でぇごんさんの大子日和♪

旧名「大子のでぇごん」。でぇごんさんの茨城県の大子町での日々つれづれ。
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奥久慈大子の紅葉情報、晩秋です。

2015年11月16日 | 日々つれづれ♪

雨上がり、朝霧がこれまた風情を加えている茨城県の大子町からです。
今朝、11/16朝のもみじ寺こと永源寺さんです。
大子の商店街からJR常陸大子駅の裏側にあります。
京都に行かずともモミジ紅葉が楽しめるスポット。



朝靄の中、まだ観光客の押し寄せていない静かな頃。



すっかり落ち葉に囲まれました。



紅葉の見頃は過ぎてしまった模様。
まだ少しは楽しめますが、お早めに。



朝陽の差す感じが晩秋です。



すっかり晩秋ですね。



お地蔵様たち。
静かに朝を迎えます。

ここ、大子町の永源寺さんは、もう一つ、名前がついています。

「じぞう寺」

通常、お地蔵さんが6体ある六地蔵はお寺に一つですが、ここはいくつかあり楽しい表情をしているのです。



前記事にあるような山麓入り口に加えて境内にも、ゆるゆるな感じの六地蔵さんがいます。



ミッキーマウスや、くまモンもいたり。



テーブルに乗っかっちゃった仲良し3地蔵。



表情豊か。



静かに祈りを捧げる真面目なお地蔵さん。



木魚を枕にグータラ…。



坂でお出迎えしています。



たっくさん、もらったぉ(^^)



笑顔でお帰り頂きたいから。
ここのご住職様はお茶目だったりします。

自然と笑顔になれる、じぞう寺でした。


秋の袋田の滝ライトアップ。(大子来人)

2015年11月14日 | 日々つれづれ♪

雨そぼ降る、茨城県の大子町からです。
秋真っ直中の雨は客足遠のくかと思いきや…

とっても幻想的な風景を創りだしていました。

そこは、日本三大瀑布であり国の名勝にもなった「袋田の滝」です。
大子の商店街からちょっと行ったところ。
暗くなって人気も少なくなる大子町ですが、そこはいつしか縁結びスポット、パワースポットになっていました。



いきなりですが、観瀑トンネルをくぐって、第一観瀑台。
四度に落ちる滝を豪快に真っ正面から向き合う、マイナスイオンたっぷりのパワースポット。



水しぶきが冷たいものですが、夏なら気持ちよいです。



エレベーターを使い、新観瀑台からは滝の全貌が見渡せます。
この日は「大子来人」というライトアップイベントがある日でした。(11/14)
雨、もやがかかって幻想的な風景です。
周囲の紅葉と相まって、白一色の中に艶やかな紅葉が華を添えます。

大子来人
平成27年11月1日(日)~平成28年2月15日(月)
期間内の金・土・日・祝日及び年末年始
日没~午後8時
(12月31日から1月1日にかけては、日没から翌午前2時まで)
主催 大子町、大子町観光協会 詳しくはこちら→http://www.daigo-kanko.jp/?p=8414

来月からは大子の商店街近くの久慈川河川敷でも桜並木のライトアップがあるそうです。



滝へつながる遊歩道からの吊り橋も煌びやかな演出でした。



今年は白一色の、音楽もない「水墨画」をテーマにしているそうです。
立体的に浮き出て見える滝。
モノクロがいける。
真打ちは紅葉が終わってからのワビサビな期間のライトアップが良い味を出してくるのかもしれません


奥久慈大子の紅葉情報、11/4プラス、キャンドルナイト。

2015年11月04日 | 日々つれづれ♪

秋晴れの心地よい、茨城県の大子町からです。
さっそく、紅葉が見頃になってきましたよ

大子の商店街すぐそばにある、もみじ寺こと永源寺さんもご覧の通り。



観光に訪れるお客様も増えてきました。



ふもと入り口にある六地蔵さまのモミジは真っ赤に見頃です。



境内も紅葉真っ盛り。



坂の上の方などでは、まだ緑のモミジもあるので、月末にかけて少しずつ紅葉していくと思います。
ゆっくり、楽しめそうです。



秋色の大子の商店街。
まち歩きもぜひ楽しんでいただきたいです。

また、先日、10月31日には「ハッピーハロウィン・秋の百段階段キャンドルナイト」が大子町商工会青年部の主催で開催され、子供たちで大子の商店街が賑わっていました。



仮装してくるとお菓子がもらえるというので、大行列!
こんな田舎町だけど、皆さん気合いが入っています。



昭和懐かしの風情・大子の商店街でもいつしかぶりの人出。
ハロウィンは平成になって今やっと市民権を得てきたイベントみたいですね。
子供たちが楽しめる企画が一番、いいですね。



さて夕暮れになり暗くなると、本町通りの十二所神社参道・百段階段でキャンドルの明かりが灯されました。
秋とハロウィンにちなんだデザイン、悪霊のカッコウで悪霊を寄せ付けないというアイルランドの文化だそうです。
あちらでは、10月31日がここでいう大晦日にあたり、日本でのお盆のように死者が帰ってくるといいます。
が、その中には悪霊も混ざっているので、逆に悪霊に扮して寄せ付けないでしまおうという文化が、現代ではハロウィンパーティーなどと変化していったのですね。



階段わきでは、大道芸マジックショーが披露されたり、射的があったり、輪投げがあったりと終始賑やかでした。



まちを明るくすることはいくつもの方法があり、何と言っても商店さんそれぞれの活性化が大きなポイントになっています。
ひとつひとつ、小さいけど集まれば明るい、そんな大子の商店街であって欲しいと願うばかりです。