◆血統傾向◆
11年中山を含めた過去13年で、父SS系は【5-6-5】と主役の一角を担ってはいるが、勝ち切れない印象も拭えない。現に中山開催も含めて6年連続2着を継続中である。そのうちSS系×ミスプロ系が09年~13年まで5年連続で2着になった。福島開催限定で、複数回馬券になっているのは、ステイゴールド、ディープインパクトの2頭のみ。
1着の母父に目を向けると、ノーザンダンサー系が9回と大活躍。父、母父に限らず、ノーザンダンサー系の中では、サドラーズウェルズ系、ニジンスキー系、ダンチヒ系、ヌレイエフ系、ノーザンテースト系といった、所謂、欧州血統が複数回馬券になっている。
◆コース傾向◆
先週の2レース分のスットクだけだが、ゼンノロブロイが2勝2着1回と確変中。当レースでも13年にロブロイ産駒のトレイルブレイザーが2着になっており、何はともあれ同産駒のステラウインドは、押さえておいたほうがいいかもしれない。ちなみに、中山開催だが11年3着のアニメイトバイオも同産駒である。
◆人気◆*%は、左から勝率、連対率、複勝率の順。(以下同)
1番人気:3-3-3-04 23.1% 46.2% 69.2%
2番人気:0-2-3-08 00.0% 15.4% 38.5%
3番人気:2-0-4-07 15.4% 15.4% 46.2%
4番人気:0-2-1-10 00.0% 15.4% 23.2%
5番人気:1-0-1-11 07.7% 07.7% 15.4%
6番人気:2-1-0-10 15.4% 23.1% 23.1%
7番人気:2-1-1-09 15.4% 23.1% 30.8%
8番人気:1-1-0-11 07.7% 15.4% 15.4%
9番人気:0-1-0-12 00.0% 07.7% 07.7%
10以下:2-2-1-69 02.7% 05.4% 06.8%
さすがに1番~3番人気の複勝率は頭一つ抜けてはいるものの、信頼は置きにくい。4番人気以下も満遍なく馬券になっており、人気は気にしなくてよい。
◆前走◆
重賞組:9-10-8-80 8.4% 17.8% 25.2%
その他:4-03-6-71 4.8% 08.3% 15.5%
前走重賞組が優勢。重賞別では、【1-2-6】と9頭が馬券になっているエプソムC組が目立つ程度で、あとは何でもありの様相を呈している。なお、直近5年で5頭が馬券になっている前走OP組だが、今年はマデイラ1頭のみ。
◆年齢◆
4歳:0-2-3-08 00.0% 15.4% 38.5%
5歳:6-5-5-44 10.0% 18.3% 26.7%
6歳:6-4-4-37 11.8% 19.6% 27.5%
7上:1-2-2-62 01.5% 04.5% 07.5%
充実の5歳馬と6歳馬が優勢。
◆斤量◆
52未満:0-0-0-18 00.0% 00.0% 00.0%
52kg:2-0-0-15 11.8% 11.8% 11.8%
53kg:1-2-1-21 04.0% 12.0% 16.0%
54kg:0-1-1-29 00.0% 03.2% 06.5%
55kg:1-4-6-21 03.1% 15.6% 25.8%
56kg:3-2-3-23 09.7% 16.1% 25.8%
57kg:5-1-1-14 23.8% 28.6% 33.3%
57kg超:1-3-2-10 06.3% 25.0% 37.5%
ハンデ戦ながら、軽量ハンデ馬は苦戦傾向。55kg~57kgの普段から背負い慣れた斤量の馬が活躍している。
トップハンデは【3-2-2-12】で、勝率15.8%、連対率26.3%、複勝率36.8%なので、無理して嫌うと痛い目にあいそう。
◎アルフレード・・・シンボリクリスエス×SS
血統傾向も何もない。強いて言うなら、直近3年でロベルト系保有馬が馬券になっていることくらい。12年3着ミキノバンジョー(父グラスワンダー)、13年3着タガノエルシコ(父マヤノトップガン)、14年2着ニューダイナスティ(母父ダイナフォーマー)と、ロベルト系でもいずれも異なるラインで、アルフレードの父シンクリが属するクリスエス系ではないのだが。
しかし、愛馬が出るとなれば買わざるを得ない。
写真を見る限りでは、銭型模様が浮いており調子はよさそう。調教でも、ウッドで破格の時計を出したとか。ただ、気になるのは小回りと短い最後の直線。
2歳時に中山芝1600mの新馬戦と朝日杯FSを勝ってはいるが、その後は小回りコースでは結果を出していない。馬券になった6回のうち4回が左回り+直線が長いコース。サマー2000シリーズ狙いと見せかけて、実は、ここを叩いて中京記念⇒関屋記念のサマーマイルチャンピオンを狙っているのではないのか?とは、読み過ぎか。その割には、調教で時計出してるし。
なにはともあれ、まずは無事、完走を願うばかり。
11年中山を含めた過去13年で、父SS系は【5-6-5】と主役の一角を担ってはいるが、勝ち切れない印象も拭えない。現に中山開催も含めて6年連続2着を継続中である。そのうちSS系×ミスプロ系が09年~13年まで5年連続で2着になった。福島開催限定で、複数回馬券になっているのは、ステイゴールド、ディープインパクトの2頭のみ。
1着の母父に目を向けると、ノーザンダンサー系が9回と大活躍。父、母父に限らず、ノーザンダンサー系の中では、サドラーズウェルズ系、ニジンスキー系、ダンチヒ系、ヌレイエフ系、ノーザンテースト系といった、所謂、欧州血統が複数回馬券になっている。
◆コース傾向◆
先週の2レース分のスットクだけだが、ゼンノロブロイが2勝2着1回と確変中。当レースでも13年にロブロイ産駒のトレイルブレイザーが2着になっており、何はともあれ同産駒のステラウインドは、押さえておいたほうがいいかもしれない。ちなみに、中山開催だが11年3着のアニメイトバイオも同産駒である。
◆人気◆*%は、左から勝率、連対率、複勝率の順。(以下同)
1番人気:3-3-3-04 23.1% 46.2% 69.2%
2番人気:0-2-3-08 00.0% 15.4% 38.5%
3番人気:2-0-4-07 15.4% 15.4% 46.2%
4番人気:0-2-1-10 00.0% 15.4% 23.2%
5番人気:1-0-1-11 07.7% 07.7% 15.4%
6番人気:2-1-0-10 15.4% 23.1% 23.1%
7番人気:2-1-1-09 15.4% 23.1% 30.8%
8番人気:1-1-0-11 07.7% 15.4% 15.4%
9番人気:0-1-0-12 00.0% 07.7% 07.7%
10以下:2-2-1-69 02.7% 05.4% 06.8%
さすがに1番~3番人気の複勝率は頭一つ抜けてはいるものの、信頼は置きにくい。4番人気以下も満遍なく馬券になっており、人気は気にしなくてよい。
◆前走◆
重賞組:9-10-8-80 8.4% 17.8% 25.2%
その他:4-03-6-71 4.8% 08.3% 15.5%
前走重賞組が優勢。重賞別では、【1-2-6】と9頭が馬券になっているエプソムC組が目立つ程度で、あとは何でもありの様相を呈している。なお、直近5年で5頭が馬券になっている前走OP組だが、今年はマデイラ1頭のみ。
◆年齢◆
4歳:0-2-3-08 00.0% 15.4% 38.5%
5歳:6-5-5-44 10.0% 18.3% 26.7%
6歳:6-4-4-37 11.8% 19.6% 27.5%
7上:1-2-2-62 01.5% 04.5% 07.5%
充実の5歳馬と6歳馬が優勢。
◆斤量◆
52未満:0-0-0-18 00.0% 00.0% 00.0%
52kg:2-0-0-15 11.8% 11.8% 11.8%
53kg:1-2-1-21 04.0% 12.0% 16.0%
54kg:0-1-1-29 00.0% 03.2% 06.5%
55kg:1-4-6-21 03.1% 15.6% 25.8%
56kg:3-2-3-23 09.7% 16.1% 25.8%
57kg:5-1-1-14 23.8% 28.6% 33.3%
57kg超:1-3-2-10 06.3% 25.0% 37.5%
ハンデ戦ながら、軽量ハンデ馬は苦戦傾向。55kg~57kgの普段から背負い慣れた斤量の馬が活躍している。
トップハンデは【3-2-2-12】で、勝率15.8%、連対率26.3%、複勝率36.8%なので、無理して嫌うと痛い目にあいそう。
◎アルフレード・・・シンボリクリスエス×SS
血統傾向も何もない。強いて言うなら、直近3年でロベルト系保有馬が馬券になっていることくらい。12年3着ミキノバンジョー(父グラスワンダー)、13年3着タガノエルシコ(父マヤノトップガン)、14年2着ニューダイナスティ(母父ダイナフォーマー)と、ロベルト系でもいずれも異なるラインで、アルフレードの父シンクリが属するクリスエス系ではないのだが。
しかし、愛馬が出るとなれば買わざるを得ない。
写真を見る限りでは、銭型模様が浮いており調子はよさそう。調教でも、ウッドで破格の時計を出したとか。ただ、気になるのは小回りと短い最後の直線。
2歳時に中山芝1600mの新馬戦と朝日杯FSを勝ってはいるが、その後は小回りコースでは結果を出していない。馬券になった6回のうち4回が左回り+直線が長いコース。サマー2000シリーズ狙いと見せかけて、実は、ここを叩いて中京記念⇒関屋記念のサマーマイルチャンピオンを狙っているのではないのか?とは、読み過ぎか。その割には、調教で時計出してるし。
なにはともあれ、まずは無事、完走を願うばかり。