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☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

君がいるだけで

2007-08-14 00:16:02 | ネコたちの法則
突然、ベトナム赴任を命じられたアタイですが、贈る言葉をコッテちゃんに・・・


たとえば君がいるだけで 
心が強くなれること

何より大切なものを 
気付かせてくれたね

<Copy Rights 米米クラブ>





たとえばコテツがいるだけで・・・・・・・・・・





















心が和む・・・




















たとえばチョビがいるだけで・・・・・・・・・・


























心が癒される。

ただいるだけでも、そこにいるだけで存在意義があるのです。
そう、路傍の石ころにも存在意義があるように―
この世に、意味の無い存在なんてありえません!!!
なんだか哲学的になってきましたが、服を着せられてるコテツとアタイにはいい迷惑。

そういえば、服を着せられている犬君を街でちょくちょく見かけますが、
あれはどう考えても人間のエゴでしょう。

人間たちは、ファッションとして着せているのでしょうが、
着せられている犬君にとっては、たまったもんじゃありません。
アタイは猫ですが、犬君の気持ちもよく分かるのです。
なんたってお互い超高級毛皮を、産まれつき身にまとっているのですからね。
ただでさえ厚い毛皮にくるまれているのに、洋服なんか着せられた日には熱中症になってしまいます。
別に我慢大会に出場するわけでもあるまいし・・・
全くもっていい迷惑なのです。

人間のエゴでもう一つ。


電柱や橋桁に登ったはいいけど、あまりにも高く上りすぎて降りられなくなった一匹の野良猫。

レスキュー隊が出動しての大救出劇です。




その様子を心配そうに見つめる野次馬・・・




無事に救出され、沸き起こる拍手と大歓声・・・




すかさずそこへレポーターが、野次馬にマイクを向けます・・・




野 『いやあ、よかった、よかった。 やっぱり猫と言えども命は大切にしないとね!いやあ、よかった、よかった!』


とまあ、街角ニュースなどではお馴染みの風景ですね。

でも、救出された野良猫のその後はどうなったのでしょうか?

晴れて自由の身になり野良猫人生を満喫していた猫君ですが、
ある日町をウロウロしていると、あろうことか野次馬の一人から

野 『野良猫がうろついてます。とっとと捕まえて処分してください!』

と保健所に怒りの電話です。

これってどうなんでしょうか?

困っている猫が救出されると感動していたくせに、猫が町をうろついていただけで保健所に通報するなんて・・・・・



一体、人間の本性はどちらなのでしょう?


<突如、哲学に目覚めたチョビですが・・・・・・
 次回こそ!食うか食われるか?チョビの運命は如何に????
 乞う!ご期待!>