ラジオの法則２～コース傾向

　参考までに今開催の福島芝１８００ｍの血統傾向を↓

馬場が渋った影響もあるのだろうが、父ＳＳ系が０－２－４と全くの不振。
代わりに父ダンチヒ系が３勝、父リファール系が１－２－１と道悪血統が活躍している。
また、良でも道悪でもロベルト系が２着に４回来ているように、瞬発力型よりスピード持続型血統の活躍が目につく。

というわけで…
☆　①ワシャモノタリン…エアエミネム×アフリート

☆　⑫スーパーシズクン…エアエミネム×アンバーシャダイ
どちらも父はダンチヒ系だ。
が、どちらも名前が変過ぎるので、買う気が起きない。

＝つづく＝

ラジオの法則～セット馬券

　ラジオＮＩＫＫＥＩ賞血統傾向過去３年↓

これといった傾向は出ていないが、『セット馬券』が有効なのが分かる。

０６年：２着、３着の父がミスプロ系
０７年：１着、２着の父がロベルト系
０８年：１着、２着の父がＳＳ系／１着、３着の母父がボールドルーラー系

が、軸を何にすればいいのか？それが一番の問題だ。

＝つづく＝

ＨＳＳの法則２～コース傾向

　今年の函館ＳＳは札幌開催なので、過去の血統傾向は使えない。
よって、参考までに今開催の札幌芝１２００ｍの血統傾向を。

◆父ＳＳ系：８－３－３
・フジキセキ：２－１－０
・スペシャルウィーク：２－１－１
・ダンスインザダーク：２－０－１
新馬戦では勝ち切れないケースが多いスペシャルウィーク産駒が、この距離で２章を上げているのが面白い。

◆『セット馬券』での決着が多い。

と、出走表を眺めてみれば、なんと驚いたことに今年は父ＳＳ系の馬が一頭もいない！！
残念！！

＝つづく＝

ＨＳＳの法則～役立たず

　函館ＳＳ血統傾向過去６年↓

◆しつこいリピーターであるシーイズトウショウのお蔭もあるが、サクラバクシンオーをはじめとし、母父でも２着２回のプリンスリーギフトの活躍が目立つ。

◆父ＳＳ系：３－０－１。うち、フジキセキが２勝。

…といっても、今年の函館ＳＳは札幌開催なので、この傾向は全く役に立たたない。

＝つづく＝

宝塚の法則４～総括

　今更ですが、ケジメということで宝塚記念血統傾向（阪神開催限定）更新↓

父ＳＳ系は、９８年のサイレンススズカ以来の勝利。おまけに１着～３着の馬は全てＳＳ系の血を持つ馬となった。

＝おしまい＝