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フェアリーSの法則

2019-01-10 00:00:00 | 牝馬の法則
あけましておめでとうございます。
昨年のダービー以来の超久々の更新になりますが、今年もよろしくお願いいたします。

というわけで、今年の一発目は大荒れ必至のフェアリーS!

■人気■

<人気別成績>

<人気別グラフ>

1200mから1600mに変更となった09年以降の過去10年で、1番人気は【3-1-1-5】と全くアテにならない。一方、二桁人気が【4-3-1-62】と8頭も馬券になっており、大荒れ期待の一戦。13年を起点にすると、隔年で二桁人気が勝っており、今年は二桁人気が勝つ番か?

■出目■


■枠番■

<枠番別グラフ>

中山芝1600mは内枠有利のセオリー通りに内枠が優勢で、2枠はとにかく押さえるべし。

■馬番■

<馬番別グラフ>

内枠有利でも2番は一度も馬券になったことがない。同じく10番もデスナンバー。

■血統傾向■

複数回馬券になっているのは、ディープインパクト【1-0-2】、ネオユニヴァース【1-2-0】(母父で2着1回)、サドラーズウェルズ系【0-1-1】、ヴァイスリージェント系【0-1-2】、キングマンボ系【3-0-2】。

【登録馬中の該当馬】
<ディープインパクト>
コントラチェック
ブリッツアウェイ
ラフェリシテ(母父)

<ネオユニヴァース>
該当馬なし

<サドラーズウェルズ系>
チビラーサン…父ケープブランコ

<ヴァイスリージェント系>
アマーティ…母父フレンチデピュティ

<キングマンボ系>
アカネサス…父ロードカナロア
アマーティ…父ルーラーシップ
エフティイーリス…父ルーラーシップ
サンタンデール…父ローズキングダム
ストラスノキセキ…父ワークフォース
チェリーレッド…父ヴァーミリアン
ホウオウカトリーヌ…母父ヘンリーゼンナヴィゲーター
メイブルガーデン…父ベルシャザール
ラフェリシテ…父ルーラーシップ
ルガールカルム…父ロードカナロア
レーヴドカナロア…父ロードカナロア

■血統セット馬券■
過去5年で16年を除く4年で血統のセット馬券が成立しているのが面白い。
<14年>
2着ニシノアカツキ…父オペラハウス(サドラーズウェルズ系)
3着リラヴァティ…母父シングスピール(サドラーズウェルズ系)

<15年>
ディープインパクト産駒のローテッドとテンダリーヴォイスが、2着、3着

<17年>
クロフネ産駒のアエロリットとモントシラユキが2着、3着

<18年>
ディープインパクト産駒のプリモシーンとレッドベルローズが1着、3着

上で登録馬中の血統傾向合致馬を書き出したが、キングマンボ系のセット馬券が成立する確率はかなり高い。

■穴馬を探せ!■
過去10年で8頭が馬券になり、大波乱を演出した二桁人気馬。その8頭には幾つかの共通点がある。

1.穴馬は内枠に潜んでいる!
8頭中7頭が一桁馬番で、うち2枠4番と3枠5番が各3頭、4枠8番と5枠9番が各1頭。残る1頭は8枠15番だった。

2.前走芝1600m以上
8頭全てが芝1600m以上。芝1600m組が3頭、芝1800m組が3頭、芝2000m組が各1頭。

3.前走のクラス
前走新馬戦か未勝利戦は当たり前だが1着。前走500万以上組は8着以下に惨敗。


◎フィリアプーラ…ハービンジャー×SS
血統傾向にもデータにも合致しない、本馬が本命。理由は、愛馬アルフレードの半妹だから。兄アルフレードは同コースの朝日杯FSの優勝馬。抽選待ちだが、是非とも出走してきて欲しいものだ。そして、出来れば2枠を引いてくれないかなあ。







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