【結果】
◎ディーマジェスティ…1着(8番人気)単勝3090円 複勝530円
★プロフェット…11着(10番人気)
まさか勝つとは思ってなかったので、単勝は買ってないが、それ以外の馬券は久々にガチャガチャと♪
スタートで出遅れ、しかも大きく左にヨレるというおまけ付きのESPを見た時には終わったと思ったけど、結果オーライということで。
蛯名、ありがとさん!
■血統傾向■
6頭出走していたディープ産駒のうち、3頭が1着~3着を独占。これでディープ産駒は皐月賞初勝利。ディープのライバル・キンカメは、3頭出しで4着、5着、13着。
<1着ディーマジェスティ~アラカルト>
勝ちタイムは1.58.9は、13年のロゴタイプが持つ皐月賞レコードを0.1秒上回る。
惜しくもコースレコード(15年中山金杯1着ラブリーデイの1.57.8)には0.1秒届かず。
BTを持つ馬は、08年3着のマイネルチャールズ以来、8年ぶりの馬券対象。
前走共同通信杯組(連対が条件)は、過去5年で3連勝を含む4勝目。皐月賞トライアルではないが、新たなローテが確立されたか。
蛯名は一昨年のイスラボニータに続き、2年ぶり2勝目。
ちなみに、ここ4年の皐月賞ジョッキーは↓
13年ロゴタイプ(デムーロ)
14年イスラボニータ(蛯名)
15年ドゥラメンテ(デムーロ)
16年ディーマジェスティ(蛯名)
なお、直線ヨレて武を邪魔したデムーロは、4月23日~5月1日までの9日間の騎乗停止で、春天には乗れず。これは昨年のドゥラメンテでやらかした時の制裁と全く同じ。
1着は8番人気だったが、2着以下はほぼ人気どおりに入線。
<16年皐月賞着順>
1着ディーマジェスティー(8番人気)
2着マカヒキ(3番人気)
3着サトノダイヤモンド(1番人気)
4着エアスピネル(4番人気)
5着リオンディーズ(2番人気)*4位入線
6着マウントロブソン(6番人気)
■ラップ分析■
良平均:12.3-10.9-11.8-11.8-12.4-12.1-12.0-11.7-11.7-11.9 1.59.3(良馬場で行なわれた13年~15年の平均)
16年:12.0-10.7-11.5-11.7-12.5-11.5-12.4-12.2-11.6-11.8 1.57.9
<結果>
1着ディーマジェスティ(14-14-13-12) 34.0
2着マカヒキ(17-17-16-14) 33.9
3着サトノダイヤモンド(9-9-9-8) 34.8
<前後半3F>
良平均:35.0 35.3 +0.3
16年:34.2 35.6 +1.4
<前後半4F>
良平均:46.7 47.3 +0.6
16年:45.9 48.0 +2.1
<前後半5F>
良平均:59.1 59.5 +0.3
16年:58.4 59.5 +1.1
前半1000mで、皐月賞平均ペースを0.7秒も上回るハイペース。そこから、例年ならゴールに向けて徐々にペースアップしていくのだが、今年は1000mを過ぎた辺りからリオンディーズが果敢にハナに立ち、1000m~1200mは1秒の急加速。3角入り口からペースは落としたが、ここで後続に差を詰められる。このジェットコースターのようなラップでは息が持つはずがない。そういう意味では、最後の直線でアップアップになり、ヨレて5着降着になりはしたが、掲示板には踏ん張ったリオンディーズはやはり力はある。
こういう展開になると、最後はズブズブになるのは自明の理。後方待機のディーマジェスティとマカヒキが、上がり3F順位1位、2位を繰り出し、ワン・ツーを決めた。
1番人気のプレッシャーからか、ルメールのサトノダイヤモンドは、加速しかかった所でリオンディーズの煽りを喰い3着確保が精一杯。ルメールは久々だったからウンヌンと言い訳しているが、久々なのは勝ったディーマジェスティだって同じこと。やはり、レース前に情報が飛び交っていたように、あくまでも皐月賞はダービーへ向けての叩き台だったのか。いずれにせよ、結果論だが前につけ過ぎた格好になった。
しかし、ここまでハイペースになるとはねえ。
■コース傾向更新■
1着ディーマジェスティは、土曜日9Rの1着馬と同じ血統構成。皐月賞前の9Rの2着の母父はデヒアで、マカヒキの母父フレンチデピュティと同じヴァイスリージェント系。3着サトノクラウンの母父オーペンは、コース傾向に出ていたダンチヒ系。
終わってみれば、コース傾向どおりの結果となった今年の皐月賞だった。
=おしまい=
◎ディーマジェスティ…1着(8番人気)単勝3090円 複勝530円
★プロフェット…11着(10番人気)
まさか勝つとは思ってなかったので、単勝は買ってないが、それ以外の馬券は久々にガチャガチャと♪
スタートで出遅れ、しかも大きく左にヨレるというおまけ付きのESPを見た時には終わったと思ったけど、結果オーライということで。
蛯名、ありがとさん!
■血統傾向■
6頭出走していたディープ産駒のうち、3頭が1着~3着を独占。これでディープ産駒は皐月賞初勝利。ディープのライバル・キンカメは、3頭出しで4着、5着、13着。
<1着ディーマジェスティ~アラカルト>
勝ちタイムは1.58.9は、13年のロゴタイプが持つ皐月賞レコードを0.1秒上回る。
惜しくもコースレコード(15年中山金杯1着ラブリーデイの1.57.8)には0.1秒届かず。
BTを持つ馬は、08年3着のマイネルチャールズ以来、8年ぶりの馬券対象。
前走共同通信杯組(連対が条件)は、過去5年で3連勝を含む4勝目。皐月賞トライアルではないが、新たなローテが確立されたか。
蛯名は一昨年のイスラボニータに続き、2年ぶり2勝目。
ちなみに、ここ4年の皐月賞ジョッキーは↓
13年ロゴタイプ(デムーロ)
14年イスラボニータ(蛯名)
15年ドゥラメンテ(デムーロ)
16年ディーマジェスティ(蛯名)
なお、直線ヨレて武を邪魔したデムーロは、4月23日~5月1日までの9日間の騎乗停止で、春天には乗れず。これは昨年のドゥラメンテでやらかした時の制裁と全く同じ。
1着は8番人気だったが、2着以下はほぼ人気どおりに入線。
<16年皐月賞着順>
1着ディーマジェスティー(8番人気)
2着マカヒキ(3番人気)
3着サトノダイヤモンド(1番人気)
4着エアスピネル(4番人気)
5着リオンディーズ(2番人気)*4位入線
6着マウントロブソン(6番人気)
■ラップ分析■
良平均:12.3-10.9-11.8-11.8-12.4-12.1-12.0-11.7-11.7-11.9 1.59.3(良馬場で行なわれた13年~15年の平均)
16年:12.0-10.7-11.5-11.7-12.5-11.5-12.4-12.2-11.6-11.8 1.57.9
<結果>
1着ディーマジェスティ(14-14-13-12) 34.0
2着マカヒキ(17-17-16-14) 33.9
3着サトノダイヤモンド(9-9-9-8) 34.8
<前後半3F>
良平均:35.0 35.3 +0.3
16年:34.2 35.6 +1.4
<前後半4F>
良平均:46.7 47.3 +0.6
16年:45.9 48.0 +2.1
<前後半5F>
良平均:59.1 59.5 +0.3
16年:58.4 59.5 +1.1
前半1000mで、皐月賞平均ペースを0.7秒も上回るハイペース。そこから、例年ならゴールに向けて徐々にペースアップしていくのだが、今年は1000mを過ぎた辺りからリオンディーズが果敢にハナに立ち、1000m~1200mは1秒の急加速。3角入り口からペースは落としたが、ここで後続に差を詰められる。このジェットコースターのようなラップでは息が持つはずがない。そういう意味では、最後の直線でアップアップになり、ヨレて5着降着になりはしたが、掲示板には踏ん張ったリオンディーズはやはり力はある。
こういう展開になると、最後はズブズブになるのは自明の理。後方待機のディーマジェスティとマカヒキが、上がり3F順位1位、2位を繰り出し、ワン・ツーを決めた。
1番人気のプレッシャーからか、ルメールのサトノダイヤモンドは、加速しかかった所でリオンディーズの煽りを喰い3着確保が精一杯。ルメールは久々だったからウンヌンと言い訳しているが、久々なのは勝ったディーマジェスティだって同じこと。やはり、レース前に情報が飛び交っていたように、あくまでも皐月賞はダービーへ向けての叩き台だったのか。いずれにせよ、結果論だが前につけ過ぎた格好になった。
しかし、ここまでハイペースになるとはねえ。
■コース傾向更新■
1着ディーマジェスティは、土曜日9Rの1着馬と同じ血統構成。皐月賞前の9Rの2着の母父はデヒアで、マカヒキの母父フレンチデピュティと同じヴァイスリージェント系。3着サトノクラウンの母父オーペンは、コース傾向に出ていたダンチヒ系。
終わってみれば、コース傾向どおりの結果となった今年の皐月賞だった。
=おしまい=
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