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お題「野菜」に参加。遺伝子組み換え野菜が野に出てしまった場合に予想される後遺症は?

2022-09-19 14:12:14 | Weblog

ニラで埋め尽くされた田んぼの土手です。
(同じ写真ですみません)

品種改良されたニラが野に放たれ人の手が加えられると、5年でこ
うなります。
そのメカニズムは昨日の記事を見てください

日光市→氏家→高根沢、10年ほど前からこういう土手があちこちで
見られるようになりました。
20年前には見た記憶がないので、それとニラがでっかくなっている
ので確信したわけです。

北海道上士幌町から名寄に行く途中の道端です。見える範囲に人家
はありませんでした。ここはまだ1mぐらいの幅の群生です。背丈
は45㎝ぐらいの大型のニラです。

遺伝子組み換えについて述べます。
ある消費者団体の講演で聞いた話です。少し偏りがあるかも知れま
せん。油断しないでください。

遺伝子組み換えの第一の目的は、優秀な品種の改良。と、私は思っ
ていました。(つまり虫に強い、病気に強い、収量が多いとか)
ところがです。この研究のトップを行く企業は、なんと除草剤のメ
ーカーなんだそうです。除草剤に強い品種なんですと。
この話が本当ならば、除草剤メーカーにとっては一石二鳥ですよね。
(ここまでが講演を聞いた私の感想です。)

ここからは我が推測学です。こちらも油断しないで聞いてください。
全部を鵜呑みにしないでください、と言う意味です。
除草剤に強い種子が道端まで運ばれたとします。
根や茎かも知れま
せん。
トラックから落ちた、洗い場から川に流れだした、種を鳥が運び出
した。
F1から生まれた種子だと、どんな芽
が出るか分かりません。
土手や空き地にたどり着いたものは、上の写真のように周りの雑草
を駆逐していきます。ほうれん草だったらいいですよね。
インゲンのツルなどは「葛」のように、ナイアガラの滝の周りを覆
いつくしてしまうでしょう。
公園やゴルフ場の芝には、あちこちに小松菜が生えてきます。
芝用の除草剤は効きません。

ここで除草剤の出番です。
芝も小松菜も「根から枯らす」がうたい文句です。(笑)
「おとうさん、いってらっしゃい。小松菜はいりませんからね」
「お帰りなさい。このニラ臭いゴルフシューズ外に出してよ」
「ごめん、今日のグリーンにさー、農林2号が混ざっちゃってんのさー」
なーんちゃって。



 


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