ひだまりらいふ

catfishtailの日常。アクア、ビオトープ、ガーデニングに飽き足らず、野菜作りまでも。。。

琵琶湖へ!

2007-08-02 | お出かけ

 

 

琵琶湖に遊びに行って来ました

こう暑くては、何もする気が起こりません。

こんな時は涼を求めて水辺に行くのがいちばんです。

 

 

家の近くの湖岸では水が汚くて泳げないので、車で1時間弱かけて北の方へ行ってきました。

この場所は去年も紹介しました。

車内では子供たちのテンションがどんどんUPしていきます。 

ふたりとも気分良く唄を歌ってます。

 

 

到着して準備ができると、一目散に湖へと駆けていきます。

いっぱい遊びましたよ。

カヌー、ぷかぷか浮き輪、鬼ごっこ、泳ぐ練習、キャッチボール、それとガサ

そうです、なんと言っても私のメインはガサなのです。

 

  

川では、水際の植生などを中心に上流側を足で魚を追い出すようにガサガサと動かすと、流された獲物が下流側に構えたタモ網に簡単に入ったり、また直接水際の植生をタモ網でガサガサすれば簡単に獲物が採れたりします。

でも、琵琶湖では・・・

 

 

ここでは水際に植生が無いので、水底をガサガサするしかありません。

ちなみに、水底は砂地に10~20cmの石がゴロゴロしている感じ。

やっぱりダメですね、水の抵抗と水底の石に引っかかってうまく出来ません。

ヨシノボリとか、コアユとかの魚影はあるのですが、タモ網を動かしただけで魚は逃げてしまいます。

 

 

作戦変更です。

タモ網を動かさずに、そこに手で少しずつ魚を追い込む作戦に変えてみました。

 

 

静かに、そぉーっと・・・ 

よし 、入った

さすがに中層を泳ぐ魚は逃げていってしまいますが、底ものはいけそうです。

 

 

この調子で魚が5匹採れました。

何が採れたのかは後ほど。。。

 

 

突然ですが、私が使っているタモ網を紹介したいと思います。

少し重いですが、かなり頑丈。

特徴的なのは網の枠です。 

 

網の枠が二重になっています。

水底に石がたくさんあっても、外側の枠がガードしてくれるので、網がすり切れることがありません。 

なかなかの優れものです。

 

 

さて、話は飛んで・・・

家に帰ってきました。

もちろん魚も一緒に。

早速、プラケに投げ込み式フィルターと石と一緒に持ち帰った水草を入れて、飼育できるようにセッティングしました。

 

 

新しくうちに来たのはこの人。

 

 

名前はヌマチチブ。

ヨシノボリと同じハゼ科。

北海道から九州まで広く分布しているものの、元々琵琶湖には分布していなくて、人為的に持ち込まれた魚です。

今回採れたのはヌマチチブ2尾とヨシノボリ3尾。

でも、ヨシノボリは帰る時に☆になっちゃいました(ごめんよ、ヨシノボリ君)。

 

 

では早速、ヌマチチブ君に石の間から出てきてもらいましょう

顔と体に白や青みがかった点々が付いてます。

なかなかのおしゃれさんです。

この子の大きさは4cmぐらい。

育てば15cmぐらいになるそうです。

 

 

採ってきた魚で心配なのはエサを食べてくれるかどうかです。

今回は4日間何も与えず、5日目にこのエサを与えました。

 

 

さて食べてくれるでしょうか?

全然見向きもしてくれません。

やっぱりダメかなー?

 

 

次の日。

あれっ? エサが無い。

よし、新しいエサをやってみよう。

石に隠れてましたが、しばらくすると出てきました。

少しずつ近づいて、パクッ。

やったー、食べてくれました

(口の中のエサが少し見えます。)

 

 

また、増えちゃいました。。。 

 

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