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MSCの法則7~Outbound

2009-11-22 01:38:40 | 京都の法則
 ここまで、マイルCSと京都芝1600m外回りの血統傾向、同コースの種牡馬ランキングに着目し検討していたが、行き詰ってしまったので、見方を変えて京都芝外回りの傾向について調べてみると、一筋の光明が見えてきた。

 上の表は、先週と昨日の京都芝コース外回りの1600m以上の血統傾向。パッと見、目につくのは父SS系と父ロベルト系といったところだが、よくよく見てみると母父トニービンが活躍しているのに気付いた。また、トニービンの直仔ジャンポケが1勝を上げており、ラインは違うが同じグレイソブリン系のタマモクロスも母父で2着2回に入っている。

 そういえば、前回の種牡馬ランキングで注目馬としてあげたランキングTOPのタキオン、同2位を父に持つキャプテントゥーレとヒカルオオゾラの母父はともにトニービンではなかったか。更に、同3位のアドマイヤベガの母父もトニービンではある。そして、そのアドマイヤベガは昨年1着のブルーメンブラッドの父である。ずばり、今年のマイルCSを紐解くカギはトニービンだ。

といわけで…
◎ ⑨キャプテントゥーレ…アグネスタキオン×トニービン

○ ⑫ヒカルオオゾラ…マンハッタンカフェ×トニービン

▲ ⑥ファイングレイン…フジキセキ×ポリッシュプレシデント
調子は悪いようだが、血統傾向に合致する以上、押さえておかないと痛い目に合う。

ここまでが本線で、押さえはグレイソブリン系にこだわってみる。
△ ②トレノジュビリー…サクラバクシンオー×ゴールデンフェザント
母父はトニービンとはラインが違うがグレイソブリン系。

△ ⑤スマイルジャック…タニノギムレット×SS
△ ⑦アブソリュート…タニノギムレット×SS
タニギムの母父はグレイソブリン系のクリスタルパレス。

で、最後に押さえの押さえを。
△ ⑧フィフスペトル…キングカメハメハ×バーリ
先週1着の父。昨日も東スポ杯で1着の父に入った勢いを買う。

△ ⑮サプレザ…サーム×プレザントタップ
サームの血統構成は、キンカメの父キングマンボと同じミスプロ系×サドラー系。

尚、グレイソブリン系を父に持つカンパニーは、◎からだとトリガミになるので切る。

=つづく=



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