goo blog サービス終了のお知らせ 

☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

漆黒の法則

2013-11-03 00:20:56 | ダービー馬を探せ!2014
最強厩舎一番の期待馬が、京都5R芝1800mでいよいよデビュー。
黒光りする『漆黒』の馬体から名づけられた、その名はジェットブラック。
◎16ジェットブラック…ゼンノロブロイ×ヌレイエフ


■京都芝1800mコース傾向■

前開催を含めた昨日までで、京都芝1800mは合計11レース行なわれた。
パッと見て分かるように、父SS系【6-6-4】と父ミスプロ系【5-2-1】が、勝ち馬をほぼ二分している。
SS系で複数回馬券になっているのは、ディープインパクト【2-0-2】、ネオユニヴァース【2-2-0】、マンハッタンカフェ【1-1-0】、そして父で3着1回、母父で2着1回のフジキセキ。
ジェットブラックの父ゼンノロブロイはというと、【1-1-0】で、先週の日曜日と昨日で2連対を果たしており、勢いがある。
また、母父のヌレイエフは昨日の9レースで3着になっており、ここは鉄板だ。

あとは相手探し。
SS系と勝ち馬を二分しているミスプロ系で複数回馬券になっているのは、なんといっても【4-2-1】のキングカメハメハ。だが、残念ながら同産駒の出走はない。
勝ち馬の血統構成に目を移せば、SS系×ミスプロ系が目立つ。逆パターンも含めれば【8-3-0】で、この血統構成の馬が11鞍中8勝をあげている。
ミスプロ系以外で目立つのは、勝ち星はないものの【0-2-3】のジャングルポケット。相手探しならば、これが一番適しているのかもしれないが、これまた残念ながら同産駒の出走はない。

○10アクトナチュラリー…ディープインパクト×エルプラド
絞りきれないので、困った時のディープインパクト頼みということで。

デイリー杯2歳Sの法則

2013-10-04 00:00:00 | ダービー馬を探せ!2014
■血統傾向■

主役は一目瞭然。過去10年で【8-6-4】の父SS系。なかでも目立つのが【3-1-1】のアグネスタキオンだが、残念ながらタキオン産駒はもう出てこない。
父SS系のうち、×ノーザンダンサー系が【5-3-2】と、当レースにおける黄金配合となっている。
ノーザンダンサー系の内訳は、【3-1-0】のリファール系、【2-0-1】のストームバード系、【1-1-0】のダンチヒ系が複数回馬券になっている。
出走馬中の該当馬は2頭のみ。

☆オースミチャド…ネオユニヴァース×ラストタイクーン
☆ライザン…ネオユニヴァース×ケープクロス

どちらかというと、昨年1着のテイエムイナズマと同じSS系×ダンチヒ系のライザンの方に食指が動く。
が、開幕週には手を出さない。

小倉2歳Sの法則【結果】

2013-09-08 23:49:00 | ダービー馬を探せ!2014
■血統傾向更新■

牝馬がワン・ツー。もともと、この小倉2歳Sは牝馬が強いことで有名。
そして、忘れてはならないのがサクラバクシンオー産駒。今年は2着だったが、これで過去12年で【1-3-2】(母父でも2着1回あり)。とはいっても、今年の2歳馬がラストクロップ?

=おしまい=

札幌2歳Sの法則【結果】

2013-09-08 23:34:55 | ダービー馬を探せ!2014
■血統傾向更新■

クラシックへの登竜門の札幌2歳Sで、なんと牝馬がワン・ツーを決めた。この時期は牝馬の方が成長が早く完成度も牡馬よりも頭一つ抜けているのは判るが、それにしても…
ちなみに、02年~12年の過去11年で馬券になった牝馬は5頭おり、その牝馬クラシックでの戦績は以下のとおり。

03年2着アズマサンダーズ…桜花賞2着
03年2着ヤマニンシュクル…阪神JF1着、桜花賞3着、オークス5着、秋華賞2着

06年3着イクスキューズ…桜花賞5着
10年2着アヴェンチュラ…秋華賞1着
10年3着アドマイヤセプター…クラシック不出走
5頭中3頭が牝馬クラシックで馬券になっており、今年の2頭も覚えておいた方がよいかもしれない。

偶然番長の愛馬ハイアーレートは、惜しくも3着で賞金を加算できず。まあ、今回は重馬場のせいということで度外視で。

=おしまい=

新潟2歳Sの法則

2013-08-24 22:49:40 | ダービー馬を探せ!2014
■血統傾向■

過去11年で父SS系は【5-5-6】と、絶対的存在ではないが05年を起点に隔年で父SS系が勝っており、今年は父SS系の順番となる。

◎3イスラボニータ…フジキセキ×コジーン
父フジキセキは過去11年で【3-1-1】と大活躍。
母父コジーンが属するグレイソブリン系は父、母父合計で【2-0-1】。

函館2歳Sの法則【結果】

2013-07-22 22:29:04 | ダービー馬を探せ!2014
■血統傾向更新■

もともと、夏は牝馬が強いのだが、とりわけこの函館2歳Sではその威力が倍増する。
この時期の2歳馬は人間に例えるなら小学校高学年~中学生のイメージ。馬も人間と同じで、この時期の「女子」は「男子」よりも早熟だから。
今年は牝馬は6頭出走していたが、なんと1着~3着を牝馬が独占し、10頭の牡馬を蹴散らした。

勝ったのは1番人気の季節外れのクリスマス。父はおよそ短距離のイメージが沸かないレッドゴッド系のバゴとは、驚いた。
2着のプラチナティアラの父プリサイスエンドは、フォーティーナイナーの直仔で、同ラインは過去4年で【1-2-1】と相性が好い。
3着のトーセンシルエットの母父も、プラチナと同じくフォーティーナイナーの直仔のスェプトオーヴァーボード。シルエットは8番人気と低評価だったが、この馬は血統傾向からはイチオシだった。
なんせシルエットは、トーセンダンス×スウェプトオーヴァーボードで、ご存じのとおりトーセンダンスはダンスインザダークの全弟。ということは、昨年2着のコスモシルバード(スウェプトオーヴァーボード×ダンスインザダーク)と逆パターンとなる。さらには、母父ダンスインザダークは11年、12年連続で馬券になっており、絶好の狙い目だったのだ。

=おしまい=