さあ、お待ちかねの梅雨入り!
今年は6月6日でした。
梅雨入り前の青空広がる「大子のマチウチ・大子の商店街」
ところで、当地を流れる久慈川は、鮎釣りの全国トップクラスの場所。
6月1日になれば友釣りの解禁でした。
初日は水量が多めで待ちわびた皆さんは足踏み状態だった模様…。
さて、梅雨といえば「紫陽花」ですね。
ちゃんと大子の商店街にはスポットがあります!
まずは松沼地区にある「大子地蔵尊」。
日本一大きな、子安地蔵尊です。
実際に見れば、どどーん!と迫力あります…よ!
お地蔵さんのおそばに、ここを守る泉町町内会の皆さんが手入れするアジサイがあります。
今年の見頃は6月末頃~7月初旬。
もうひとつ、いきましょう。
金町通りにある、「青龍山観音堂」、金町の観音堂といわれる場所です。
ここには、松尾芭蕉の句碑もあり、俳諧ファンがよく訪れます。
「河上とこの川下や月の友」
大子のアジサイもいいですよ~
いつの間にか、梅雨入りになってしまいました
茨城県の大子町からです~
桜が終わって新緑の頃になり、大子のまちうちこと、大子の商店街あたりの様子を。
5月5日。大子町役場前にある「茨城百景 大子の史蹟」碑。
ここから左へ、南方面へ。
観光やな場に着きます。
敷地内にある鮎神社。
と、ちょっとだけここから堤防を歩いて行きます。
わかりづらいですが、やな場の先にある畑の中に「醍醐名水」という湧き水があります。
伝えによれば、醍醐味のある湧き水といわれ、醍醐味から「大子」の名の元になったといわれます。
「水と緑の町」である大子町にふさわしい、清涼な湧き水です。
で、戻りまして~。この日は!
町観光協会主催で「こどもの日 久慈川に鮎を放そう!」イベントがありました。
全国でもトップクラスの、釣ってよし、姿よし、食べてよし、と鮎釣りファンが絶賛する久慈川の鮎です。
なお、「やな場」は写真のように竹の簾を組んだ仕掛けで行う漁です。
鮎はやがて秋になれば川を下っていきますが、春ともなれば故郷に遡上してくるという、この地で育った子供たちがやがて再び故郷・大子へ戻ってきて欲しいとの願いも込めて。
さてさて、5月のなかばともなれば、町を賑やかす威勢の良いアレ。
町に元気を!
第15回となった「常陸国YOSAKOI祭り」です。
主催は常陸国YOSAKOI祭り本部委員会。
大子の商店街にある、駅前中央通りと本町通りを使った流し踊り会場が特徴。
昭和レトロな街で、威勢良いヨサコイ踊り。
メインステージになる大子町文化福祉会館「まいん」は終始、熱気に包まれて。
続きます!次の季節にいきます!