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チューリップ賞の法則

2018-03-02 18:00:00 | 牝馬の法則
■血統傾向■*過去5年

中心は父SS系とノーザンダンサー系。
父SS系が【3-5-4】。ダブっているのはディープインパクト【2-1-2】、ステイゴールド【1-1-0】、ハーツクライ【0-1-1】。

<該当馬>
サラキア・・・父ディープインパクト
レッドランディーニ・・・父ディープインパクト
なお、父方ではないが、母父ステイゴールドのウインラナキアも、一応挙げておく。

ノーザンダンサー系は、父・母父合計で【5-2-3】。ダブっているのはヴァイスリージェント系【1-1-1】とサドラーズウェルズ系【2-0-1】。

<該当馬>
シグナライズ・・・父フランケル(サドラーズウェルズ系)
リリーノーブル・・・母父クロフネ(ヴァイスリージェント系)

■コース傾向■

先週の土曜日の1鞍のみだが、ワークフォースとキンカメのキングマンボ系が1、2着。

<該当馬>
ウインラナキラ・・・父キングカメハメハ
リリーノーブル・・・父ルーラーシップ

■人気■


<人気別成績>


<人気別着度数グラフ>


新・阪神となった07年以降の過去11年で、1番人気が馬券圏外に飛んだのは2回しかない。その2頭の単勝オッズは2.3倍以上で、馬券になった1番人気は全て2.2倍以下である。

<1番人気馬の単勝オッズと着順>
07年 1着ウオッカ・・・1.4倍
08年 2着トールポピー・・・2.2倍
09年 1着ブエナビスタ・・・1.1倍
10年 2着アパパネ・・・2.2倍
11年 1着レーヴディソール・・・1.1倍
12年 3着ジョワドヴィーヴル・・・1.3倍
13年 7着レッドオーヴァル・・・2.3倍
14年 1着ハープスター・・・1.1倍
15年11着クリミナル・・・3.7倍
16年 2着ジュエラー・・・2.0倍
17年 1着ソウルスターキング・・・1.5倍

要は、単勝オッズが2.2倍以下の1番人気は、馬券率100%になので、素直に買っとけ!ということ。それにしても、ブエナビスタ、レーヴディソール、ハープスターの単勝オッズが1.1倍とは、今更ながら驚くばかり。アテにならないこの時期の3歳牝馬のこのオッズに単勝をぶち込める勇気もなければ、そんなお金もないのだけれど。

■出目■


■枠番■


<枠番別着度数グラフ>

1枠~4枠:3-3-7-59/72 4%  8% 18%
5枠~8枠:8-8-4-69/89 9% 18% 23%

外枠が有利の傾向。ごちゃつく内よりもスムーズに運べる外の方が有利ということ。

■馬番■


<馬番別着度数グラフ>

一桁馬番: 4-6-8-81/99  4% 10% 18%
二桁馬番: 7-5-3-47/62 11% 19% 24%

7番が抜けて成績が良いが、ほかは10番より外が優勢。

■逃げ馬を狙え!■
07年以降の過去11年での、逃げ馬の成績は【2-2-2-5/11】で、勝率18%、連対率36%、複勝率55%。

<07年以降の逃げ馬の成績>
07年 2着ダイワスカーレット(2番人気)
08年 1着エアパスカル(5番人気)
09年 2着サクラミモザ(7番人気)

10年 7着ストレンジラブ(3番人気)
11年 4着タガノラブキセキ(4番人気)
12年14着ショウナンマオ(12番人気)
13年 1着クロフネサプライズ(3番人気)
14年 3着リラヴァティ(6番人気)
15年 3着レッツゴードンキ(2番人気)

16年 8着ヴィヴロス(12番人気)
17年11着ワールドフォーラブ(9番人気)

今年逃げるのは、逃げて何ぼのサヤカチャンのはず。計算上では2年に1回は馬券になるので、大敗続きなこともあり人気にはならないだろうが、是サヤカチャンは是非とも押さえておきたいところ。

■前走■*07年以降の過去11年

主役は【6-4-5】の前走阪神JF組と【10-10-10】の前走5着以内馬。

■阪神JF出走馬の真実■*01年以降の過去17年
1.阪神JF出走の有無
あり:10-7-7- 24/ 48 21% 36% 50%
なし: 6-9-9-169/193  3%  8% 12%

2.阪神JF着順別
  1着:4-2-2- 3/11 36% 55% 73%
  2着:2-0-2- 1/ 5 40% 40% 80%
  3着:0-1-0- 3/ 4  0% 25% 25%
4-9着:4-4-3-11/22 18% 36% 50% 
10以下:0-0-0- 6/ 6  0%  0%  0%

なお、阪神JF3着以内で当日1番人気の成績は【5-3-1-1/10】で、勝率50%、連対率80%、複勝率90%と不動の軸となる。今年は阪神JF1着、2着のラッキーライラックとリリーノーブルが揃って出走。おそらくラッキーライラックが1番人気になるだろうが、リリーノーブルも阪神JF2着馬の複勝率は80%なので、切るわけにはいかない。

当レースと相性の好いサドラーズウェルズ系。その一族もまた、当レースとは相性が好い。14年1着のハープスターの母父ファルブラヴは、サドラーズウェルズの全弟のフェアリーキング産駒。同2着のヌーヴォレコルト母父スピニングワールドは、サドラーとフェアリーの叔父のヌレイエフ産駒。この年は3着が母父サドラー系のシングスピールのリラヴァティなので、サドラー一族が1着~3着を独占したことになる。ましてや、目下2連勝中の勢いもあるここは、絶好の狙い目となる。

◎08シグナライズ・・・フランケル×モンズーン
登録馬中唯一のサドラー系保有馬で、血統構成は昨年1着のソウルスターリングと同じ。
相手はラッキーライラック、リリーノーブル、そして大穴で逃げ残り期待のサヤカチャン。


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