☆新・史上最強の法則-海外支局☆

☆THE UNRIVALED PRINCIPAL IN THE HISTORY☆

七夕賞の法則

2015-07-09 01:01:01 | 福島の法則
◆血統傾向◆

11年中山を含めた過去13年で、父SS系は【5-6-5】と主役の一角を担ってはいるが、勝ち切れない印象も拭えない。現に中山開催も含めて6年連続2着を継続中である。そのうちSS系×ミスプロ系が09年~13年まで5年連続で2着になった。福島開催限定で、複数回馬券になっているのは、ステイゴールド、ディープインパクトの2頭のみ。
1着の母父に目を向けると、ノーザンダンサー系が9回と大活躍。父、母父に限らず、ノーザンダンサー系の中では、サドラーズウェルズ系、ニジンスキー系、ダンチヒ系、ヌレイエフ系、ノーザンテースト系といった、所謂、欧州血統が複数回馬券になっている。

◆コース傾向◆

先週の2レース分のスットクだけだが、ゼンノロブロイが2勝2着1回と確変中。当レースでも13年にロブロイ産駒のトレイルブレイザーが2着になっており、何はともあれ同産駒のステラウインドは、押さえておいたほうがいいかもしれない。ちなみに、中山開催だが11年3着のアニメイトバイオも同産駒である。

◆人気◆*%は、左から勝率、連対率、複勝率の順。(以下同)

1番人気:3-3-3-04 23.1% 46.2% 69.2%
2番人気:0-2-3-08 00.0% 15.4% 38.5%
3番人気:2-0-4-07 15.4% 15.4% 46.2%
4番人気:0-2-1-10 00.0% 15.4% 23.2%
5番人気:1-0-1-11 07.7% 07.7% 15.4%
6番人気:2-1-0-10 15.4% 23.1% 23.1%
7番人気:2-1-1-09 15.4% 23.1% 30.8%
8番人気:1-1-0-11 07.7% 15.4% 15.4%
9番人気:0-1-0-12 00.0% 07.7% 07.7%
10以下:2-2-1-69 02.7% 05.4% 06.8%

さすがに1番~3番人気の複勝率は頭一つ抜けてはいるものの、信頼は置きにくい。4番人気以下も満遍なく馬券になっており、人気は気にしなくてよい。

◆前走◆

重賞組:9-10-8-80 8.4% 17.8% 25.2%
その他:4-03-6-71 4.8% 08.3% 15.5%

前走重賞組が優勢。重賞別では、【1-2-6】と9頭が馬券になっているエプソムC組が目立つ程度で、あとは何でもありの様相を呈している。なお、直近5年で5頭が馬券になっている前走OP組だが、今年はマデイラ1頭のみ。

◆年齢◆

4歳:0-2-3-08 00.0% 15.4% 38.5%
5歳:6-5-5-44 10.0% 18.3% 26.7%
6歳:6-4-4-37 11.8% 19.6% 27.5%
7上:1-2-2-62 01.5% 04.5% 07.5%

充実の5歳馬と6歳馬が優勢。

◆斤量◆

52未満:0-0-0-18 00.0% 00.0% 00.0%
52kg:2-0-0-15 11.8% 11.8% 11.8%
53kg:1-2-1-21 04.0% 12.0% 16.0%
54kg:0-1-1-29 00.0% 03.2% 06.5%
55kg:1-4-6-21 03.1% 15.6% 25.8%
56kg:3-2-3-23 09.7% 16.1% 25.8%
57kg:5-1-1-14 23.8% 28.6% 33.3%
57kg超:1-3-2-10 06.3% 25.0% 37.5%

ハンデ戦ながら、軽量ハンデ馬は苦戦傾向。55kg~57kgの普段から背負い慣れた斤量の馬が活躍している。
トップハンデは【3-2-2-12】で、勝率15.8%、連対率26.3%、複勝率36.8%なので、無理して嫌うと痛い目にあいそう。

◎アルフレード・・・シンボリクリスエス×SS

血統傾向も何もない。強いて言うなら、直近3年でロベルト系保有馬が馬券になっていることくらい。12年3着ミキノバンジョー(父グラスワンダー)、13年3着タガノエルシコ(父マヤノトップガン)、14年2着ニューダイナスティ(母父ダイナフォーマー)と、ロベルト系でもいずれも異なるラインで、アルフレードの父シンクリが属するクリスエス系ではないのだが。
しかし、愛馬が出るとなれば買わざるを得ない。
写真を見る限りでは、銭型模様が浮いており調子はよさそう。調教でも、ウッドで破格の時計を出したとか。ただ、気になるのは小回りと短い最後の直線。
2歳時に中山芝1600mの新馬戦と朝日杯FSを勝ってはいるが、その後は小回りコースでは結果を出していない。馬券になった6回のうち4回が左回り+直線が長いコース。サマー2000シリーズ狙いと見せかけて、実は、ここを叩いて中京記念⇒関屋記念のサマーマイルチャンピオンを狙っているのではないのか?とは、読み過ぎか。その割には、調教で時計出してるし。
なにはともあれ、まずは無事、完走を願うばかり。



ラジオNIKKEI賞の法則【結果】

2015-07-09 00:00:00 | 福島の法則
◆血統傾向更新◆

「トップハンデは消し!」と「1番人気は信用するな!」の法則で、まっさきに切れるアンビシャスに勝たれたんじゃあ、はいそれまでよ。
これで、父SS系が8連勝となったが、アンビシャスの母父エルコンも見逃してはいけない。
エルコンが属するキングマンボ系は、06年2着ソングオブザウインドの父エルコン、09年1着のストロングガルーダの母父キングマンボ、そして昨年2着のクラリティシチーの父キングカメハメハと、なかなか相性が好さそうだ。
2着はレッドゴッド系のバゴ×リアルシャダイと父も母父も長距離血統で固められたミュゼゴースト。どちらもSS系ではないが、当レースでは長距離血統が活躍するという見込みはあながち間違っていないと思う。

◆コース傾向更新◆

父SS系の天下。母父ではナスルーラ系のボールドルーラ系とネヴァーベンド系。

=おしまい=


CBC賞の法則【結果】

2015-07-09 00:00:00 | 中京の法則
◆血統傾向更新◆

今年も牝馬が馬券になった。1着はディープ産駒のウリウリ。ディープ産駒が芝1200mの重賞を勝つとは、全芝重賞制覇も夢ではない。

◆コース傾向更新◆

父ミスプロ系【1-3-1】、父SS系【2-0-2】、母父ストームバード系【0-2-0】

=おしまい=