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中京記念の法則

2016-07-23 12:00:00 | 中京の法則
■血統傾向■

新・中京になったのをきっかけに、施行時期も3月から7月になると同時に距離が1600mに変更された12年以降の過去4年。
父SS系が【3-1-4】。2勝を挙げているデュランダルは12年、13年連覇のフラガラッハによるもの。また、母父グレイソブリン系が3勝を挙げているが、2勝はフラガラッハによるもの。
キンカメ産駒が2着3回。うち2回はミッキードリームによるもの。

■性齢■

夏は牝馬の季節だが、7月開催となった過去4年で馬券になった牝馬は昨年2着のアルマディヴァインと12年2着のショウリュウムーンの2頭のみ。ここは、まだまだ様子見が必要。
年齢別では、5歳馬と6歳馬が中心。

■斤量■

12年以降の勝馬は全て57kg以上の馬で、57kgの馬が3勝を挙げている。55kg以下の馬は【0-2-1】と3頭しか馬券になっておらず、ハンデ戦ではあるが斤量を見込まれた実績馬が活躍している。
もともとトップハンデが好走するケースが多かった中京記念だが、その傾向はマイル戦になっても変わらず、過去4年では【2-2-1-4】で連対率は33%になる。

■人気■

中京記念の最大の特徴がとにかく1番人気が飛びまくることに尽きる。04年以降の過去12年で【0-1-1-10】という体たらく。まずは1番人気を切ることから始めよう。
マイル戦になってからの4年では、3番人気【0-0-2】、5番人気【2-0-1】、6番人気【1-1-0】と取り頃の人気の馬が馬券になっている。そして、何を差し置いても狙いたいのが2000m時代の08年から8年連続で馬券になっている10番人気以下の馬だ。マイル戦になった以降の過去4年でも3年連続2着、3着1回と波乱の演出に一役買っている。
中京記念の馬券のキモは、10番人気以下の馬を見つけ出し、三連系の軸に据えることの一言に尽きる。


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