第1361話 秋の授業参観

2016年10月21日 05時16分47秒 | 子育て・「おママごと」

授業参観で見る教室の作品掲示が大好きな私。

運動会の思い出(絵)。

授業参観の日に見るのを楽しみにしていることを息子に伝えると、

「いや、俺、アッコ(和田アキ子)になってしまったから・・・」

失敗だと言う作品を見ると、リアリティを追求しすぎて なるほどアッコ。

子どもたちの選手宣誓も掲示されている。

息子のやる気を確認すると、

「わり算の真ん中のマークが気になるし、わり算がんばりたい」らしい。

そっか、真ん中のあのマークが気になっていたのか・・・

あまり話さぬ息子の気持ちは、こんなことでもない限りわからない(笑)

 

「起立」

授業参観が始まる。 科目は社会。 テーマは、工場製品。

身の回りの工場製品を(夕食前のリビングの絵から)探していくのだが、

お茶碗、お皿、お箸、コップ・・・これらは

もしかしたら職人さんの手による一点ものの可能性もあり、

これは裕福な家庭のお子様になればなるほど

身の回りの工場製品は少なくなるのかな?

いや待てよ、このクッションも手作りと考えられなくはないが、

綿がポリエステルだったら? 厳密に言えば生地も? 

となるとやはり工場製品内か??

問題の答えがひとつではないところに格差社会を感じ、悶々としてしまう私。

続きまして、クイズ、工場で何に変身するのかな?

原料と完成した製品が8つあり、結んでいく問題。

カカオ豆・砂糖 → チョコレート は、わかりやすいが、

鉛筆は?

問題は選択方式なので、木材と黒炭の絵から鉛筆だろうとわかるのだが、

製品から原料すべて答えよ の記述式問題なら

この粘土は出てこない・・・(鉛筆は木材・黒炭・粘土)

魚 タラ → かまぼこ なのはわかるが、

タラの下にサメの絵、サメもかまぼこになっているの?!

この驚きに今後 原材料表記にサメを探してしまいそう。

ヤシの木(実) → 石けん になるのだが、

ヤシの実石けんがあるからこそわかったが、

ヤシの実からどうやって石けんになるんだ?

想像もつかない。

普段から気にもとめず、あまり考えたこともなかったなぁ・・・


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