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☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

愛知杯の法則

2013-12-11 00:00:00 | 牝馬の法則
■血統傾向■

昨年から新・中京での施行となったので、血統傾向で使えるのは昨年の一回分のみ。よって、傾向は掴めない。

■コース傾向更新■

ここまで合計8レースが行なわれたが、【7-5-4】の父SS系。複数回馬券になっているのは、ディープインパクト【2-1-0】、ハーツクライ【2-1-2】、ステイゴールド【1-0-1】の3頭。
なかでも、愛知杯と同じコースで行なわれた先の金鯱賞で1着、3着に入ったハーツクライが、どうも気になるのだが。
SS系以外では、勝ち星こそないものの、父、母父合計で【0-1-3】のグレイソブリン系。
偶然番長のキャトルは父ディープ、母父テハノランはグレイソブリン系なので、目はあるかもしれない。


阪神JFの法則【結果】

2013-12-09 00:00:00 | 牝馬の法則
【結果】
◎レーヴデトワール…9着(3番人気)
○ハープスター…2着(1番人気)複勝120円

■血統傾向更新■

社台F生産馬は当レースと相性が悪い、と書いた途端にレッドリヴェールに勝たれてしまった。これで5番人気が2連勝。
2着は「準・黄金ライン」ハープスターで、今年もまたノーザンF生産、松田博厩舎所属の馬が馬券になった。が、馬主はサンデーRではなくキャロットF。
そして、3着もまた1、2着と同じ社台グループの追分F生産のフォーエバーモアで、この馬はお買い得とオススメしておいた8番人気。

■コース傾向更新■

7鞍中、父SS系が【7-6-2】と猛威を奮っている。SS系を蹴飛ばすなんて愚の骨頂。阪神JFで狙ったロブロイは姿を消し、狙いは【2-3-0】のディープと【5-4-1】のSS×ノーザンダンサー系だ。

=おしまい=

阪神JFの法則

2013-12-07 19:03:26 | 牝馬の法則
■血統傾向■

新・阪神となった06年以降の過去7年で、父SS系は【3-2-4】と、やや勝ち切れない印象。父SS系で複数回馬券になっているのは、【1-1-2】のアグネスタキオンだが、残念ながら同産駒は現3歳がラストクロップ。
父SS系以外で気になるのは…
グレイソブリン系【2-3-1】
ヴァイスリージェント系【1-3-1】(クロフネ【0-2-1】)
母父カーリアン【2-0-1】
キングマンボ系【1-1-1】
ファルブラヴ【0-2-0】

■人気■

01年以降の過去12年で、1番人気は【3-1-2-6】で馬券率50%と、過信は禁物。
また、2番人気【1-0-4-7】、3番人気【1-2-0-9】と上位人気も軒並み不振傾向にある。
それならば、【2-1-1-8】の4番人気、【2-2-1-7】の8番人気がお買い得。
なお、13番人気以下は【0-1-0-71】で、馬券になったのは昨年2着のクロフネサプライズ1頭のみ。

■コース傾向■

ここまで5レースが行なわれたが、【5-4-1】の父SS系の独壇場。
複数回馬券になっているのは、ディープインパクト【2-1-0】、ゼンノロブロイ【2-1-0】、マーベラスサンデー【0-1-1】の3頭。
母父で見てみると、×ノーザンダンサーが【4-3-1】と圧倒的で、×ヴァイスリージェント系【1-0-1】、×ニジンスキー系【1-1-0】の2系統が複数回馬券になっている。

■黄金ライン■
現在の競馬界は、ノーザンFを抜きにしては語れない。特にこの阪神JFでは、07年以降、ノーザンF生産馬が来まくっている。

<馬券になったノーザンF生産馬>
07年1着トールポピー
    2着レーヴダムール

08年1着ブエナビスタ
    3着ミクロコスモス

09年1着アパパネ
    2着アニメイトバイオ

10年1着レーヴディソール

11年1着ジョワドヴィーヴル
    2着アイムユアーズ

12年1着ローブティサージュ
    3着レッドセシリア

ご覧のとおり、07年以降は毎年馬券対象になっており、10年以外は2頭が馬券に絡んでいるのだ。ノーザンF生産馬―これが、阪神JFへの的中への第一歩。
そして、ここから更に絞り込むには、POGをやっている方ならお馴染みの馬主と預託厩舎を見ていけばよい。
上記の馬の中で、「馬主・サンデーR」、「厩舎・松田博」の所謂「黄金ライン」でフィルターをかけてやれば、狙いはグッと絞れてくる。

<黄金ラインの馬>
07年2着レーヴダムール
08年1着ブエナビスタ
10年1着レーヴディソール
11年1着ジョワドヴィーヴル

昨年こそ、サンデーRが傘下に収めたばかりの(有)シルク所有の宣伝を兼ねて、ローヴティサージュに花を持たせたが、本音は(有)シルクやキャロットFのような庶民の一口クラブではなく、応募価格が一桁違うサンデーRの会員を大事にしたいというもの。
今年は、ハープスター、レーヴデトワール、マジックタイムの3頭がいるが、このうち「黄金ライン」の松田博厩舎に属しているハープとレーヴの2頭は、人気でも馬券は外せない。

◎1レーヴデトワール…ゼンノロブロイ×ハイエストオナー
ご存じのとおり、10年1着レーヴディソールの半妹。父は、今開催で【2-1-0】のゼンノロブロイというのも心強い。

○10ハープスター…ディープインパクト×ファルブラヴ
父ディープは、先週から2連勝中で、昨日はワン・ツーを決めた。母父ファルブラヴは、07年2着レーヴダムール、11年2着アイムユアーズの父でもある。

馬券は◎→○の裏目占領が本線。
なお、ノーザンFと同族の社台F生産馬だが、06年2着アストンマーチャン、同3着ルミナスハーバー、08年2着ダノンベルベールの3頭
しか馬券になっていない。

エリ女の法則【結果】

2013-11-11 00:03:54 | 牝馬の法則
■血統傾向更新■

オークス、秋華賞2冠のメイショウマンボが完勝し、3冠を達成。
父スズカマンボ、母父グラスワンダーとくれば、暮れの有馬に出しても面白い。距離は長けりゃ長いほどいいはずだ。
また、グラスワンダーはロベルト系シルバーホークのラインなので、これでロベルト系保有馬が4連勝を決めたことになる。
ロベルト系保有馬は、オールザットジャズ、ミッドサマーフェア、レインボーダリアがいたが、それらはみんな罠だった。
昨年に引き続きディープ産駒のラキシスが2着に入ったものの、勝ち切れない。
ディープ同様に勝ち切れないのが、キンカメ。10年、11年で2年連続で3着になったアパパネ同様に、今年もまた3着。

=おしまい=

ファンタジーSの法則【結果】

2013-11-11 00:00:01 | 牝馬の法則
■血統傾向更新■

バクシンオーの血を持つ馬が、ワン・ツーを決めた。バクシンオー産駒は、02年2着シーイズトウショウ、05年2着ラッシュライフと、かつては当レースと相性の好い血統だったことがわかる。

ところで、ファンタジーSと京王杯2歳Sが終わって、今年の2歳牝馬の序列が見えてきた。
その物差しとなるのは、小倉2歳Sと新潟2歳S。

<13年小倉2歳S>
1着ホウライアキコ→デイリー杯2歳S1着
2着ベルカント→ファンタジーS1着
3着ラブリープラネット→京王杯2歳S3着

<13年新潟2歳S>
1着ハープスター
2着イスラボニータ→いちょうS1着
3着ピークトラム→デイリー杯2歳S3着(1着ホウライアキコ)
4着ウインフェニックス→いちょうS2着
5着マーブルカテドラル→芙蓉S・アルテミスS1着

上位の馬の、その後のレース結果を見れば、この二つのレースのレベルが高いことがわかる。
そして、なかでもホウライアキコとハープスター。今年の阪神JFは、この2頭の一騎打ち!?

=おしまい=

アルテミスSの法則【結果】

2013-11-02 17:37:33 | 牝馬の法則
■血統傾向更新■

昨年創設されて、今年で2回目を迎えるアルテミスS。未だにグレードは決まらず、単なる重賞扱い。
それでも傾向はきっちりと出ていて、SS系×ノーザンダンサー系が2連勝を決めた。
昨年2着のアユサンは、その後はパッとしなかったものの、ここでの賞金加算が功を奏して見事に桜花賞馬に輝いた。
果たして今年は???

=おしまい=

府中牝馬Sの法則【結果】

2013-10-20 01:14:17 | 牝馬の法則
■血統傾向更新■

超ドスロー。勝ったホエールキャプチャの上がりは32.6。これじゃあ、32.0の脚を繰り出すも掲示板に載れなかった(6着)ゴールデンナンバーもお手上げ。
トレンドは、SS系×ノーザンダンサー系、ヴァイスリージェント系、そしてダンチヒ系。

=おしまい=

秋華賞の法則【結果】

2013-10-20 01:08:50 | 牝馬の法則
■血統傾向更新■

1番人気のデニムアンドルビーは4着。後方待機策の同馬にとって、京都の内回りは鬼門。
ましてや3.3倍という微妙なオッズ。実は、秋華賞創設以来、3倍以上の1番人気は一度も馬券になったことがないのだ。

勝ったのは、3番人気のメイショウマンボ。オークスに続いて2冠制覇。
2着は武が入って、兄弟ドンブリの決着。しっかし、前走1000万下を勝ったばかりの馬が2番人気とは驚いた。そんなに強い勝ち方でもしたの?

3着は15番人気のリラコサージュ。鞍上は池添。これで、池添はスプリンターズSに続いて15番人気の馬を3着に持ってきた。
ひょっとしたら、菊花賞でも…

=おしまい=

ローズSの法則【結果】

2013-09-15 22:08:37 | 牝馬の法則
【結果】
◎エバーブロッサム…14着(2番人気)

■血統傾向更新■

ディープ産駒のデニムアンドルビーが道悪にもかかわらず最後方待機でハラハラさせたが、直線でごぼう抜きし1着。これでディープ産駒はV2で、3着もディープ産駒のウリウリ。しかも、デニムアンドルビーと同じ馬主。
本番は小回りの京都の芝2000m。デニムの戦法は通用しない公算が大きい。

■コース傾向更新■

5Rの新馬戦でリファール系ホワイトマズルが1着になり、ローズSでは同系キングヘイロー産駒のシャトーブランシュが9番人気で2着。
リファール系は道悪が得意。

=おしまい=

ローズSの法則

2013-09-14 22:29:30 | 牝馬の法則
■血統傾向■

NEW阪神となった07年以降の過去6年。
SS系は父で【5-3-3】、母父で【1-2-1】と、SSの血は必須。
SS系の中では、昨年1着~3着を独占したディープインパクト。

■コース傾向■

計5レース中、父SS系は【2-3-3】と勝ち切れない印象も、母父で【3-2-1】と、ここでもSS系の血が中心。

■人気■

過去6年で1番人気は【3-1-1-1】と、馬券圏外に消えたのは10年のアパパネ(4着)1頭のみ。

■オークス■

過去6年で前走オークス組は【5-4-1-17】で、圧倒的に優勢。
一方、前走1000万組の上がり馬は【0-0-4-11】と、3着が精いっぱい。
3歳牝馬の勢力図は秋になっても春の序列のまま推移することが多く、新たなヒロインの登場の期待は薄いということ。
また、オークス組では着順は不問だが、馬券になった10頭のうち10年3着のエーシンリターンズ以外の9頭は、オークスでの上がり3Fが5位以内であった。
ここは素直に前走オークス上位組を中心視すべき。

◎5エバーブロッサム…ディープインパクト×デインヒル
前走はオークス2着で、上がり3Fは勝ったメイショウマンボと同じ34.6秒で1位タイ。
血統構成は昨年3着のラスヴェンチュラスと同じで、昨年1着のジェンティルドンナもディープ×ダンチヒ系だ。
ダンチヒ系は、今開催では1着、3着が各1回ある。