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☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

スプリングSの法則【結果】

2014-04-05 10:49:03 | ダービー馬を探せ!2014
◆血統傾向更新◆

もはや弥生賞よりも皐月賞への王道ステップとなった感のあるスプリングS。09年のアンライバルドを起点に、11年オルフェーヴル、13年ロゴタイプと隔年で皐月賞馬を輩出している。となると、今年のロサは危ない?

=おしまい=

弥生賞の法則【結果】

2014-04-05 00:44:39 | ダービー馬を探せ!2014
何とかこの土日で今まで放っておいた分の結果を更新しようと思ってるのだが、子供の頃の夏休みの宿題と同じで、まとめてやろうとするとダメですな。

◆血統傾向◆

1着はキンカメ産駒のトゥザワールド。ミスプロ系産駒の勝利は06年のアドマイヤムーン以来、実に8年ぶり。キンカメ産駒は昨年3着のコディーノに続いて、2年連続で馬券になった。

=おしまい=

アーリントンCの法則【結果】

2014-03-01 18:50:06 | ダービー馬を探せ!2014
◆血統傾向更新◆

かつては、なかなか勝てない父SS系だったが、ミッキーアイルが同系4連勝を決めた。ディープ産駒は同レース初制覇で、1着、3着のおまけつき。
勝ったミッキーアイルの目標はNHKマイルCのこと。02年以降の過去13年で馬券対象になった39頭のうち、NHKを制したのは03年1着ウインクリューガー、06年2着ロジック、08年3着ディープスカイの3頭のみ。また、ダービーを制したのはディープスカイと02年1着のタニノギムレットの2頭のみ。
また、07年2着ローレルゲレイロ(09年高松宮記念、同スプリンターズS)、08年2着エーシンフォワード(10年マイルCS)、12年ジャスタウェイ(13年秋天)と3頭の後のG1馬も出てはいるが、将来を約束された出世レースとは言い難い。
果たして、ミッキーアイルは如何に?

=おしまい=

共同通信杯の法則【結果】

2014-03-01 18:44:39 | ダービー馬を探せ!2014
【結果】
◎ローハイド…7着(8番人気)
○イスラボニータ…1着(1番人気)単勝220円 複勝110円
▲サトノアラジン…3着(2番人気)複勝130円

☆シングンジョーカー…10着(11番人気)

◆血統傾向更新◆

フジキセキ産駒がV2を達成。ディープは2着、3着に入ったものの、またしても勝てずじまい。ディープの苦悩は続く。

=おしまい=

共同通信杯の法則

2014-02-23 20:00:00 | ダービー馬を探せ!2014
タダ貰いのはずだった、冬の府中開催なのに、これまで一つも当たってない。それもこれも、みんな大雪のせい…と、雪のせいにしてみても当たってないことは事実。でも、大丈夫。おかげで大トリは、どうやっても当たる共同通信杯になったので、2月の府中の有終の美を飾れるというもの。

◆100%的中法◆
<人気>

過去10年で、1番人気は【3-3-1-3】で馬券率70%。馬券圏外に消えたのは、08年サダムイダテン(単勝1.5倍/5着)、11年ダノンバラード(単勝2.9倍/9着)、13年ラウンドワールド(単勝3.2倍/4着)の3頭。軸としての信頼度は一応は及第点をクリアしているので、1番人気を利用した投資法でもよいのだが、それよりももっと素晴らしい投資法がある。
過去10年で、1番人気~6番人気は【10-10-7-33】。これを利用しない手はない。

<連対馬の人気>
04年:4→1
05年:1→5
06年:2→1
07年:1→5
08年:6→5
09年:1→2
10年:3→2
11年:3→6
12年:2→1
13年:4→2

連対馬の人気は、すべて1番人気~6番人気。ということは、馬連、あるいは馬単BOXを買っておけば、100%的中していたことになる。当たり前だが、今年もそうなると決まったわけではなく、あくまでも過去10年では、そうなるということ。
でも、100%当たっても儲からなければ意味はない。そこで、回収率を調べたところ、なんと!どちらも回収率も100%を超えていたのだ!

馬連:131.3%*馬連15点
馬単:125.0%*馬単30点

絶対に存在しないと言われていた「必勝法」が、この共同通信杯では存在していたとは。
…でも、これは実は数字のマジック。回収率が100%を超えていてるのは、6番人気→5番人気で決まった08年のおかげ。馬連9960円、馬単26830円。これが全体の回収率を底上げしているだけ。過去10年で儲けが出たのは、馬連も馬単も3回だけで、残りの7回は全部トリガミ。
100%当たっても、儲からなければ意味はない。やっぱり「必勝法」は世の中には存在しないのだ。

◆血統傾向◆

クラシックへの登竜門と呼ばれる3歳重賞は数あれど、その中身はサッパリなことが多いのだが、この共同通信杯も、また然り。
ここで3着以内に入り、クラシックを制覇したのは、12年1着ドールドシップ(皐月賞、菊花賞)、同2着ディープブリランテ(ダービー)の2頭のみ。クラシックではないが、11年2着ダノンシャンティはNHKマイルCを制した。また、クラシックで馬券対象まで範囲を広げても、08年2着タケミカヅチが皐月賞で2着になっただけ。
「名ばかり登竜門」―これが共同通信杯の実態なのである。

04年~09年の6年間で【1-2-1】と、まったく不振だった父SS系だが、10年以降の過去4年では【4-3-4】と準パーフェクト。完全に潮目は変わった。
過去4年で、複数回馬券になっているのは、11年、12年でV2を決めたステイゴールド、フジキセキ【1-1-0】(母父でも3着1回あり)、そして、未だに勝ち星がない【0-1-3】のディープインパクトの3頭。

◆コース傾向◆

2月1日~10日までの3日間の5レースで、1着~3着を父SS系が独占していたのだが、雪で代替となった17日以降の7レースでは、【3-2-2】と、勢いが衰えている。道悪の影響かと思っていたが、良馬場で行なわれた土日の3鞍でも2着、3着が各1回あるだけ。

父SS系以外で目につくのは、【1-1-2】のメイショウサムソン。道悪得意なサドラーズウェルズ系なら納得がいくが、良の土日で1勝2着1回をあげたということは、今の馬場が余程サドラー系に合っているとしか思えない。

◆出目◆

9頭~11頭で行なわれるケースが多く、枠の内、外はそれほど気にしなくてもよさそうなのだが、パット見1枠~3枠の好走が目につく。

◆枠番◆

1枠~4枠:6-4-4-35/49
5枠~8枠:4-6-6-52/68
着度数は、内14回、外16回とほぼ互角なのだが、率で見ると、内枠が優勢。

1枠~4枠:12.2% 20.4% 28.6%
5枠~8枠: 5.9% 14.7% 23.5%
*%は、勝率、連対率、複勝率

◆馬番◆

良績は6番以内に集中。少頭数でも、内目の馬番が有利。

◆鉄板データ◆*00年以降の過去14年
100%的中法は儲からなくとも、この鉄板データはかなり使える。

連対候補から外せるのが、次の項目に該当する馬。
1.前走6着以下:0-0-2-40/42
2.前走初勝利:0-0-1-19/20

次は、買い材料の鉄板データ。
3.前走重賞3着:1-3-3-3/10 馬券率70%
4.左回り勝利実績:6-10-2-10/28 馬券率64.3%
5.前走2着:7-1-1-9/18 馬券率50.0%
6.前走1着(2勝目以上):4-7-4-30/45 馬券率33.3%

◎4ローハイド…ディープインパクト×ガリレオ
人気のデータには当てはまらない、目下8番人気だが、鉄板データの中では、勝率№1(38.9%)の前走2着馬。
活躍が目につくメイショウサムソンと同じサドラー系のガリレオもOK。

○7イスラボニータ…フジキセキ×コジーン
前走東スポ杯で3勝目。鉄板データの5と6に該当。父フジキセキは、10年2着ダノンシャンティ、13年1着メイケイベガスターをだしており、本レースと好相性。また、母父コジーンが属するグレイソブリン系も、古くはなるが04年1着マイネルデュプレの母父トニービン、07年1着フサイチホウオーの父ジャングルポケット、08年3着マイネルスターリーの母父スターオブコジーン、09年2着トーセンジョーダンの父ジャングルポケットと、こちらも好相性を示している。

▲5サトノアラジン…ディープインパクト×ストームキャット
馬券率70%を誇る、前走重賞(ラジニケ)3着馬。

☆9シングンジョーカー…シングンオペラ×ラムタラ
前走新馬戦を勝っての参戦で、データ的には真っ先に消える馬。
だが、良馬場になってもメイショウサムソンが馬券になる今の馬場。父シングンオペラは地方馬だったが、れっきとしたサドラー系。同系のローエングリン産駒のゴットフリートが昨年2着になったのを忘れてはならない。

馬連、三連単の4頭BOXが、冬の府中の打ち治め。
馬券の成否は、何と言っても戸崎の腕に掛かっている。頼みますよ、戸崎君。


若駒Sの法則【結果】

2014-01-25 21:47:08 | ダービー馬を探せ!2014
◆血統傾向更新◆

1番人気は「あの馬」ではなく、前走レコ勝ちのトゥザワールド。単勝1.4倍の圧倒的支持の応えて1着。「単勝2.0倍以下の1番人気は鉄板」の法則は使える。
ところで、新馬戦で同馬に6馬身差をつけたバンドワゴンはどんだけ強いのか?

◆コース傾向更新◆

父SS系の6連勝ならず。明日が最後の京都芝2000m。今日は父ミスプロ系がワン・ツーだったが、ここは父SS系で押し通す。

=おしまい=

若駒Sの法則

2014-01-24 00:00:00 | ダービー馬を探せ!2014
◆血統傾向◆

三冠馬のディープインパクトが出たこともあり、クラシックへの登竜門として注目される若駒S。しかし、ここで3着以内に入った馬のうち、クラシックの栄冠に輝いたのは、ディープのほかには09年1着のアンライバルド(皐月賞)のみで、2着にまで広げても10年1着ヒルノダムール(皐月賞2着)、12年ワールドエース(皐月賞2着)の2頭しかいない。

過去10年で、父SS系が【8-6-7】と圧倒的勢力を誇る。このレースに限ったことではないし今更言うまでもないが、クラシックへの前哨戦は父SS系が中心なのは当たり前。SSのファーストクロップがデビューして、早20年。もはや、二代目SS系の血で血を争う時代に突入しているのである。若駒Sもまた例外ではない。

マンハッタンカフェ【2-1-0】
ディープインパクト【1-1-0】
ネオユニヴァース【1-1-0】
ダンスインザダーク【0-2-1】
フジキセキ【0-1-1】
スペシャルウィーク【0-0-2】
ステイゴールド【1-0-0】
ダイワメジャー【0-0-1】

父SS系以外でマークしておきたいのは、父キングカメハメハ【1-1-0】、グレイソブリン系(父、母父合計)【1-1-2】、母父ヴァイスリージェント系【0-2-0】、母父ウッドマン系【0-3-0】。

◆コース傾向◆

5レース中、父SS系が【5-4-4】と、まさに天井天下唯我独尊状態。父SS系非ずんば、京都芝2000mで馬券になる資格はなし、といったところか。複数回馬券になっているのは、今開催の「芝コース御三家」。ゼンノロブロイ【1-1-1】、ディープインパクト【1-0-2】、マンハッタンカフェ【0-2-1】。
4勝のうち2勝をあげているのが、SS系×サドラーズウェルズ系。あとは、父、母父合計で【0-2-1】のBT系。

◆人気◆

過去10年で1番人気は【5-3-1-1】で、馬券率90%を誇る。ただし、相手は絞るべき。過去10年の平均出走頭数が8.5頭のように、毎年少頭数で行なわれるので手を広げ過ぎると儲けは出ない。軸は鉄板だが、相手選びが難しい。

今年の一番人気は、おそらく「あの馬」のはず。ブラックタイド、ディープインパクトの全兄弟が勝っているのなら、半弟の「あの馬」が勝っても何ら不思議はないのだが…

◆1番人気の取捨◆
馬券率90%を誇る信頼の1番人気であるが、これを完全無欠の軸に変える方法がある。過去10年で馬券圏外に消えたのは、昨年のアドマイヤオウジャ1頭のみで、単勝オッズは2.5倍だった。馬券になった9頭はすべて単勝2.0倍以下。すなわち、「単勝2.0倍以下の1番人気」に限定すると、【5-3-1-0】と馬券率100%となるのだ。
果たして「あの馬」は2倍以下になるのだろうか?いくらアイドルが命名したからといって、その手のファンは競馬なんかやらないだろうし、ひょっとしたら違う馬が1番人気になるかもしれない。いずれにせよ、1番人気が単勝2.0倍以下なら全力買いということで。
といっても相手選びが難しい。サイコロでも転がして決めるとするか。


京成杯の法則【結果】

2014-01-20 00:00:00 | ダービー馬を探せ!2014
◆血統傾向更新◆

1着は地方出身のプレイアンドリアル。デュランダル産駒というと短距離をイメージするが、エリンコートがオークス(11年)を制したように、実は距離は持つ。岡田総帥の執念でもある地方所属馬でダービー制覇。コスモバルクの果たせなかった夢を叶えることができるのか。

◆コース傾向更新◆

プレイアンドリアルの母父ティンバーカントリーは、ウッドマン系。同系は今開催、父で3着、母父で2着がある。
2着のキングズオブザサンの父チチカステナンゴは、コース傾向に出ているグレイソブリン系。
3着はディープ産駒のアデイインザライフ。ディープ産駒は【1-0-3】と、勝ち切れない傾向にある。

=おしまい=

京成杯の法則

2014-01-19 10:40:19 | ダービー馬を探せ!2014
◆血統傾向◆

過去11年で、父SS系は【6-8-5】。複数回馬券になっているのはアドマイヤベガ【0-1-1】とステイゴールド【1-1-1】の2頭。
父方でSS系以外で押さえておきたいのが、【1-1-2】のキングマンボ系。
母父ではノーザンダンサー系の活躍が目立つ。【0-2-2】のリファール系、【2-0-0】のニジンスキー系。ニジンスキー系は、父でも【1-1-0】と2回馬券になっている。

◆コース傾向◆

昨日までで7鞍。【5-2-3】の父SS系が中心で、ゼンノロブロイ(2勝)、ディープインパクト(1勝3着2回)、ダイワメジャー(1勝2着1回)の3頭が複数回馬券になっている。
SS系以外で目につくのが、グレイソブリン系【1-3-3】とネヴァーベンド系【2-1-1】。

◆人気◆

1番人気は【4-2-2-3】で、馬券率72.7%なら軸としての信頼度は及第点。過去11年で馬券圏外に消えたのは、03年ブルーイレブン(11着)、11年スマートロビン(12着)、13年フラムドグロワール(10着)と、すべて二桁着順に惨敗している。
10番人気以下は【0-1-1-41】で、馬券率4.7%なのでハナから無視してよい。

◆出目◆*過去14年(以下同)


◆枠番◆

1枠~4枠:3-5-10-59
5枠~8枠:11-9-4-83
小回りの中山芝2000mは内枠有利のイメージがあるが、意外にもこの京成杯では外枠有利の傾向が出ている。ただし、複勝率はほぼ互角なので、連軸は外枠、三連系の3着は内外関係なく拾っておいた方がよい。

◆馬番◆

馬番でみると内目の馬番が活躍しており、枠番とは逆の傾向。これは、今年はフルゲートの16頭立てだが、これまでは10頭~13頭立てと比較的少頭数立ての年が多く、外枠でも一桁馬番になるケースが多くなったため。よって、一見、外枠有利に見えるが、狙いは11番まで境界線。