goo blog サービス終了のお知らせ 

☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

ラジオNIKKEI賞の法則

2012-06-30 20:00:00 | 福島の法則
■血統傾向■

「残念ダービー」と呼ばれるラジオNIKKEI賞。その別名とは裏腹に、ダービーに出ていたら勝ち負けできていた馬たちが出てくるという意味ではなく、単に種々の事情によりダービーに出走が間に合わなかった、あるいは出来なかった馬たちが出走してくるだけの話。ハンデ戦となった過去6年の勝ち馬から、後にG1を制した馬は1頭もおらず、2着、3着からは06年2着ソングオブウインド(06年菊花賞)、07年2着スクリーンヒーロー(07年JC1着)、そして09年3着ストロングリターン(12年安田記念)の3頭がG1を制したくらいで、決して3歳馬にとっての出世レースとは言い難い。

ハンデ戦となった06年以降の中山開催となった昨年を含む過去6年で、父SS系が目下4連勝中の【4-3-0】で、2着は全て父か母父にSS系の血を持っている馬である。福島開催に限定すれば、09年~11年まで3年連続で父SS系がワン・ツーフィニッシュを決めており、父SS系を中心視せざるを得ない。
今年の出走馬16頭中、父SS系は計10頭。そのうちダイワメジャーが4頭と、ディープインパクトの3頭を上回る大攻勢をかけてきた。これは絞るのに一苦労しそうだ。

父SS系と真逆の傾向を示しているのが、父ミスプロ系。父、母父合計で【1-3-5】(ネイティヴダンサー系含む)と、勝ち切れない。ちなみに、SS系×ミスプロ系の逆パターンを含む血統構成の馬は【1-3-1】であるが、残念ながら今年は該当馬がいない。

その他では、【1-1-1】のグレイソブリン系と【1-0-2】の二つが目につくくらい。

■コース傾向■

ここまで10鞍行われた中で、父SS系は【6-4-4】と活躍している。そのうち2回以上3着以内に入っているのがディープインパクト【1-0-1】、ステイゴールド【1-1-0】、トーセンダンス【0-1-1】、ゼンノロブロイ【0-0-2】の4頭。また、ジェニュイン、トーセンダンス、スズカマンボ、ロイヤルタッチ、スズカフェニックス、ロイヤルタッチといったSS系の中でも地味なSS系が活躍しているのが面白い。

SS系以外では全体的にノーザンダンサー系と、直近では傾向に出ていないが【0-2-1】のグレイソブリン系。
ノーザンダンサー系では、ニジンスキー系【1-3-0】、ヴァイスリージェント系【1-1-1】、フェアリーキング系【1-0-1】、父、母父で各1勝をあげているサドラーズウェルズ系、そしてマイナーではあるが【0-1-1】のナイトシフト系が、2回以上3着以内に入っている。

■人気■

1番人気は【0-0-2-4】と、一度も連対したことはない。軸にするのであれば【2-2-1】と、07年を除けば全て3着以内に入っている2番人気。また、2番人気と同じ2勝をあげている5番人気【2-0-0】もマークしておきたいところ。もっと穴っぽくいくのであれば【0-2-1】の10番人気以下の馬。

■斤量■

51kg:0-0-1
52kg:1-0-0
53kg:1-1-1
54kg:2-2-0
55kg:1-1-3
56kg:1-1-1
57kg:0-1-0
これといった傾向は見られないが、極端な斤量の馬は不振のようだ。また、トップハンデは【0-0-1-6】と馬券になったのは08年2着のノットアローン(57kg・6番人気)1頭のみ。今年のトップハンデは56kgと、背負いなれた斤量であるが、56kgのトップハンデになったのは06年のトウショウシロッコ1頭のみで、1番人気に推されながらもキッチリと?4着に負けている。

というわけで、トップハンデのサンレイレーザーとアーデント、そして前日最終オッズで1番人気のファイナルフォームの3頭については、特にディープ産駒のアーデントとファイナルフォームはいくら血統傾向に合致していようとも、押さえはともかくとして、軸にはしたくない。

★12タイセイグルーヴィ…ダンスインザダーク×ノーザンテースト
ダンスインザダークは今開催では、母父で3着が1回あるのみだが、その全弟のトーセンダンス2着、3着各1回あり、2着の馬の母父はノーザンテースト直仔のアンバーシャダイなので、血統構成的には同じになる。
人気も10番人気以下になるのは、ほぼ確実で、斤量も重からず軽からずの54kgとなれば、ここはマン振りで大穴狙い。

★8ローレルブレット…サムライハート×テンビー
父サムライハートの母はエアグルーヴという良血ではあるが、その種牡馬成績はパッとしないマイナーなSS系だが、母父がコース傾向で目立っていたニジンスキー系テンビーということに注目してみた。

CBC賞の法則

2012-06-30 00:00:00 | 中京の法則
■血統傾向■

一昨年は京都、昨年は阪神、そして今年からはNEW中京で行われるCBC賞。開催場所以外でも、05年までは12月に別定戦、06年からは6月にハンデ戦として行われるようになった。
施行条件が変わろうとも、そんなことはお構いなしに走るのがサクラバクシンオー産駒。昨年は、一昨年の1、2着馬が入れ替わっての決着となったのだが、その2頭はいずれもバクシンオー産駒である。
別定戦時代を含む00年以降の過去12年で、父サクラバクシンオーは【4-2-1-15/22】と、勝率18.2%、連対率27.3%、複勝率31.8%で、馬券対象になった7回は、シーイズトウショウ(03年・06年1着、05年3着)、ダッシャーゴーゴー(10年2着、11年1着)、ヘッドライナー(10年1着、11年2着)のリピーター3頭によるものである。
また、バクシンオーと同じサクラユタカオーの仔エアジハードからは07年3着のアグネスラズベリが、そしてラインは異なるもののユタカオーの父テスコボーイの直仔トウショウボーイは、03年3着、04年2着のゴールデンロドリゴの母父。
その成績の大半は4頭のリピーターいよる功績が大きいとはいえ、バクシンオーをはじめとする「快速血統」のプリンスリーギフト系を無視することはできない。

10年1着、11年2着のバクシンオー産駒のヘッドライナーであるが、この馬の母父ヌレイエフ系というのもプリンスリーギフト系と同様に、昔からCBC賞とは相性が好い。ヘッドライナー以外では、00年2着ブラックホーク(父ヌレイエフ)、04年1着プレシャスカフェ(父ハートレイク)、08年1着スリープレスナイト(母父ヌレイエフ)、08年2着、09年3着スピニングノアール(母父スピニングワールド)が3着以内に好走しており、ヌレイエフ系を父か母父に持つ馬は、過去12年で【3-3-1-4/11】と、出走頭数はバクシンオーのちょうど半数で、勝率27.3%、連対率54.5%、複勝率63.6%と、全てにおいてバクシンオーのそれを上回り、連対率に至っては2頭に1頭が馬券対象となる計算だ。

なお、父SS系は過去12年で何頭出走したのかは分からないが、【1-0-6】と全く冴えず、母父SSにしても1勝2着1回のみである。あえてマークをするのなら3着3回のフジキセキくらいか。

■コース傾向■
開幕週なので、コース傾向のストックはなく、本番前に当該コースが組まれているのは日曜日の1Rの3歳未勝利戦の一鞍のみ。よって、ここは参考までに今年の1回中京芝1200mのコース傾向を掲載しておく。

注目血統は、サクラバクシンオー【2-1-1】、グレイソブリン系【2-2-2】(全てトニービン・ライン)、クロフネ【1-1-1】(クロフネの父フレンチデピュティも母父で3着1回あり)の三血統で、父SS系ではダイワメジャーの2着2回が目につく程度。

■性別■*ハンデ戦となった06年以降の過去6年。%は右から勝率、連対率、複勝率の順(以下同)
牡馬:4-6-4-66/80 5.0% 12.5% 17.5%
牝馬:2-0-2-20/24 8.3%  8.3% 16.7%
「夏は牝馬」という格言があるが、CBC賞においては何が何でも牝馬を狙う必要はなさそうだ。そもそも牝馬の出走頭数が牡馬のそれに比べて少なすぎるので、比較すること自体、意味がないかも。

■年齢■

3歳:0-2-0- 5/ 7  0.0% 28.6% 28.6%
4歳:3-1-1-16/21 14.3% 19.0% 23.8%
5歳:0-1-0-22/23  0.0%  4.3%  4.3%
6歳:3-0-2-18/23 13.0% 13.0% 21.7%
7上:0-2-3-25/30  0.0%  6.7% 16.7%
3歳馬を除く各年齢の出走頭数は、ほぼ同じくらい。4歳と6歳が活躍しているなかで、その間の5歳馬の成績が何故だか振るわない。

■人気■

ハンデ戦となった06年以降で、1番人気で勝ったのは昨年のダッシャーゴーゴー1頭のみで、それ以外は全て馬券圏外に飛んでいる。2番人気【0-2-0-4/6】、3番人気【0-0-2-4/6】と、3回に1回は馬券対象になってはいるものの、上位人気は軒並み信頼感に欠ける。
信頼感と配当妙味でいくのなら、【3-1-0-2】の勝率5割、連対率約7割の4番人気の馬だ。あるいは、もっと高配当を狙いたいのであれば【2-0-2-46/50】の10番人気以下の馬から入る手もありそうだ。ただ、07年以外では1~3番人気の馬が必ず1頭は馬券対象になっており、超ド級の万馬券狙いの大振りは避けた方がよさそう。

■斤量■

ハンデ戦でありながら、軽量とされる54kg以下の馬が【0-3-2-48/53】と、1勝もあげておらず不振。むしろ55kg以上の重目の斤量の馬の方が好走する傾向にある。ただし、トップハンデは【1-0-1-8/10】と、馬券対象になったのは06年3着リミットレスピッド(58kg)と11年1着ダッシャーゴーゴー(58.5kg)の2頭のみ。

■前走■

<クラス別>
重賞:3-0-3
OP:3-5-3
条件:0-1-0

前走重賞組で複数回馬券対象になっているのは、高松宮記念組の06年3着リミットレスピッド(7着)、11年1着ダッシャーゴーゴー(同11着)と、ヴィクトリアマイル組の07年3着アグネスラズベリ(5着)、10年3着ワンカラット(同7着)。

OP特別組で目立つのは【1-3-1】のTV愛知オープン組だが、残念ながら今年から同レースは廃止となってしまった。
なお、前走条件戦出走から馬券になったのは07年2着のナカヤマパラダイス1頭しかおらず、下剋上は厳しそう。

<距離別>
芝・ダート不問で前走1400mに出走した馬が【3-2-1】と、毎年必ず1頭は馬券対象になっている。が、これまた残念なことに今年は該当馬が1頭もいない。

★4エーシンダックマン…サクラバクシンオー×スピニングワールド
重賞実績は、今年のシルクロードS(G3)で2着が1回あるだけにもかかわらず、斤量57kgは背負わされ過ぎのような気がする。ましてや斤量57kgで馬券になったのは、06年1着のシーイズトウショウ1頭のみで、年齢も過去6年で06年2着のワイルドシャウトの1頭しか馬券になっていない5歳馬と、データ的には分が悪い。
だが、母父のスピニングワールドは08年2着、09年3着のスピニングノアールの父で、CBC賞と相性の好いバクシンオーとヌレイエフ系を父と母父に持ち、血統傾向的に最も合致するのがこの馬だ。
嫌なデータがあることは確かだが、同じバクシンオー産駒で1番人気になりそうなダッシャーゴーゴーも、トップハンデ&5歳馬とデータ的に「二重苦」を持っているので、そこはお互い様ということで相殺。
過去22戦で一度も他馬にハナを譲ったことがない、逃げて何ぼのダックマン。開幕週の絶好の馬場を味方につけて逃げて逃げて逃げまくる。あとはどこまで粘れるか?最低でも4角までは、楽しめる。