山形建築研究所 休憩室

ここは、山形建築研究所の休憩室です。ちょっとひと休みしていきませんか?玄関口ではなく勝手口から気軽にどうぞ!

山形建築研究所 休憩室へようこそ!

山形建築研究所 休憩室にお越しいただきありがとうございます。 私たちは、首都圏北部の中核と言われる宇都宮市に事務所を置き、栃木県全域をはじめ、関東近県を設計業務範囲の核として、住宅設計を主として行っている建築設計事務所です。 ここは山形建築研究所の『休憩室』です。現在進行中の建築現場のレポートをはじめ、住まい、建築にまつわる諸々、事務所や我家での出来事等公私、織り交ぜて思いつくまま、気の向くままに綴っています、よろしくお付き合い下さい。

ガルバリウム鋼板

2014年12月18日 | 東原のすまい
<東原のすまい>では今日から外壁工事が始まりました。今回外壁仕上げは、ガルバリウム鋼板小波板竪張りです。
板金職により施工され、防水納まりはもちろんですが細部の納まりに気を使わないと、波板の持ち味が生かせなくなってしまいます。
このガルバリウム鋼板は黒のように見えますが、ガンメタリックといったイメージの『銀黒』です。波板にして使うことで光の当たり方で表情が変わって見えます。

今回は波板鋼板の出隅を見切り無しで納めてみようと・・・コーナー部分左右の波板ピッチをどうして納めようか?と云うところが問題になります。


ガルバリウム鋼板のコーナー。小波の山部分で折り曲げて角を出す!・・・って口で言うのは容易なのですが、曲げるほうにとってみては中々大変なこと。(^^;
さらに折った波板を立てて足場の間を通して取り付けていかなければなりませんから。そして傷を付けないよう扱いはていねいに・・・


図面で描くとこれだけ・・・『山のピッチを調節して見切りを省略してください』と云うことになるんですが。
見えてくる『線』を省こうとすると施工は難しくなっていきます。でも、出来あがってみると、スッキリとシャープなイメージに仕上がるはず。(^^)v
こんな風にして現場は進んでいきます。

Comment

目地・・・続編

2014年12月17日 | 東原のすまい
先月の記事<目地>で『続きがありますので・・・』と云うことでしたので続編です。


天井の目地は頂部で壁にぶつかり、目透かしとして、そのまま壁につながっていきます。まさに『続編』 GRデジタル掘.痢璽肇螢潺鵐亜
それじゃ、その下の平天井の目地は・・・なんて意地悪言わないで。(^^; 

建築家東孝光氏のあまり揃えないでギシギシとぶつかっている素材感の強さを良しとする
“きれいなものは弱い”という独自の解釈はおもしろいと思いますが・・・まずは揃えてしまいますね。(^^
Comment

すまいへと・・・

2014年12月16日 | 停車場線のすまい
先週引渡し、内観撮影を終えた<停車場線のすまい>では昨日、諸設備機器の取扱説明がおこなわれました。


二世帯の御家族が集まるとこんな様子で・・・電気機器、給排水設備の取り扱いがメインで2時間弱ほど費やしました。

そしてめでたくお引越しとなり、今まで現場と呼んでいたものは着実に『すまい』へとなっていきます。
あたらしい暮らしの始まりです。
Comment

内観撮影

2014年12月13日 | 停車場線のすまい

近所の公園で、今が盛りと葉を広げている葉牡丹。iphoneで撮影 
冬の花壇、年末になるとよく見かけますね。牡丹の花のように見えるのは実は『葉』 美味しそうにも見えますが食べたことはありません。(^^;

昨日は<停車場線のすまい>で内観写真撮影でした。撮影のタイミングが合わずに自分で撮影?なんてことをしていましたが・・・やっぱり餅は餅屋ということで・・・
・・・撮影をお願いしたのは当ブログではおなじみの小林和正さん。


撮影している様子を後ろからこっそりと(?)撮影。使用しているカメラはD800ですが、撮っているカメラはいつものGRデジタル靴任后

竣工写真撮影といっても今回は内観撮影のみということに・・・引渡しをおえて来週は荷物が運び込まれるお引越し!
この日しか無い!というタイミングで撮影させていただきました。
外観の撮影は年が明けて外構、植栽工事が完了したころを見計らって撮影させていただく予定です。


午後いちから始まった撮影ですが、冬の日は短くて撮影を終えるころには、外は真っ暗に。
小林さん、無理に予定を入れて頂いてありがとうございました。春には、再度お付き合いいただきますようによろしくお願いいたします。
どんな写真が上がってくるのか楽しみです。(^^)


Comment

ほぼでき

2014年12月08日 | 小田林のすまい
<小田林のすまい>では、内部の養生をはがしてクリーニングも完了!


ファミリルームから広縁越しに東側の景色を切り取り、視線はさらにその先へ伸びていきます。GRデジタル掘.痢璽肇螢潺鵐亜
こちらも週末の引渡しを前にして、前回の記事『最終コーナーを回ったあたり・・・』からゴールは目前と云った感の現場です。
Comment

完成直前見学会から

2014年12月06日 | 停車場線のすまい
初冬の頃、寒さもひとしおの週末<停車場線のすまい>完成直前見学会を開催し、無事終了することができました。
天候には恵まれながらも寒い一日でしたが、そんな天候にもかかわらず会場は大盛況といったところ。
多くの方々にご来場いただき、盛況のうちに終えることができました。お越しいただきました皆さま、誠にありがとうございました。
お越しいただいた方の中には、次へのステップへというお話もいただき、心より感謝いたします。


入れ替わりの御来場のため、気がつくと昼のひと休みの時に撮った写真はこれだけ・・・



お昼にはすまい手Yさんから『峠の釜めし』の差し入れ!ありがとうございました。
見学会開催を快諾いただいた上にお昼の差し入れまで頂きました、Yさんご家族にはこの場にてあらためて御礼申し上げます。m(__)m
というわけで見学会は終わったものの、外構等の工事が若干残っている<停車場線のすまい>・・・来週木曜日の引渡しまでもうひと頑張りです。



Comment

降霜

2014年12月05日 | 我が街

今朝の宇都宮界隈、初めて霜を観測(←マイ観測所) GRデジタル掘.痢璽肇螢潺鵐

前回の記事で蔵出した写真『イロハモミジ』の葉が散って、今朝は霜が降りていました。霜が降りるということは
雪の便りのまもなくと云ったところでしょうか。(^^

週末は冷え込みそうですが、<停車場線のすまい 完成直前見学会>でお待ちしております。
Comment

<停車場線のすまい>完成直前見学会

2014年12月04日 | 停車場線のすまい
4月に着工した<停車場線のすまい>が、いよいよ来月上旬に竣工を迎える運びとなりました。
つきましては、住まい手であるYさんのご好意により完成直前見学会を開催することになりました。

ご両親が高齢になってきたことを受け、結婚以来、実家を離れて暮らしていた息子さんご夫婦からの提案がきっかけとなって始まった
建て替えにによる二世帯住宅の計画です。
大きな規模になってしまいがちな二世帯住宅だからこそ、ずっと前からそこに建っていたような、流行にとらわれず、派手な造形を追わず
『まっすぐで、美しい』そんなことをめざした住まいです。
この機会にぜひ見学会にお越しいただき、快適に過ごせる住空間をじかにご体感ください。 皆様のお越しをお待ちしております。



停車場線のすまい 完成直前見学会
設計監理:山形建築研究所  施工:荒井工務所


日時:12月6日(土) AM10:00〜PM4:00
場所:栃木県鹿沼市樅山町

参加ご希望の方はメール(携帯メール不可 但しPDFファイルが閲覧出来る場合は可)にて
「停車場線のすまい見学会参加希望」とご明記の上、お名前・ご住所・連絡先・お電話番号・参加人数をご連絡下さい。
折り返しメール(PDF)にて会場への地図等を記載したご案内状をお送りいたします。
皆さまからのお申込みをお待ちしております。
尚、見学会へのご参加は無料です。また、時間予約等も不要ですので、上記時間内にご自由にお越し下さい。

お申し込み・お問い合わせ先
山形建築研究所 〒320-0043 宇都宮市桜5-2-7 鈴木ビル2F
TEL 028-638-5775 FAX 028-638-5072
E-mail: ymgt@snow.ucatv.ne.jp

Comment

ふたつの現場 その4

2014年12月02日 | 仕事

12月に入って冷たい雨に打たれて、すっかり冬模様となった宇都宮界隈。写真は蔵出し『イロハモミジ』GRデジタル掘.肇螢潺鵐亜

と云う訳で蔵出しの紅葉の写真から始まる<ふたつの現場>シリーズ、回を重ねて4回目の始まり。

<小田林のすまい>では壁紙張りなどの仕上げ工事も完了して、木製建具工事、吊り込んだ建具の塗装工事真っ最中。
週末には、畳の搬入、床の養生シートをはがしてクリーニングの予定。外部では排水管の敷設工事、外構工事が始まっています。


建具の吊り込み、照明器具の取付も終わって、工程は最終コーナーを回ったあたり、完成時の雰囲気が出てきました。・・・と云った感です。


一方<停車場線のすまい>では明日の指定確認検査機関の完了検査を前にして、先週の内に床の養生が取り払われ美装、床周りの塗装工事が行われました。

玄関ホールに取り付けられた<鹿沼組子> 取り付け位置を散々迷いましたが付いてみると、なかなか!


玄関ポーチ うちの事務所ではすっかりおなじみ?となった『縁甲板フラッシュドア』ですが、今回はピーラー(米松)の縁甲板を使いました。
軒天の杉羽目板張り、梁の代りとなったスチールフラットバーで切られていますが羽目板の木目にご注目←見る人が見るとわかるんです。(^^)v
と云う訳で、見どころ満載の完成直前見学会です。実際にご体感頂きますように、皆様のお越しをお待ちしております。

Comment

7年

2014年11月26日 | 鷲宿の家
竣工後7年を経過した<鷲宿の家>
今日は浴室(内風呂)床に敷き込んだスノコが傷んできたということで更新の相談にお邪魔しました。
さすがに毎日使う浴室ですから7年目での取り換えは止むをえないところ、というか7年間ご苦労さまでしたと云った感。(^^)


内風呂から外風呂を眺めた様子。GRデジタル掘‥宜トリミング
あいにくの雨模様でしたが・・・7年が過ぎましたが眺める里山の様子はほとんど変わっていないように思えました。
すまい手のSさんいわく、『もちろん晴れた日はいい眺めですが、雨の日なんかもいい感じですよ、さらに雪の日はもっといい!』
居心地のいい場所があって、うらやましい限りでした。

Comment

ベニヤ

2014年11月24日 | 小田林のすまい
今日は<小田林のすまい>の現場打合せ、来月の竣工を目前にしてすまい手であるKさんご家族との打合せでした。
塗装や壁紙張りなどの仕上げ工事が進んで、照明器具や設備機器などの取付工事へと進んでいく予定です。



天井に張られた『ラワンベニヤ』 GRデジタル掘.痢璽肇螢潺鵐亜

今日はちょっと、ベニヤ、正しくは合板について・・・
一定の厚さにした単板を3枚以上の奇数枚で、繊維方向(木目方向)に交差するように積み重ねて熱圧接着した木質ボードのことです。
縮みや割れ、反りなどに強いという特徴があり高温多湿な日本の風土に順応した木質系材料です。
合板をベニヤ板と呼びますが、本来ベニヤ(veneer)とは単板を意味します。合板の英訳はプライウッド(plywood)です。
明治の頃にロシアから合板を輸入した際にベニヤ板と呼んだことから広まったようです。
合板の製造は、まず原木から単板を作ります。原木丸太の中心を軸に回転させ、刃を当て丸太を大根のかつら剥きのようにします
これを所定の長さでカットし乾燥させることで単板が作られます。
次に単板に接着剤を塗布し、繊維方向を互い違いに重ねて、熱と圧力を加えて接着剤を完全に硬化させることで合板が出来上がります。
一般に合板と云えばラワン合板を指すほど、日本ではラワン材を大量に消費してきましたが、東南アジアの原木生産国では
乱伐により資源が枯渇し、自然環境を破壊することになってしまいました。
合板の材料としてラワンは材質の安定、強度、加工性、なによりもコストが安く大量に入手可能が災いしてしまったようです。
現在ではラワンは貴重品と云うことになってしまいました。

ベニヤ、ベニヤと云うなかれ、ベニヤだって木は木なんですから。(^^;
そして、使うに当たってはディティールには特に気を使わないといけませんね。

Comment

あたたかな週末

2014年11月22日 | 我が街

あたたかな週末になるそうです。残念ながら事務所は休みにはなりませんが。(^^;

家庭が温かいからすまいが暖かいのか?暖かいすまいが家族を温かくするのか。どっちなんでしょうかね。
今日は<いい夫婦の日>とのことです。あたたかな家族と『あたたかく』すごしてくださいね。

Comment

『働く』ということ

2014年11月21日 | 事務所
月曜日から始まった『宮っ子チャレンジウィーク』も今日が最終日。模型づくりに終始してしまった感ではありますが
果たして彼らにとって、どんな五日間だったでしょうか?
中学生の二人に『どうして建築の仕事、それも設計事務所を選んだの?』という問いかけに対して
そのまま『山形さんの理由は?』と逆に質問されて、慌てたりした最終日でした。(^^ゞ

いろいろな働き方や職業があって、どんな仕事を選んでもその仕事に全力で取り組み人のために尽くせば、それが素晴らしい仕事だと思うよ。と・・・
自分たちの好きな仕事を見つけて、全力で取り組んでもらえたらと思います。


そんな彼らの成果、初めてにしては、まあまあ・・・五日間ご苦労さまでした。(^^
Comment

新酒三昧

2014年11月20日 | グルメ

11月の第三木曜日と云えば『ヌーボー』
ボジョレー・ヌヴォーとはフランスのブルゴーニュ地方南部に隣接する丘陵地帯・ボジョレーで生産されるヌヴォー(試飲新酒)仕様の赤ワイン
特に日本は時差の関係から先進国の中で最も早く解禁の時を迎えるため、この時のためにワインとしては例外的に空輸される
なので、お値段はちょっとお高め!

もともとワインに関しては味音痴。(^^; 興味がある新酒は、やっぱり日本酒!・・・なので写真のピンは『初』のところに
ワイン、焼酎、日本酒・・・今日は三種揃えて新酒三昧です。全部飲んだら呑み過ぎですね。
なので、あくまでも『試飲』ということにしておきます。
Comment

調査は閉庁間際に

2014年11月18日 | 仕事

計画敷地の調査のために宇都宮市役所へ閉庁間際に。(^^; 
関係窓口の方々、皆さん気持ちよく対応していただきましたよ・・・ホントに。(^^
すっかり日が短くなった宇都宮界隈、閉庁間際に調査を終えて、まっすぐに帰りたくない黄昏時です。
Comment

あしあと