でぇごんさんの大子日和♪

旧名「大子のでぇごん」。でぇごんさんの茨城県の大子町での日々つれづれ。
旧ブログ記事は「旧記事」カテゴリからどうぞ。

本町通り・daigo cafeさんオープン。

2013年05月28日 | (旧記事)大子の商店街にあるお店

山々の緑も濃くなり、鮎の友釣り解禁、梅雨入り間近な茨城県の大子町からです。
しっとり風情の奥久慈大子も良いですよ。

では、新規開店のお店さんです。

本町通り
daigo cafeさん。







長らく空店舗だった、とても古い造りの古商家と倉を活用して、カフェとしてオープンです。







店内は懐かしい雰囲気、新しい雰囲気取り混ぜてゆっくり過ぎていく時間を提供してくれます。



いわゆる「カフェ」で、コーヒー1杯のくつろぎからしっかり食事まで対応できます。
珈琲は誰にでも飲みやすく、味わいの良い「日光珈琲」を使用とのこと。



ハンドメイド小物・雑貨やテイクアウト菓子もあります。



昭和懐かし「大子の商店街」の姿の一部がこの空間にも置かれています。
ぜひ、街歩きのついでお立ち寄りください。



「daigo cafe」
本町通り、駅前中央通りにあるスーパー「河内屋」さんの裏手あたりになります。
オーナーのブログもご覧下さい。


第10回常陸国YOSAKOI祭りも盛大に!

2013年05月21日 | (旧記事)きままに書き綴る

時節は初夏へ、まず梅雨入りがそろそろでしょうか。
緑濃くなる茨城県の大子町からです。

第10回を迎えた常陸国YOSAKOI祭りが無事に終了しました。

では、どーんといってみよう♪
※町商工会青年部活動をしていたため、一部の写真は撮れませんでした。

メイン会場となる、大子町文化福祉会館「まいん」駐車場へ入ります。





「おれげのうめぇもん市場」。

大子町の特産品(奥久慈しゃも・リンゴ・コンニャクなど)を使った商品が並びました。



町商工会青年部では「しゃも玉焼そば」。
大子のB級グルメです。



しゃも弁当もございます。



お手軽な屋台グルメも多数。

メインステージでは、観客・踊り子さん達でごった返し。











回を追うにつれ、知名度もあがって動員数もあがっています。
なんといっても「北関東一」の規模ですから。

大子の商店街、駅前中央通りでは「流し踊り」会場が設けられました。







昭和懐かしい街並みに、現代文化が華開きます。

今回は新たに(しばらくぶりに)、本町通りも会場になりました。





大道芸?がありました♪
踊りでなくとも、楽しまなきゃ損ですね。

よさこい踊りのイベントで、コンテスト入賞を狙うのもありますが、大勢集まって楽しむのがマル。

大子ならでは。



総踊りです。
おや?



たき丸とハッスル黄門も踊る、踊る♪

2日目のフィナーレは夕暮れからなので、風情がもっと良いです。





場外乱舞ですよ♪

今回のグランプリステージはこちらのチームさん「郷人」でした。



昨年は震災後はじめてで復興祈願でしたが、今回も東北・会津のチームさんが入賞され、
より復興が進むことを祈願いたしております。


第10回常陸国YOSAKOI祭り!

2013年05月14日 | (旧記事)イベント

山フジが咲き誇る茨城県の大子町からです。
季節は初夏を迎えました。
四年に一度のお祭りが盛大のうちに終わり、次の四年へと準備が進められています。

さて。

今週末も祭りです!

北関東でイチバン!

第10回 常陸国YOSAKOI祭り
5月18日(土)・19日(日)
雨天決行




18日
・大子会場 (大子町文化福祉会館「まいん」駐車場)
 11時~ 第9回YOSAKOI学生大会
         大子自慢「おれげのうめぇもん市場」
 14時~ 第6回雅大会

19日
・大子会場 (まいん、駅前通り流し踊り会場、本町会場)
  9時~ 第10回YOSAKOI茨城大会
       「おれげのうめぇもん市場」

・袋田会場 (滝本地区特設会場)
 10時半~

主催:常陸国YOSAKOI祭り本部委員会
詳しくはコチラへ。

大子の商店街では、「まいん」駐車場のメイン会場、駅前通りの流し会場に加え、
新たに本町通りの会場が加わり、第10回を迎える盛大なヨサコイ踊りになります。
また、新緑の中での袋田会場も清々しくていいですよ!
ぜひ、今週末は再び大子へ!!


平成25年十二所神社春季例大祭レポ。

2013年05月09日 | (旧記事)きままに書き綴る

ゴールデンウィークはお祭り一色だった、茨城県の大子町からです。
四年に一度ですから。
さぁ、四年に一度の伝統をご覧下さい!
※当方の町内・泉町の模様が中心になることご了承下さい。

十二所神社春季例大祭(愛宕祭) 余興ぶんぬき
平成25年5月4、5日



お祭り当日前に、丸一日かかって屋台が組み上がります。
大八輪、骨組み、彫物、幕など豪華な装飾を施された天守閣様式です。
泉町屋台には、屋根に加藤清正が威勢良く御座います。



出陣式。



優雅に巡行されます。



御神輿渡御のお出迎えのためにズラリ並ぶ七町内の屋台。



御神輿のお出迎え。



御神輿の渡御も威勢良く行われました。

さあ、四年に一度の巡行です!



伝統を受け継ぐ若連によって屋台が引回されます。



揺らす!



揺らす!

泉町屋台だけでなく、他町内の屋台も見ものです。



本町。



近町。



栄町。
ほか、金町、小久慈、愛宕町があります。
特に金町は「小屋台」という子供たちに祭りの楽しさを伝える魂が込められた屋台が出てきました。
が、写真そんなに撮り歩けなかったので。。。残念。

新たな余興もありました。



泉町囃子方による「ひょっとこ」に合わせて踊り。



若連OBの方による、「ぶんぬきジャンケン大会」。
数々の賞品が用意されていました。



金町囃子方・引手の奥様方による、「矢車」踊り。

時には荒々しく、時には優雅に、日本ならではの伝統が受け継ぎ時代によって新たに加わっていくのでしょう。

さあ、四年に一度のお祭り、クライマックスは「ぶんぬき」!



大子町文化福祉会館「まいん」に各町屋台が集結!



関係者のみならず、一目見ようと沢山の観客であふれていました。



連合若連ご挨拶が始まり囃子方が静まると、いよいよ…。



わっしょい!わっしょい!!



場所を変えて、大子の商店街各地でもぶんぬきが行われました。
相手の囃子の調子を乱す様に荒々しく響く太鼓の叩き合い。

どこも自分たちの町内屋台・囃子が一番だと誇りを持って競演しているのが、大子のお祭り。

その伝統は、次なる4年後に受け継がれていきます。



お疲れ様でした(/_ _)/♪