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ダイヤモンドSの法則

2014-02-22 02:22:22 | 長距離血統の法則
◆血統傾向◆

冬の府中名物ダイヤモンドS―
ズラリと顔を揃えた長距離砲の面々。ダンスインザダーク【3-2-0】、トニービン系【3-1-0】、ロベルト系【2-2-5】、キングマンボ系【3-0-1】。3400mという特殊な距離になれば、リピーターが活躍していそうだが、意外にもリピーターは先ほど引退したトリックじいさん一頭のみ。
そして、長距離戦の新興勢ハーツクライは押さえておくべき。

◆人気◆

過去15年で、1番人気【4-1-2-8】、2番人気【3-1-2-9】、3番人気【3-1-1-10】と上位人気は軒並みアテにならず。10番人気以下が【2-4-3-6】と9回も馬券に絡んでおり、大穴狙いも無謀ではない。が、今年は11頭立てなので、超大穴の望みは薄そう。

◆リボー系内包馬◆

長距離線に欠かせないのが、スタミナなのは当たり前。その根源となっているのがリボー系。04年以降の過去10年で、09年を除くすべての年でリボー系を内包している馬が、毎年必ず馬券になっている。

◆前走万葉S組のワナ◆
ダンスインザダーク、トニービン、キングマンボ系と言えば、万葉Sの血統傾向によく似ている。それもそのはず、過去15年で前走万葉S組が【6-2-4-32】と、幅を利かせているからに他ならない。だが、ここに罠がある。
99年~09年で、前走万葉S組の出走がなかった00年と08年を除くすべての年で、該当馬は毎年馬券になっていたのだが、10年以降は、11年こそ該当馬のコスモメドウが1着になったものの、10年4頭、12年4頭、13年3頭が出走し、すべて馬券圏外に消えた。相性が好かったのは一昔前の話で、近年では人気になって飛ぶケースが目立っている。

◆穴馬の条件◆
「軽量ハンデの人気薄」―これが、ダイヤモンドSのキーワード。ただし、軽量とはいっても50kg~54kgくらいが狙い目で、50kg未満の馬は、過去15年で【0-0-0-11】と一度も馬券になったことがない。

<軽量ハンデの人気薄で馬券になった馬>
05年1着ウイングランツ51kg(10番人気)
05年2着ハイフレンドトライ52kg(8番人気)
06年2着メジロトンキニー50kg(7番人気)
07年2着エリモエクスパイア53kg(6番人気)
07年3着アドバンテージ52kg(10番人気)
08年3着レーザーズエッジ50kg(12番人気)
09年2着ブレーヴハート53kg(12番人気)
09年3着スノークラッシャー52kg(7番人気)
10年2着ベルヴェットローズ53kg(6番人気)

なお、トップハンデは過去15年で【2-1-1-14】の馬券率22.8%。

◎6アドマイヤバラード…ハーツクライ×ウッドマン
ハーツの3年連続連対に期待。同産駒はフェイムゲームも出走するが、1番人気なので。とはいっても、アドバラも3番人気くらいにはなりそうな気配。


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