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NHKの法則4~東京芝傾向

2010-05-09 09:09:09 | ダービー馬を探せ!2010
 参考までにNHKマイルカップが行なわれる東京芝1600mの血統傾向を。

 父SS系が1-2-2、父ロベルト系が2勝。でも、それよりも気になるのが父で1-0-1、母父で0-3-1のミスプロ系。注目は、父で2勝を上げているキングマンボ系。そして、配合では1勝2着2回のSS系とミスプロ系の組合せ

 昨日は芝1600mが行なわれなかったが、昨日の東京の血統傾向を眺めていると、このSS系×ミスプロ系(逆パターン含む)の配合の馬が、距離を問わずに芝で結構活躍していることに気付いた。

 父SS系が2-2-2であるが、やはり目が行くのはミスプロ系だ。父では1勝のみだが、母父で3-2-3と大活躍。特注は2勝2着1回のウッドマンだが、残念ながら出走馬中には該当馬はいない。そして、SS系×ミスプロ系の配合は1-1-1。

 念のために、遡って先週の血統傾向を見てみると、やはりSS系×ミスプロ系が活躍していた。

 同配合は、1400mで1勝、1600mで1勝2着1回。先週の日曜日の2000mでは、当該配合の馬が1~3着を決めた。そして、2400mでは連続2着。また、SS×ミスプロ系のロブロイ産駒が1-2-1と大活躍。
 
 以上のように、先週から東京の芝コースでは、距離を問わずにSS系×ミスプロ系が好走していることが分かる。
 というわけで、この傾向が本番までも続くことを願いつつ…

◎ ①ダイワバーバリアン…マンハッタンカフェ×キングマンボ
 血統構成はSS系×ミスプロ系。父マンカフェは昨年のジョーカプチーノと同じ。そして、母父は先週の日曜日の芝1600mで1着の父と同じで、マンボの直仔のキンカメも3着1回。

○ ③リルダヴァル…ネオユニヴァース×サンダーガルチ
 こちらもSS系×ミスプロ系で、ネオユニ×ミスプロ系の配合は、今開催では4月24日に2着に入っている。また、父ネオユニはSSに、ミスプロの元のネイティヴダンサーの配合。

▲ ⑤サウンドバリアー…アグネスデジタル×シアトルスルー
 血統傾向的には父がミスプロ系という点のみ合致するが、なんといっても紅一点の牝馬。前走の桜花賞では16着だったが、鞍上のウチパクは07年に前走桜花賞14着のピンクカメオを1着に持ってきた。

△ ②コスモセンサー…キングカメハメハ×リヴリア
 98年1着エルコンドルパサー、04年1着キングカメハメハ、そして05年3着のアイルラヴァゲインと3頭のNHK杯3着以内馬を送り込んでいるキングマンボ系に敬意を表して。

△ ⑧バドトロワ…スェプトオーヴァーボード×フジキセキ
ミスプロ系×SS系だが、ヤネは大先生なのでチャリ銭で十分。

=つづく=







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