機械という社名だった時代には一眼レフカメラを作ったりしていた老舗の光学メーカーです。

赤白のポールに付けたプリズムを覗くとそこまでの水平距離・高低差・水平角度などが表示されるので、その数値から機器の据付高さとプリズムの取付高さを差引すれば求めたい測値が得られるという仕組み。
もっとハイグレードな機種になるとプリズムを追従して、3次元地形をスキャンして自動的に図面化してくれるものもあるようです。
が、そこまでの光学機種になると、値段もとんでもなく高額なようで、とてもじゃないけど持てないらしい・・・(^^;
まあ、この機種を使った測量でも昔ながらの手作業での平板測量やレベル測量からすれば、その効率は雲泥の差ですから、たいしたもんです。

測量に当って敷地に打たれた境界杭を確認することは当然ですが、プロの測量(光学機器を使った測量)では敷地周辺の基準点を探し、その位置を測定することから始めるようです。
その基準点が↓ 街区基準点は世界測地系の座標をもった測量用標識であり、この基点から目標物を測定することで地球上における正確な位置を知ることができます。



以下、街区基準点WEBより
都市部における地籍調査を推進するため、平成18年から国土交通省が全国のDID(人口集中地域)を対象に実施した「都市再生街区基本調査」により設置された測量の基準点です。
街区基準点は、地籍調査の測量だけでなく、公共工事や土地分筆等の測量の基準としても活用されています。
街区基準点には、街区三角点(約500m間隔)、街区多角点(約200m間隔)があり、街区基準点を補完するための節点、補助点があります。(上の写真は補助点)
街区基準点を使用して測量された土地は、後の境界標復元が容易になり、災害時にも迅速に復旧することが可能となります。


気をつけて歩いてみると見つかりますよ・・・(^^)v
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しっぽりと

2016年07月05日 | 雑記帳
暑かった昨日と比べると涼しくて過ごしやすい我が街、宇都宮界隈。
今日の写真はしっぽりとした風情を2点・・・事務所の駐車場で紫陽花と蔦の葉





ちょっとヌメッとした、健康的でない非日常のような・・・大人の雰囲気。(-_-;)
これも梅雨ならではの落ち着いて静かな、しみじみとした風情と思ってシャッターを切りました。

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ほぼでき!

2016年06月29日 | 南宇都宮のすまい
夏至から一週間が過ぎてすっかり夏らしさを増した宇都宮界隈、空の様子を気にしながら<南宇都宮のすまい>では、週末の取扱い説明へ向けて工事が進んでいます。
障子紙張りや塗装の残り、ちょこまかとした器具付けや手直し等が残っていますが、ほぼ出来上がり!


前回の記事でお伝えした<洗い出し仕上>の玄関・ポーチの床、塗装が残っている玄関建具。写真は2点ともGR DIGITAL Ⅳ


玄関ホールの見返し。手前の舞良戸にはワーロンプレートが入って出来上がりです。

夏至の日は一年で昼間が一番長い日ですが、日の出が最も早く、日の入が最も遅くなるわけではありません。
日本では日の出が最も早い日は夏至より一週間ほど早く、日の入が最も遅い日は夏至より一週間ほど後です。
昨年の記事<日が短くなった>でも書きましたが冬至も日の出が最も遅い日は冬至の後、日の入が最も早い日は冬至の前ということです。
その理由はふたつ・・・
1.黄道(太陽の通り道)と赤道との角度が23.4度傾いているため。
2.地球の公転軌道が楕円であるため。
と、難しいことが原因のようですが、やわらかく云うと昼間の長さを決める太陽の高さと日の出・日の入の時間を決めている太陽の動きのふたつが原因←やわらかくなってませんね。(^^;

日の入が遅い日ならば、今日は明るいうちから・・・なんて不埒なことを考えてみたり。
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洗い出し

2016年06月21日 | 南宇都宮のすまい
今日の<南宇都宮のすまい>は左官職による玄関土間洗い出し仕上。以下写真はすべてGR DIGITAL Ⅳ

大磯種石を練り合わせたモルタルを塗り、頃合いを見はからって表面のモルタルを洗い出して仕上げます。均質な工業製品にはない自然な風合いが魅力。
混入する種石の大きさや種類によって多彩なテクスチュアを得ることができ、プリミティブな質感と肌合いになります。

洗い出しに使う種石の砂利は、粒径(砂利の大きさ)や種類(色や形)によって様々です。

大磯の他にも種石には南部、金華(茶系)、桃山、錆御影(赤系)、那智(黒系)等などがありますが・・・
今回は、チョイシブ!落ち着いた風合いを狙って「大磯(おおいそ)砂利」を選び、粒径は2分砂利(6~7mm程度)大きすぎず小さすぎずのちょうど良い大きさ。











・・・そして、ここからはオマケ! この現場のすぐそばにも美味しい蕎麦屋を見つけたので・・・

少し太めの1分弱(2~3㎜)、少しザラついた舌ざわりは均質な工業製品にはない自然な風合いで←あっ、どこかで聞いたような。(^^;

・・・そして、さらにおまけ!! 

蕎麦の向こう側に写っているのは<野菜天> インゲン(緑系)、サツマイモ(茶系)、ニンジン(赤系)・・・さすがに黒系はありませんが。(^^;
オマケのおまけなので写真は小さめで。(-_-;)
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建て込み

2016年06月16日 | 南宇都宮のすまい
着々と工事が進む<南宇都宮のすまい>では、作業場で製作された建具が搬入され建て込みが始まりました。
木製建具工事は、現場での寸法採寸~作業場で製作~現場搬入~建て込み~建具調整の順に進んでいきます。


4月の記事<道具>でお伝えした鴨居に障子が建て込まれていきます。GR DIGITAL Ⅳ 適宜トリミング。

大工工事と建具工事の精度の違いがぶつかる・・・といった場面でもあります。
現場からの言葉によって納まりが変わることがあります。図面はどんな風にでも描くことが出来ますが
新しい事を考えるほどに解らないことが増えて、難しい納まりになっていくことがあります。
スケッチを見てもらって『こんな風にしたい・・・』と職人さんに伝えることで、造る側の言葉が聞けて納まりが解ってきます。
両者の気持ちが良いものに仕上げていく・・・そんな風に考えています。

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ヒュー・スコット=ダグラス

2016年06月15日 | 雑記帳


6月15日は<栃木県民の日> お昼休みに事務所近くの栃木県立美術館へ
ヒュー・スコット=ダグラス(1988年英国ケンブリッジ生まれ、米国ニューヨーク在住)の最新作を中心とした展覧会。
スコット=ダグラスは、絵画の誕生からグーテンベルクの印刷術、写真や映像、そしてインターネットを経て今日にいたる画像の可能性を探求しながら
画像とは何か、その価値とは何かを追究するアーティストです。<美術館サイトより>

会場は写真撮影可。『ボケ』 2016 アルミニウムにマウントしたクロモジェニック・プリント GR DIGITAL Ⅳ


『アクティブ・サープラス』 2012/13 35mmスライドをアナログプロジェクターで投影させた画像。

・・・感想は抽象的すぎてピンとこないといった感。(^^;

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直して住む

2016年06月13日 | 仕事
2月の記事<30年>でご紹介した住まいの工事がそろそろ完了です。リフォームとリノベイションの違いは?・・・なんてことも書きました。
まあ、言葉の使い分けはあいまいですが、つまりは『直して住む』ということです。


玄関ポーチを照らしていた間接照明、照明ボックス。その形をそのままに残しちょっとだけ広くなった玄関。GR DIGITAL Ⅳ ノートリミング。


間接照明の照度だけではどうしても明るさ不足ということで・・・設計当時は薄暗いあかりをと提案したものですが・・・
高齢になると(←あまり使いたくない言葉ですが)それまで提案してきた明るさでは、どうしても生活に支障をきたすようになってきます。

ここでちょっと、加齢による明るさの必要性について・・・加齢による視覚特性の変化あわせて、年齢に対応した明るさが必要になってきます。
視覚特性の低下は、20代後半から始まり、40代後半からは高齢者の範疇に入るといわれています。
対策として目の老化や老眼の進む年代では、明るさを加えて対処していく必要があります。
一般的には60歳代の年代での明るさは、20歳代を1.0とすると、約3倍の照度で網膜に達する光量が同じになるそうです。


永く住まうためには、経年変化やライフスタイルの変化にともない10年~30年の間隔で「直す」ことが必要となってきます。
そのときに「まっさら」にやり直すのか、それとも悪くなったところを「直す」のかということが出てきます。
器やお皿など欠けてしまったり、割れてしまった時の修復をするとき、割れた箇所を漆で接着しその割れに沿って金を装飾していく<金継ぎ>と云われる方法があります。
修復したあとが独特の風情をもたらしたりするような感覚が「直して住む」ということかもしれません。(^^






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