朝、家の裏の池を眺めていた夫が「なんじゃありゃ?」とつぶやきました。
私も横で双眼鏡を覗いて見ると、そこには普段見かけないタイプの鳥がいました。
あの筋肉の発達した足、明らかに猛禽類なのは分かります。
でも名前が分かりません。日頃あまり目にしたことが無いので、図鑑を見てもどれも
いまひとつ決め手に欠けるのです。
ハヤブサ? ツミ? ハイタカ? それともまさかオオタカ?
でもオオタカって確か絶滅危惧種だよ。そんなのいるわけないじゃん・・・。
結局、結論は出ませんでした。
ところでなぜ猛禽類がヨシ原を突っついているの?と思ってよく見たら、ヨシの隙間
から獲物らしきものが横たわっているのが見えました。
いつものんびり泳いだり、昼寝したりしているカモが、やられちゃったのかな・・・。
のどかそうに見えるこの池でも、弱肉強食の世界が成り立っているのでした。
写真、ちょっとグロくてごめんなさいね~。