朝晩はグッと冷え込み、紅葉の進行が楽しみな茨城県の大子町からです。
さて、今朝の北田気地区のお山を。
10月26日朝、大子の商店街南にある山肌。
朝もやがかかるといい風情です。
今日は、「我が街風景」、新しい道が開かれました。
国道461号大子バイパス開通!
セレモニーが始まり、大子中学校吹奏楽部の演奏がありました。
開通を喜ぶ演奏と、踊る「たき丸」。
まずは関係者から通り始めです。
(仕事しながら撮影執筆なので、テープカットは間に合わず)
開通セレモニーのゲートも撤去の準備となり、いといよ一般共用へ。
平成24年10月26日(金)、午後2時、開通。
交通安全でお願いします♪
さっそく仕事の配達で往復いたしました~。
街中は歩行者・買い物客の安全を考えると、大型車などはコチラのバイパス通行が望ましいですね。
車通りが減りそうな街中。
より安全に通行できることになりそうな街中。
車通りが少なくなるメリットを生かして、様々な可能性が出てくる街中。
今日は新たな道が”開かれた”ことをお祝いしたいと思います。
※あえて書くひとこと。
バイパスが出来ると、市街地・商店街への流入が減ることで買い物客が減り寂れるという考えも出てきます。
物理的要因からすればもっともです。
が、それで「何もしない」でいては、寂れてしまって当然です。
かといって、行政に頼ったり、人任せにしたりなど自己努力を怠るとまた同じ結果を招きます。
過去の経験、今ある多くの事例から「どうせやってもムダ」などという理論を唱える方も出てきます。
何もしなくていいの?
何も考えないの?
何も行動を起こさないの?
何も協力しないの?
何も一緒に行動しないの?
…
今、大子の商店街では、新しくお店を開こうと頑張る方が地道に作業をしています。
100円商店街をはじめ、マチナカを楽しむ企画を準備している方もいます。
大子のみならず、どこでもあり得るバイパス開通の影響は、自分たちで何とかしなければならないのです。
どうか大子の取り組みにご期待下さい。
開かれた道を使い、商店街にいる人だけでなく、周りにいる人をも巻き込んで、多くの足跡が残されていきます。
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前向きな気持ちで取り組むことの重要さは、被災地へ出向いて行なっている支援活動をするなかでも感じています。
これまでの下積みから、さらに踏み出す一歩はとても大きなものの予感がします。