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桜花賞の法則2

2020-04-09 00:00:00 | 牝馬の法則
■人気■


<人気別成績>


<人気別グラフ>

07年以降の過去13年で1番人気は【3-3-1-6】で勝率23.1%、連対率46.2%、複勝率53.8%と信頼度はいまいち。それならば【4-4-0-5】で勝率30.8%、連対率と複勝率が61.5%の2番人気の方が妙味あり。

<1番人気単勝オッズ別成績>
1倍台:2-2-1-2/7 28.6% 57.1% 71.4%
2倍台:1-0-0-3/4 25.0% 25.0% 25.0%
3倍台:0-1-0-1/2  0.0% 50.0% 50.0%

■前走■

ご存じの通り、前走チューリップ賞組が断然優勢。過去13年で馬券になった39頭中22頭【8-7-7】が該当する。

<前走チューリップ賞組着順別成績>
1着:2-3-1
2着:3-1-1
3着:2-1-2
4下:1-2-3

勝ち馬はチューリップ賞3着以内から7頭が出ているが、ヒモは着順はきにしないでよさそう。

【登録馬中の前走チューリップ賞組】
1着:マルターズディオサ
2着:クラヴァシュドール
3着:レシステンシア
4着:イズジョーノキセキ
6着:ウーマンズハート
7着:スマイルカナ
9着:チェーンオブラブ

■桜のジンクス~その1■
桜花賞のジンクスとして、シンザン記念で連対した馬は名牝になる、というのがある。
07年以降の過去13年でシンザン記念で連対して桜花賞に参戦した馬は5頭いて、その成績は4勝着外1回と準パーフェクトの成績。

<シンザン記念で連対した馬の桜花賞での成績>
07年2着ダイワスカーレット→桜1着
12年1着ジェンティルドンナ→桜1着
16年2着ジュエラー→桜1着
18年1着アーモンドアイ→桜1着
18年2着ツヅミモン→桜9着

今年はサンクテュエールが出走予定。桜を勝てば名牝となることは確実だ。

■桜のジンクス~その2■
シンザン記念連対馬とは逆に桜花賞では、なかなか勝ち切れないのが阪神JFの勝ち馬だ。同レースの勝ち馬は桜の前にチューリップ賞を使い桜に出てくるのが王道だが、同じ舞台設定にもかかわらず、何故だか勝てない。09年アパパネを最後に、阪神JF勝ち馬は桜を勝っていない。

<阪神JF勝ち馬の桜花賞での成績>
06年ウオッカ:2着(1番人気)
07年トールポピー:8着(1番人気)
08年ブエナビスタ:1着(1番人気)
09年アパパネ:1着(1番人気)
10年レーヴディソール:不出走
11年ジョワドヴィーヴル:6着(1番人気)
12年ローヴティサージュ:5着(8番人気)
13年レッドリヴェール:2着(2番人気)
14年ショウナンアデラ:不出走
15年メジャーエンブレム:4着(1番人気)
16年ソウルスターリング:3着(1番人気)
17年ラッキーライラック:2着(1番人気)
18年ダノンファンタジー:4着(1番人気)

阪神JFの勝ち馬は、軒並み1番人気に推されるものの【2-2-1-5/10】と馬券率は50%だが、スパッと勝ち切れないのがもどかしい。
今年はレシステンシアが出走予定。アパパネ以来の10年振りのジンクスを破ることができるかどうかが見ものだ。


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