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東京優駿の法則

2021-05-25 00:50:00 | ダービー馬を探せ!2021
■血統傾向■

過去5年で【4-2-2】のディープ強し。うち×ダンチヒ系が1勝2着1回。ハーツクライが2着2回。キングカメハメハ持ちが【2-0-1】、母父シンボリクリスエスが【1-0-1】。母父アンブライドルズソングが【1-1-0】。

■コース傾向■

過去2週間分のコース傾向。ここでもディープが【1-2-2】と走りまくっている。オルフェーヴルが【1-0-1】で、その父ゴールドシップ産駒のユーバーレーベンがオークスを制したのは記憶に新しい。一応、ステイゴールド一族もマークしておくべきか。キングマンボ系保持馬が【1-2-0】。

■人気■


<人気別グラフ>

90年~06年の17年間で1番人気は【12-4-1-0】と、まさに”鉄板”だったダービーの1番人気。潮目が変わったのはウオッカが64年ぶりに牝馬でダービーを制した07年。”牝鶏鳴けば国家が滅びる”と古来大陸の故事にあるが、牝馬のウオッカのダービー制覇を切っ掛けに、07年以降のダービーの1番人気は【9-1-3-5】で複勝率72.2%と可もなく不可もなくだが、かつての鉄板級だった頃と信頼度はガタ落ちになってしまった。

今年の1番人気は間違いなく4戦4勝の皐月賞馬・エフフォーリア。その単勝は一本被りの1倍台まで有り得るか。
03年以降の過去18年間の単勝1倍台の1番人気は【5-0-0-2】と勝つか馬券圏外の成績。単勝2倍台の場合は【7-3-2-3】で勝率46.7%、連対率66.7%、複勝率80.0%で単勝1倍台より成績が良い。

■前走■

前走皐月賞組が圧倒的に優勢。過去18年で馬券対象になった54頭のうち33頭(シェア率61.1%)が該当する。同組の着順別成績は皐月賞1着~5着馬が33頭中24頭【11-7-6】を占め、シェア率は72.7%。ちなみに、前走のレース不問で5着以内だと54頭中43頭【16-14-13】でシェア率は79.6%。”前走レース不問で5着以内”ーこれがダービーの足切りラインだ。


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