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ターコイズSの法則

2015-12-18 21:47:42 | 牝馬の法則
◆血統傾向◆

今年から重賞に格上げになったターコイズS。オープン特別時代の過去5年分の血統傾向を参考にするが、面白い傾向が出ている。
それは同一種牡馬がセットで馬券になったり、前年に馬券になった血統が翌年も馬券に絡むケースが多いことだ。
前者は、11年に母父トニービンが、翌12年はアグネスタキオン産駒がワン・ツーを決めた。後者の場合は、10年1着⇒11年3着がキンカメ産駒で、10年2着⇒11年2着がゼンノロブロイ産駒。また、12年と13年の1着の母父はカーリアンで、12年3着の母父シルヴァーデピュティと13年2着の父フレンチデピュティは、ともにヴァイスリージェント系である。

注目は、キンカメが属するキングマンボ系。
10年1着父キンカメ⇒11年3着キンカメ⇒12年2着母父エルコンドルパサー⇒13年1着父キンカメ・3着母父キングマンボと、同系統は、4年連続で馬券になっているのだ。それだけではない。字面では見えてこないが、昨年1着の父スズカマンボの母父はキングマンボなので、実は、キングマンボ系を内包している馬が5年連続で馬券になっていることになる。
今年は、キンカメ産駒の出走はないが、キングマンボ系を持つ馬が2頭出走予定だ。

◎4ノットフォーマル・・・ヴァーミリアン×マンハッタンカフェ
父ヴァーミリアンは、エルコンドルパサーの後継種牡馬。

★9ダンスアミーガ・・・サクラバクシンオー×エルコンドルパサー

◆コース傾向◆

計5鞍で、父SS系が【2-2-4】。唯一、複数回馬券になっているのがスペシャルウィークで、父で2着1回、母父で2着、3着が各1回。
他では、父、母父合計で【2-1-1】のダンチヒ系、【1-1-0】のキンカメ、そして母父で2着2回のニジンスキー系、同じく【1-1-0】のグレイソブリン系をマーク。

中山芝マイルは内枠有利が定説だが、今開催は今の所は定説どおりになっている。


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