でぇごんさんの大子日和♪

旧名「大子のでぇごん」。でぇごんさんの茨城県の大子町での日々つれづれ。
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奥久慈大子の紅葉現況。

2017年11月12日 | 日々つれづれ♪

ついに早朝に気温0℃となってきた、茨城県の大子町からです

冷え込みが強くなり、紅葉もピークに達しました。

11月12日の模様です。
まずは、大子の商店街にある紅葉スポット、もみじ寺と言われる永源寺さんです。



長岡橋から遠目に見て。



落ち葉が目立ってきました。



いち早く赤くなった山麓の六地蔵前のモミジはチリチリとして…。そろそろ散ります。



境内へ向かう坂はちょうど見頃です。
来週末まででしょうか。







紅葉以外に、ここ永源寺さんは「じぞう寺」という別名を持ち、境内そこかしこにかわいらしいお地蔵様がいらっしゃいます。
ここの住職様が、お訪ね下さった皆さんに笑顔でお帰り頂きたいから、というお心遣いです。

さらに通常の寺院では「六地蔵」はひとつ。
この永源寺さんでは、いくつかあり、これまたそれぞれに感じ方の違うお地蔵様です。ぜひ探してみてください。

また、今日12日は、JR水郡線・常陸大子駅構内で水郡線営業所まつりがありました。
すでに終わってしまった駅構内の様子ですが、かつての風情を醸していましたので、ごらんになってください。



町役場わきの押川堤防を歩くと、駅のホーム側が見えますが、そこにあったのは、かつて水郡線の昭和末期を走っていた国鉄時代のカラーをまとったレトロな車両が。



キハ47型です。この国鉄カラーの列車がかつて水郡線を往復していました。
ここ大子駅から、水戸駅で乗り換えせずに常磐線に乗り入れて上野駅まで行けた、奥久慈号といわれる列車も当時はありました。



常陸大子駅に佇む、最新型の車両とかつて昭和時代~平成のはじめを駆け抜けた車両。
惜しむらくは、駅舎が黒茶色になってしまったこと。
最近まで、昔ながらのオレンジ色の屋根に白い外壁で、THE・駅、といった趣だったのが急に目立たないことに…。
この国鉄カラー列車とかつての風情が楽しみたかったですね。



常陸大子駅には、構内に転車台が現存します。
ディーゼル気動車が入る前は蒸気機関車、SLなのでここで転回して向きを変えていたのです。
これがあるということは、交通の要となり、ここから水戸方面、郡山方面へと人だけでなく物資の発着が盛んだった、栄えていた町があったことを語っています。



永源寺さんの境内から眺めた大子の商店街。
この町は今でも「生きた町」であり、昭和の風情をそのまま残しながら時代が変ろうとも人情味は変らず、商売は臨機応変にして現役です。
愚かなりは人間そのもの。
自然の移ろいは無残にも人を惹きつけつつ時の流れに追い込みます。

変るモノと変らないモノ。



大子の商店街・本町通りの出口側。なお、一歩通行でこちらから進入はできません。



大子の商店街・駅前中央通り。ここも一方通行です。
夕暮れ時、日曜だったこともあり早めに店じまいしてしまって冬の訪れをいっそう感じる秋の深まる頃です。。

まだまだ、月末までは秋風情を楽しめますので、ぜひ


奥久慈大子の紅葉最前線、今朝の永源寺さん。

2017年11月07日 | 日々つれづれ♪

朝早くは深い霧に包まれる、茨城県の大子町からです

さっそく、大子の商店街すぐそば、もとい地区内にある紅葉スポット「もみじ寺」といわれる永源寺さんの様子です。



山麓の駐車場から。



六地蔵のモミジは真っ赤!



境内へと向かう坂のモミジも色づきが深まり、見頃です。
まだ上の方には緑のモミジがありますが、いつでも楽しめる頃合いです。



来週になると早く真っ赤になった木から散り出します。
それでも月末までは楽しむことができますので、ぜひ。

なお、混雑する時期となり、駐車場や国道461号線からの入り口には警備員が付くようになり、車の乗り入れが難しくなっております。
身体障害者は永源寺駐車場へ優先的に入れますが、それ以外の参詣の方は大子町役場西側駐車場が臨時駐車場として開設されましたので、そちらをお使いください。
長々と車列にはまるより、健康にもよい商店街散策も兼ねて歩く方がスムーズに行き来できます


奥久慈大子の紅葉最前線!大子の商店街から。

2017年11月01日 | 日々つれづれ♪

ご無沙汰しております。
朝晩の冷え込みが深くなり、紅葉も進んできた茨城県の大子町からです

では、さっそく。
大子の商店街、大子町の中心市街地「まちうち」には有名になってきた紅葉スポットがあります。





「もみじ寺」といわれる、永源寺さんです。

山麓~境内にかけてモミジが植えられており、順を追って見頃が下から上へと移ろいいく変化を楽しめるスポットです。

上の写真のように、山麓の六地蔵前のモミジが見頃を迎えています。



全山の様子はまだまだ紅葉は進んでいませんが、今月半ばには見頃を迎えるようです。



境内もすっかり秋模様。



境内から振り返ると、大子の商店街が眺められます。



だいご小学校のある後山あたりも紅葉が進んできています。
この場所には「大ケヤキ群」のある、かつては大子陣屋といわれた史跡のある場所です。



紅葉はこれからが本番。
ぜひ、大子へ