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チューリップ賞の法則

2021-03-03 01:37:36 | 牝馬の法則
■前走■

ご存じの通り、チューリップ賞では前走阪神JFの1着~3着馬が圧倒的に強い。だが、今年はその上位3頭が揃って出走しない。同組の最先着馬は4着のメイケイエール。というか、同組からの出走はメイケイ1頭しかいない。こんな年は他にあったかどうか、記憶にない。

■人気■


<人気別成績>


<人気別グラフ>

1番人気が圧倒的に強い。過去14年で馬券圏外に消えたのは13年レッドオーヴァル(7着)と15年のクリミナル(11着)の2頭のみ。この2頭には”単勝オッズ2.4倍以上”という共通点があった。レッドは2.3倍、クリは3.7倍。それ以外の12頭は全て2.3倍以下で、9頭が1倍台と抜けた1番人気がキッチリとファンの期待に応えている。
今年の1番人気は、実績断然のメイケイエールで決まりだろう。が、果たしてオッズはどうか。一本被りの1倍台というのは、人気になり過ぎのような気がするが。

■血統傾向■

父SS系が【4-5-4】と断然。ディープインパクトが【2-1-2】、ダイワメジャーが【0-2-1】、ハーツクライが【0-1-1】。
母父ノーザンダンサー系が【1-3-4】。ヴァイスリージェント系が【0-0-2】、ストームバード系が【0-2-0】、ダンチヒ系が2年連続3着。サドラーズウェルズ系は【1-1-0】で、父でも1勝を上げている。

■コース傾向■

開幕週はシンボリクリスエスとエピファネイアが【1-2-2】と活躍していたが、2週目以降はサッパリ。開幕週から継続して馬券になっているのは【1-2-2】の父キングマンボ系。当日は本番前に2レース組まれているが、キングマンボ系の流れが続くかどうか要注目。

■出目■*06年の馬場改修により外回りコースが新設された07年以降の過去14年


■枠番■


<枠番別グラフ>

8枠が頭二つ抜けていて、2枠は1回しか馬券になったことがない。

■馬番■


<馬番別グラフ>

7番が頭二つ抜けている。