
今朝の散歩道から・・・咲いている場所にもよりますがここの梅は今が一番の見頃と云った感 GRⅢ 適宜トリミング
出掛ける時には薄手のコートを羽織っていたのですが帰り道ではシャツ一枚にと・・・
おだやかな春の一日となった昨日、<上辺見のすまい>の現場では大工職登場!、まずは土台敷きから

現場に搬入された土台、床下地の合板
基礎コンクリートの上に土台を設置していく作業。この後の構造の精度にもかかわる重要な工程。

印された番付に従って仮置きし、アンカーボルトの位置を正確に墨出しをして、墨をもとにドリルで孔をあけて、土台下面に気密パッキンをタッカー止め。

敷き込まれた土台は、ヒノキのKD材※、その土台下に見えるは断熱材(※ボード状断熱材:A種押出法ポリスチレンフォーム保温板3種b)
※KD材:キルンドライ材の略、釜に入れて木材を短時間で人工的に乾燥させた木材。
人工的に乾燥させ、20%ほどまで含水率を下げることで建材として使用できるように加工します。
乾燥させて含水率を下げることで、歪みや割れを防ぐことにつながります。
今回もうちの仕様としては標準となっている基礎断熱、内断熱を採用。基礎立ち上り内部と土間下の外部に面する部分から90cmの部分に断熱材設置
基礎の天端には気密パッキンを施工し、気密を高めて床下換気をしないとうい施工方法です。
床下は外気の影響を受けないようになり、室内環境になります。まあ、床下も部屋の一部ということ。
来週は予定通り、建方(タテカタ)へと・・・今後のリポートをお楽しみに! (^^)v
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