「差不多」的オジ生活

中国語の「差不多」という言葉。「だいたいそんなとこだよ」「ま、いいじゃん」と肩の力が抜けるようで好き。

ダイエー

2006-10-16 | つれづれ
ブログ友の皆様、お悔やみのお言葉の数々、ありがとうございました。この歳で恥ずかしながら、まだ感情の起伏の幅が大きく自分でも戸惑っています。とはいえ、今日から仕事にも復帰。日常の本格的再開です。

というわけで(?)、きょうはウチから一番身近にあるスーパー「ダイエー」の話。これまで転勤などでいろいろと暮らす場所を変えてきました。近くのスーパーといえばジャスコやヨーカドー、イズミヤ、関西ならイカリスーパー(←ここはよかったなあ。品揃えも店員の対応も)で、なぜかいまのところに来るまではダイエーには縁がなかった。

一言で言うと、「ああ、これならつぶれるのも無理はないかな」と思えるお店ですね、ダイエーは。品揃えが悪い。特に一番充実しなければいけない生鮮食品が「安かろうひどかろう」。ディスプレーも最近、ようやく少しよくなってきたけれど暗かった。で、野菜コーナーで夕方に行って「××は?」ときくと平然と「もう売り切れました」とか答える。商売のイロハ、足腰が弱りきっている。

基本的な商品がなかったりもする。たとえば先日は計量スプーンがほしくて行ったら、妙なデザインのついたでも安っぽいものしかない。基本的な、シンプルでもしっかりしたつくりのものが置いていない。店員にきいてもなんだか要領をえない。

今度はユニクロのさらなる安売り版「gu」というお店が入るそうだが、ますます貧乏くさくなるのではないかと危惧してしまう。「買い物をして楽しい」と思える、総合スーパーの基本に一日も早く立ち返ってほしいと願います。イオンとの連携がうまくいくといいな、と近くの住民として思います。