「差不多」的オジ生活

中国語の「差不多」という言葉。「だいたいそんなとこだよ」「ま、いいじゃん」と肩の力が抜けるようで好き。

こんな顔

2007-11-07 | つれづれ
日常のふとした場面でモノに顔が見えることってありますよね? 山梨のお土産の定番・桔梗信玄餅の袋を見ていたら、妙におかしくてつい撮影してしまいました。


いかがでしょう?

なんだかなあ

2007-11-05 | つれづれ
安倍首相に続き、今度は民主党の小沢までも…なんだかなあ。せっかく政権交代が視野に入るところまできていながら、また日本の民主主義を後退させるような行為。政治不信、政治家不信がまたぞろという感じがする。民主党ももう勝てない。民主党もなぜ小沢を慰留するのか? まったく理解に苦しむ。民主党は解党に向かうのか? 解党までいかないまでも一部が離党して自民党に合流するのか? それにしてもただただため息が出るような最近の政治状況。反動が怖い。妙な方向に進まなければよいのだが…ちなみに、「大連立」なんて大政翼賛会じゃないか。絶対に反対! いったい参院選で民主党に投じた人たちのことをどう思っているのか。こんな案が出てくること自体、国民をバカにしきっているとしか思えない。

休日

2007-11-04 | つれづれ
数えたら10月も12日間出張してました。ふー。よく机が残っていたものだ。きょうはなんということもない休日。午前中にいつものように自転車で軽く60キロ流してきました。走り始めはひんやりする季節。でも空気が凛として気持ちいいし、しばらくして体があったまってきても汗がそれほどはでない。いい季節です。

午後はちょっとしたイベント、ワインの試飲会に出かけました。実に20種類以上も飲んでしまい、いまはほとんど酔っ払いで文書を打っているかも高いワインって、やはりそれなりの世界をそれだけで構築しているように思いました。ま、けっきょく安いワインで満足してますけどね。フランスのいろいろな地方のワインを飲めて、自分の好みの傾向が少しわかったのは収穫かも。

子連れ

2007-11-03 | つれづれ
公園のケヤキの大木が赤く色づきはじめ、落葉が始まった。枝ぶりにあわせ、芝生の上には落ち葉が円形に散らばっている。まだ3歳ぐらいの男の子と父親が、散歩にきた。

父親が落ち葉を拾っては空に放り投げる。ハラハラと葉が舞う。男の子が空に向かって両手を広げ、キャッキャッと笑う。自分も地面に落ちた葉を上に投げる格好をする。愛らしい。見ているこちらも自然と笑みがこぼれてしまう。こういうかわいい時代もあったんだなあ、と帰宅後、自分より背の高くなったわが子を見て思ったのでありました。

気品ある老人

2007-11-02 | つれづれ
米寿を迎える女性と会った。大正のレディ。かくしゃくとした姿で、おしゃれも会話も洒落ていて、上品な気品を漂わせる。うーん、こんなふうに歳を重ねたいと思わされた。

父が定年後まもなく、くも膜下出血で倒れ、実年齢よりも急速に老け込んで闘病生活を送った姿を間近にみている。それだけに、こういう歳の取り方をしている方々をみると、ちょっとうらやましさ半分の気持ちもある。

でも、気品ある歳の取り方をしている老人をみていると安心感、こちらも幸せな気分にしてもらえる陽だまりような趣がある。そんな気品は一朝一夕には身につくまい。いまからきちんと仕事に勉強に趣味に力をいれて、充実した生活時間を積み重ねることが必要なのだろうな、と思う。