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優駿の法則6~内外伝説

2010-05-27 00:00:00 | ダービー馬を探せ!2010
 かつてダービーには、「ダービーポジヨン」が存在した。1953年には史上最多の33頭が出走したこともあったらしい。これだけの多頭数になると、さぞかし枠番による有利不利が大きかったに違いない。とにかく1コーナーまでに先頭から5番手グループに付けなければ、勝てないというのが、当時の定説であったようだ。
 その後、徐々に出走頭数が削減され、92年にはフルゲート18頭となり、現在に至る。果たして、18頭立てになった今でも枠番による有利不利はあるのだろうか?大箱の府中の芝2400mならば、それほど影響はないように思うのだが。

【ダービー枠番別成績】

 1~3枠の内枠と7・8枠の外枠が、やや有利といったところ。

【ダービー馬番別成績】

 96年と97年以外はフルゲート18頭立てで行なわれていることもあり、馬番別成績も枠番のそれに準じる。勝ち馬が出ていないのは六つあるが、敢えてデスナンバーに指名するのなら、3着以内が1回ぽっきりの8番と9番。それよりも、三連単の3着に迷った時に使えそうなのは、過去18年で3着8回の7枠の3頭。三連単のお供に是非どうぞ♪

=つづく=


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