今日は薄曇りながら春の空気な、茨城県の大子町からです。
今年も桜の時期が近づいてきました!
例年よりすごく寒い長い冬がようやく去り、遅めの開花になるようです。
今年も当ブログでの開花情報は、大子町役場のわきの木でお知らせします♪
町役場わき押川堤防。
さっそく…
つぼみが膨らみ出しました!
ニュースで、水戸市の開花が4月6日頃だそうです。
ここ大子は、それより少し遅れて咲き出しそうですね。
祈り通じてか、奥久慈特産である”大子のお茶”が出荷可能の見込みとなりました。
飲用にして検査するセシウムが新基準(4月より)10Bq/kgを下回り、0.8と不検出だったとのこと。
正式に出荷制限解除になれば、ますますのPR作戦が展開できそうです。(NEWS)
茨城県の大子町からです。
我が街には、文化史跡がそこかしこに残されています。
懐かしい街並みが生きている、大子町の中心市街地「大子の商店街」。
そこには、かの有名な俳人の句が残されています。
「奥の細道」を書いた、松尾芭蕉の句があるのです。
北側にある、金町通りにあります。
青龍山観音院
芭蕉の碑
観音堂には、千手観音様が祀られており、金町の地域の方々が保存管理されております。
近くの方が毎朝、お供えをしているんですよ
碑は境内にあります。
~ 八九間空で雨降る柳かな ~
~ 河上とこの川下や月の友 ~
詳しい事実は諸説あります。
参考までに、リンクをさせていただきます。こちら。
ここ大子は、ちょうど東北地方との境目になります。
福島(陸奥の国)の文化と、茨城(常陸の国)の文化が混じり合っている地点でもあります。
きっと掘り起こしていけば、多くの歴史が出てきそうです。
子供たちは春休みになり、それに合わせて”たき丸”が遊びに繰り出しました。
当ブログ常連さんである、袋田の住職様のページをご覧下さい。
後ろ姿も可愛いです。愛嬌タップリ。
そんなカワイイゆるキャラが住む、茨城県の大子町からです♪
さて、たまには大子から外に出て振り返ってみようシリーズ(あるの?)
大洗町商工会主催 「大洗春まつり海楽フェスタ」 HPこちら
時の広告社・茨城県観光物産協会主催 「いばらき旅のストーリー」 HPコチラ
に、それぞれ遊びに勉強しにおいでよ!人に会いにおいでよ!とお誘いをいただき行ってきました。
大洗の皆さん、時の広告社の皆さん、ありがとうございます!
会場は、大洗マリンタワー前広場。
大子町から、やたけん「大子町屋台研究会」が出店!
あっ!ぷるティー、あっ!ぷるパイが絶賛好評でしたと。
どんどん外へ向かって宣伝すべし、と…(メモ)
旅のストーリーでは、曲松商店会さんや商工会の協力を得て、街歩きや史跡を見てきました。
町の方に案内をしてもらいつつ歩いて運動不足解消。。
うぉぅ!ビックリ!
津波ではなく、港町ならでは店構えです。
高台にある、大洗海防陣屋跡にて。
江戸から続く海防のための史跡で…(すみません、記憶が。。)
何より景色がいいです。山の大子と違う目の保養になり、おおらかな気分です。
よーく見ると、マリンタワーの下半分が模様つき。
広場で開催のイベントがタワーに写り込んでモザイク模様でした。
指定のお店で”おもてなし”がありました♪
ふんわりしっとりシフォンケーキ、新鮮で甘トロ~な鰺軍艦巻きをいただきました。
月の井酒造店。HPこちら。
利き酒したら帰れませんので、香りだけ味わってきました。。。
応援しましょう、大洗町を。
また、大子でも街歩きやってみたいですね。
大子陣屋跡もありますし、季節毎いろいろな楽しみがありますからね。
やたけんのように、外に向かって走り回ることも大切なことだと思います。
待っているだけでは、人は来ないのですから。
商店街でもそうで、どんどん宣伝やセールをせねば来客はしない昨今ですから、足並みを揃えていきたいところです。
茨城県の大子町からです。
今年は春一番が吹かず、とニュースされましたが、今日のここ大子は冷たい強風です。。。
ふと思うところあって書いておきます。
大子町の”中心市街地の活性化”について。
水と緑に囲まれた、豊かな地にある街。
活性化を語る前に、街を書き残そうと思います。
”大子町中心市街地”
約120の商店・事業所が集まっているとともに、その数倍の居住者がいる街。
かつてより住民の生業として商売がされてきたが、現在では見える並びの半数は居宅。
これを簡単に”商店街”とくくってしまうのはいかがかなと思いますが、どうでしょうか?
「大子町商店街」という名称も実際、地元では馴染めない呼称です。
もっと馴染みやすいネーミングならここでも使いたいとは思いますが、中心市街地=大子という呼びです。
このことは、先日の記事にあるように、保内郷のくだりからきているのです。
年配の方はとくに、中心市街地のことを”大子”、”町内(まちうち)”といいます。
大子町~ではなく、町を外して呼んだ方が馴染みやすいと思いますが、いかがでしょうか?
ネーミング募集してもいいかもしれませんね。
※当ブログでは親しみ込めて「大子の商店街」と呼んでいます。
「七町内」という存在があります。
北に、金町。
西に、近町、愛宕町。
南に、小久慈。
東に、泉町。
中に、泉町(広いから、ゴマすって)、栄町、本町。
来年の5月連休には、十二所神社春季例大祭があり、4年ぶりご出社の予定です。
”4年おきのお祭り”が、中心市街地には伝統として存在し、各町内に豪華絢爛な屋台があります。
それが一同に会す祭礼は、壮大なものです。
七町内それぞれに町内会があり若連があり、地域コミュニティもちゃんと成立している土地です。
町内の人間AZとしては、まちづくりコミュニティなど心配されたくないと思いますが、いかがでしょうか?
そこは地元がしっかりやっていますから!
”~通り”、という呼称。
金町通り、本町通り、愛宕町通り、駅前中央通り、新道通り、役場前通り、泉町通り。
ここ大子の中心市街地では、~通り商店街というくだりはいらないと思います。
その前に「大子の中心”商店街”」と呼称されていますから。
小さなユニットとしての囲みはあって、そこだけの楽しい事例ならどんどんすべきでしょう。
が、中心市街地活性化というなら、例えば、駅前中央通りだけが優先されるのは避けてもらわないと、街全体が困るでしょう。
せっかく、100円商店街を通じて皆一緒の機運があるのに、そこだけ?というのは悲しいですよね。
もっとも、この中心市街地を統括する組織は、町内会および区長さんのぞいて不在です。
大子町商店会がありますが、今は町全域での事業体なのでローカライズは難しい。
足並みをきちんと揃えれば大丈夫だと思います、が、難しいでしょうね。
結局、一部だけしか盛り上がらないというのが現実。
全体を見て行動できる人材が欲しいところです。
えーと、おたくやりなさい!というツッコミは勘弁して下さい。。。力ありませんので(悲
春になり、中心市街地はお祭りに向けての神聖なる準備の一年間になっていきます。
来年が本当の楽しみですo(^-^)o
また、この地にあって残されてる価値あるものを再発見していきますので、ご期待下さい。
私には”伝えること”、それだけしか今はできないのです。
一雨、一雨毎に春らしくなっていく茨城県の大子町からです。
卒業式、終業式が済むと春休み♪
皆さん、卒業おめでとう。昇級おめでとう!
大子町へ遊びにおいでね♪
春休み「袋田の滝」キッズ優待キャンペーン
3月24日~4月5日
・袋田の滝トンネル利用料が、小人(小・中学生) 無料!
・滝本売店、駐車場をご利用のお子様に、お菓子プレゼント!
3月24日(土)、31日(土)
午前10時~11時半頃
袋田の滝キャラクター”たき丸”がお出迎え♪
詳細は、コチラ(大子町役場のページ)
主催:大子町
たき丸と遊びにおいでよ、大子へ!
お待ちしておりマース♪
春のうららかな陽気になってきた、茨城県の大子町からです。
水戸市の梅も寒さ厳しいため平年より遅れながらも咲き誇ってきています。
大子も花の町になるのもそろそろ…
我が街風景。
新道通りの泉町側(東側)です。
役場前通りから左折しての見通し。
ここの通りは、大子町の医療施設が集まっている通りです。
全ての救急車は、ここの通りに駆け込んできます。
・久保田病院
・保内郷メディカルクリニック
・慈泉堂病院
・吉成医院
近いうちに開通する国道461号線が通るまで、一方通行の駅前と本町通りをバイパスしています。
かつて、大変においしい焼きそば屋さんがあった通りです。
川井さんの焼きそばで思い出した方、どれほどいらっしゃいますでしょうか?
”きんつば”という大判焼きもあったと。。
また、今は葬儀屋さんになっていますが、喫茶店「メープル」もありましたヨネ。
私もガキめの頃は”クリームソーダ”をねだってました。
大子人で初めてナポリタンを食したのはここだという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
「保内郷」を冠する病院。
保内郷とは、今は大子町といわれている地域のかつての呼称なのです。
以下、役場HPからの引用です(原文ママ)
~~~~~~
本町は、もと陸奥国白河郡に属し、「倭名類聚鈔」のいわゆる白河郡17郷のうち、八溝山東南の地で、10世紀前半には既に「依上郷」として成立しました。
その後、「依上保(よりかみのほ)」と呼ばれました。
その地方は、下総の結城朝光の孫、祐広が白河に居住以来いわゆる白河結城氏の影響を受け、在地領主の勢力拡張の場であったといいます。
さらに永正年間に至り、依上保は佐竹義舜の支配下におかれ、文禄の太閤検地によって、佐竹義宣が領有するところとなりました。
以来、この地方は常陸国に属するようになったわけです。
この依上保は、慶長7年に佐竹義宣が秋田へ移封されてから、水戸の徳川氏の所有になりました。
そして、明治元年に徳川昭武が水戸藩知事になり、明治4年7月の廃藩置県のときに水戸県に属し、同年11月13日に茨城県に属するようになりました。
今この地を「保内郷(ほないごう)」と呼んでいるのは、すなわち、この「依上保」からきた名称だといわれています。
その後、明治22年4月の市町村制実施によって、保内郷では大子村・依上村・黒沢村・宮川村・袋田村・生瀬村・上小川村・下小川村・諸富野村が誕生し、
更に明治23年8月に依上村が分村して佐原村が生まれ、翌24年8月に大子村が大子町として町制を施行しました。
以来、保内郷は1町9か村として長いあいだ歩んできました。
そして、昭和28年9月の町村合併促進法の施行に伴い、諸富野村は昭和30年2月に那珂郡山方町と久慈郡下小川村に分村して合併しました。
また、一方、保内郷各市町村でも急速に合併気運が進み、昭和30年2月24日に保内郷1町8か村が一斉に合併議決を行い(下小川村は、那珂郡山方町と大子町に分村)、
同年3月31日、現在の「大子町」が誕生しました。
~~~~~~
依上保→保内郷→大子町。
ちなみに、今も町内(まちうちという、中心市街地のこと。)を大子、ほかの生瀬・黒沢・依上・上小川などを郡部(ぐんぶ)という名残りがあります。
平成の大合併が最近ありましたが、昭和30年に大子町はそれに匹敵する大合併で、人口も4万人超えしたんですよ。
今は2万人、間もなく1万人台になってしまう町ではあります。。。
温故知新。
歴史を読み解くことも面白い発見がある町なのです。
三寒四温、どころか四寒三温・五寒二温じゃないの?な茨城県の大子町からです。
今朝も雪が降り積もりました
春はまだかまだか
さて、我が町の町会議員任期満了に伴い選挙が行われます。
平成24年3月18日(投票)
大子町に関しては町ホームページで見て下さい。
新人も立候補し、いよいよ人材も代わり代わり…なるかな?
良い町になっていくことを期待して、この人ぉ!に投票しましょう
もっとも、議員さんに過大な期待は禁物です
町をつくっていくのは住民の皆さんです
そして明日、3月11日は東日本大震災から1年になります。
改めて被災された方々のお見舞い申し上げますとともに、犠牲にあった方々のご冥福をお祈り申し上げます。
まだまだ復旧復興の進んでいない地域、普段通りとなった地域、色々な変化があったと思います。
あの日以来、地震が突発的に増加し揺れない日がないほどです。
備えをしっかり、人との絆もしっかり、助け合いながら生活していきませんか。
我が大子町は地震被害も周辺と比較して本当に小さく、奇跡の地かと思うほどです。
福島原発爆発事故の影響も、自然環境に守られてか空間線量が現在0.089Sv/h程という普段(0.07ほど)とそんな心配ない数値。
なのに、風評だけが悔しい限り。
この奇跡の地・大子を語り広めていただけないだろうかと思っています。
そんな私AZは、ZARD 「Today is another day」を聞き続け、できることはないか考えています
人に期待しない あてにしない 信じたくない
悲しい現実を嘆くより 今 何が出来るかを考えよう。
今年も百段のお雛様が無事、拝めた茨城県の大子町からです。
前記事に続き、街中の模様を”ほっこり”気分でレポっちゃいます。
「街中かざり」を見つつ歩くと、大子の商店街各所でおもてなしをしていました。
金町通り・旧とのいけにて、地元清流高校卒業生による空店舗活用企画です。
「Cafe+garally Time」
店内にて、やたけんこと大子町屋台研究会の「あっ!プルティー」が味わえます。
手書きのイラストポストカードも力作!
会場となる本町通りでは、
りんご組合さん?、ガス燃料店さん
本町若連の出店あり。
トイレどうぞのおもてなしも素晴らしくイイ♪
なかにはシブイお飾りありますよ。
金町通り・器而庵さんにて。
じっくり眺めたいひな飾りでした。
駅前・常陸国YOSAKOI事務所。
「まいん」イロドリ計画との協働にて休憩所を開設。
吊し雛もいいですね。
「まいん」では、「みんなのまいん」という、住民などにステージを貸して発表会が開催されていました。
展示コーナーもひな祭り模様に。
なお、「みんなのまいん」については、こちらのブログをご覧下さいませ。
「みんなのまいん 全員集合!」
雪が融け、春らしい空気に入れ替わってきた茨城県の大子町からです。
前日の雨も夜半にあがり、ついに百段階段でひなまつりができました。
街から歩いて見に行きましょ♪
今年度は、本町通りを歩行者天国にしています。
何かやりたくなるのは商人だからかもしれない。。来年やっちゃるか(^^)
並んでますね。
つながってます。。
向こうまでつながってます。。。
入口は、十二所神社の参道入口でもございます。
さあ、
すごい壮観でしょう!
日本一の百段ひな飾り。アッパレ!
まだまだ、大子のひな祭りはこれで終わりません。
街中の模様に続きます。んでは、また♪