かりおかの実験室

実(体)験を書き綴っています。買ってみた。作ってみた。やってみた。行ってみた。使ってみた。・・・などなど。

”自作”低温度差スターリングエンジンへの道のり(その2)

2006年02月25日 | 製作

今回は、スターリングエンジンの土台となる、シリンダーとディスプレーサーの製作をしました。

●主な材料
シリンダーは、東急ハンズに売っていたアクリルの器?を利用することにしました。

1s1
直径10cm、高さ3.3cmで、ちょど良さそうでした。←いい加減^^;
・・・といっても、同じような器は2種類しか無く、他の一方は大きすぎたので選択の余地は無かったのですけどね。

ディスプレーサーには、同じくハンズで売っていた円形の発砲スチロールを使うことにしました。

2h2
直径10cm、厚さ2cmで、少し加工すれば使えそうでした。

●製作
アクリルの器に、ディスプレーサーの軸を通す穴とパワーピストンを立てる穴を開けました。また、ディスプレーサーの軸を通す中心の穴に、軸がギリギリ通るパイプを立てました。
発砲スチロールは、器の中に入る大きさに加工し、中心に軸を立てました。

5sh4 6sh5

軸を引っ張るとディスプレーサーが大した抵抗も無く持ち上がります。しめしめ、ここまではいい感じ(^^)b

底板にはアルミ板を貼るつもりですが、それは製作の最後になると思います。

はてさて、この後もうまく進むのでしょうか・・・つづく。

コメント (2)
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