かりおかの実験室

実(体)験を書き綴っています。買ってみた。作ってみた。やってみた。行ってみた。使ってみた。・・・などなど。

暗くなるとリレーがON-OFFを繰り返す装置の製作

2018年04月14日 | 製作

先日書いた、エネループの充電器への自動リセット装置ですが、

オペアンプを使って、回路をもう少しいい感じにできるんじゃ(´・ω・`)?

と思いつき、やってみました。要するに、暗くなるとリレーがON-OFFを繰り返すという装置の製作です。
回路はこんなものです。

CdSが暗くなると1段目のオペアンプの1番がHighとなり、2段目のオペアンプで構成した発振回路が働く仕組みです。
基板も製作してみました。(リレーは在庫利用のためHB1-DC6Vに変更しています)


動作の様子を見てやってください(・o・)ノ

1段目のオペアンプでヒステリシス付きのコンパレータを構成しましたので、微妙な明るさにしてもリレーがバタつくことが無くなりグッドです。

こんなことなら、前回の基板ユニットを製作する前に、もう少し検討しておくんだったなぁ(-"_-)ゞ ←ありがちな反省。

実は、この実験をしていて1つ発見がありました。
フルスイングのLMC6482を使用していますが、LM358ではダメだったのです。
LM358の場合、CdSが明るくなっても発振が止まりませんでした(周期は長くなりましたが)。

そこで、試しにこんな回路を組んでみたのですが、LM358では、これだけでLEDが点滅をしてしまいました。

3番(プラス側)を10kでグランドに落としていても発振動作をしてしまうのですから、やはりダメそうです(-。-)「
これは、フルスイングとそうではないオペアンプとの違い・・・ということでもないような気がしていますが、よくわからずぅ。
LM358を使う方の参考になればと記載してみました(´・ノω・`)コチョーリ


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