CB250エクスポート

CBのファーストデリバリー車の詳細を紹介します。

CB250エクスポート 北海道ツーリング(釧路~根室~霧多布

2013-09-23 09:50:53 | 北海道旅行記

昨日は稲刈りの手伝いでダウンしてしまった。途中で終了してしまいました。すみません。

写真はどこの港か分からない。道に迷い、やっと順調になったころの写真です。

9月2日曇り時々小雨
なぜ今日になって鉄道(電車ではないのでこういうことにした)での根室行きを取りやめた
かと言うと、天気予報が次第に悪いほうに変わっていくからだ。1日の夜になって2日は曇
りで3日は「曇り雨」に変った。31日夜の予報では2日3日とも晴れだったのだが。そこで
2日のうちに走ってしまい、鉄道は3日にすることにしたのだ。

さて今日は釧路駅から海側に行き、道道113~142と海沿いを走ることにした。
ところがこれが難しい。道道113にでるまで、そうとうの時間、海沿いの街中の路地をさ
迷ってしまった。おかげで「釧路」をチョビット見られた。

やっと113に出て、昆布森の標識をみて一安心したのだが、ここからがまた問題だっ
た。海が見えない。昆布森ってどこだ?、結局通り過ぎてしまった。

そして上の写真の説明。
素晴らしい森の中のワインディングがずーと続く。これはこれで実に素晴らしい。重った
るいカフェレーサーで、「ヨイショッ」なんて言いながら走ったら楽しいに違いない。
でも海が見えない。すると右側に難しい漢字の小さな看板が有る。次々と有る。
そしてどれも森の中へ入っていく舗装の小道がある。誘われるように入っていくと、100
mで森は終わり、突然海に下りるつづら折れになる。
いろは坂の5分の1のミニチア版だ。100m近く下りる。
写真のクラスの漁船が、せいぜい5~6隻程度の規模の港だ。民家や小屋を含めて10
軒ほどの集落だ。


これから先はだまされないぞ、と思いながら走るのだが、もう一度だまされた。全く同じ
パターンだった。それくらいあの小さな看板は魅力的だ。

この道は尾幌(おぼろ)でR44に突き当たる。厚岸を過ぎると鉄道で見るはずだった、
別寒辺牛湿原を右に見ながら走る。すぐ右側を根室本線が走っている。地図ではどちら
から湿原を見ても、たいして変らないのでは?と思えるでしょうが、そうではない。絶対
に違う、と思っている。

前を走るトレーラーはキッカリ50kmで走り続ける。スピード取り締まりかと思ったが、違
ったようだ。なにしろ左右が湿地で、違反車を止める場所がない。
鹿の飛び出しだった。看板のほか地面にも、しつこいぐらい徹底的に表示している。
前のドライバーは多分体験者なのだろう。

しかし、視界が悪い。海側を走ることにした。茶内駅入り口の信号で給油してから、駅の
方に右折し、霧多布湿原センターを通って海側に出ることにした。
2年前に湿原センターを過ぎた所にある水溜りで、2羽の丹頂鶴を目の前に見たことが
あるのだ。
(クリックすると「WEBの大」に拡大されます。)
茶内駅です。ルパン3世です。この駅については、いっぱい話があるので次回にします。


 


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